風とカモメの街に暮らして

海外生活、20年、シニアの生活を綴っています。                   

リタイアした夫との生活が、難しい

2024-09-23 07:41:13 | 海外生活 お金の問題

今年、70歳になった夫は、もう完璧にリタイア生活になってしまった。
今までは、週に1回くらいの仕事があれば行ってた。
年金が少なくて、それだけで生活は大変だから。

私は、出来る限り仕事をしたいので、今の仕事が出来る限り続けるつもりだ。
しかし、夫は、仕事していた時のように、仕事帰りに、買いものに行って食料品を買ってきてくれることもなくなった。
食費、日用品は全て、私の支払いになった。
夫はケチなので、食料品は、自分の食べる物(チーズやビールなど)しか買わない。
なので、どうしても、私が買い物に行って、商品を選んで買わないといけない。
私は、チーズとパンだけでは生活できないから。(チーズは、そんなに好きではないので)
外食も殆どが私の出費となる。

夫が出費するのは、自分の好きなものと、ガソリン代、Wifiと光熱費のみ。
しかも、冬場は光熱費を、私も負担させられる。
家のものも(電化製品においても)私の懐からすべて出してやってきた。
近頃、本当に割に合わないと思い始めている。

私の歯医者の治療費も高くついたし。
夫は、家にいて、好きなことしかしない。何か頼みごとをすると、嫌な顔をする。
天気の良い日は、海に泳ぎに行ったり、丘に歩きに行ったり、機嫌が良いので家事の手伝いも
快くやってくれるが。

今日は朝から雨で、気分の滅入る日だった。
夫も私も、あまり気分が良くなかった。
しかし、また夫は切れた。難しい頑固な夫に、つくづく辟易してしまう。

夏も終わりだ。
外に出れる日も、そうそうなくなるかもしれない。
また暗い日々が来るかと思うと憂鬱だ。

日本のことも心配だし(戦争は、多分、起きないと思うけど、地震はやってくるみたいなので、怖い)ここでの、生活も不安がある。
今朝方も、変な夢をみた。
いつも、夢の中で、レストランとか、食べ物を売ってる店を探してる夢をみることが多い。
なかなか食べ物にありつけない夢を見ることが結構ある。
現実には、ちゃんと食べれてるけど。

昔(若い頃)は、将来、ホームレスになるのではないかと、心配になったものだ。
今も、ホームレスになる心配はあるけど。
生活できなくなる前に、死ねたらと思ってしまう。
でも、地震など恐ろしい目に遭ったり、飢餓に苦しむのは嫌だなと思う。

最近、Youtubeを開くと、ホームレスの番組が多く出てくるようになった。
暗い内容の動画は、あまり観たくないんだけど。AIが勝手に選んで出してくるのだろうけど。
以前は、年金生活者の番組がよく出てきた。
衝撃的な、世界の終わりのような番組は、あまり出て来なくなった。
食料備蓄の動画は相変わらず、多く出てくるけど。

ドライマウスなので、夜中に何度も、喉がカラカラになって、目覚めては、麦茶や水を飲む。
それでも、なかなか、喉の渇きが治まらない。
水を飲むので、トイレに、夜中に、何度も行くことになる。

左手の腱鞘炎も、なかなか治らない。
土日は、フィットネスクラスに行かないので、肩こりが酷くなってくる。

月曜日は、Evisaの面接に行った。
面倒な作業を終えて(いろいろな書類をスキャンしてUploadしてホームオフィスに、送った)
知り合いに、いろいろなアイデアを教えてもらっていたので、何とかスムーズに書類審査が出来たようだ。KentのMaidstoneという所まで、夫に車で行ってもらった。
渋滞がなかったので、夫のイライラもなくて、やれやれ。
帰りにパブに行って、夫に、ランチをご馳走した。
サンドイッチでも、結構、高いので、かなりの出費だけど、たまにパブに行くのも良いものだ。

今はまだ私は仕事があるので、何とか暮らしていけてるけど、今後、もし仕事が出来なくなったり、生徒さんが来なくなったら、どうしようかと思う。
年金は、殆どないし、今の仕事で、何とか生活が成り立って行ってる。

若い頃から貧乏で、おまけに、正社員の仕事に就けなかったので、僅かな年金しかない。
こんな怒りっぽい夫と一緒に暮らして行けるかな?
今更、自分の人生は変えられないと思うし、何とか、ここで頑張るしかないと思ってるけど。

それに、日本に帰っても、日本の夏の暑さに耐えれるかな?
友人によると、今年は異常に暑かったらしいし。
地震の恐怖もあるし。それに、最近、友達も減ったし、日本に帰っても、ここにいても淋しい人生だよな、と思ってしまう。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭のメタルの納屋を撤去、新しい納屋に建て替えします。

2024-07-07 06:11:40 | 海外生活 お金の問題

最近、ずっとブログをUpしていません。
一つの理由として、腱鞘炎になってしまったからです。
それに、何だか疲れてしまって、暇なときは、Youtubeを観たりして、ダラダラ過ごしています。
あまり、クリエイティブなことをする気になれないというか。
気力が出てきません。
辛うじて、仕事(ピアノを教える)家事をする、そして、最近は、もう一つ、大きなプロジェクトがあります。
納屋を立て替えることに決めたので、いろいろ大変でした。
お金がかかること、鉄の納屋を、撤去しないといけませんでしたが、業者さんに聞いたら、500ポンドかかると言われて、私が、ご近所さんのSNSに投稿して、「鉄の納屋を撤去してくださる方を探しています。」と掲載したところ、返事が来て、何と、たったの65ポンドで、撤去してもらうことが出来ました。

それは、大助かりだったのですが、
その後の納屋の土台作り、納屋を買った会社に頼むと、400ポンド以上かかると言われ、夫が自分でやると言いました。
それは、それは、予想以上に大変な仕事でした。
重い石やタイルを、大工用品店で買って(コーナンみたいなお店)運んで来ないといけません。
私は、手を痛めているので、全くお手伝い出来ませんでした。

私がやったのは、庭の草を刈り取ることくらい。
これも、やはり、腕が痛くなりました。
垣根を切った後、とげの多いブラックベリーの木を、剪定ばさみで切るのも大変でした。

6月、マーガレットの花が咲き乱れている。多すぎるくらいだけど、夫は切るのを嫌がるので。


バラの花もいっぱい。


お花を買わなくても済む。




納屋の中のものを入れるためにテントを立てた。



今年は、日本に帰った時、ダイソーで、2袋100円の小松菜と、Pack Choi (青梗菜)を、買ってきたので、夫が植えてくれました。





これが、良く育って、毎日、おかずの1品にカルシウムたっぷりの青梗菜か、小松菜を頂きました。




  
左が多分、小松菜で、右が青梗菜だと思われる。




テントの下は草が生えて来なくなるので、1週間くらいで、テントの位置を移動。





納屋の撤去の後、夫が何往復もして、石や、タイルを運んで、敷き詰め、ベースを作った。
私は、たった一つの石のタイルを持ち上げることも出来なかった。それほど、重い。





お疲れ様です。結局、タイルなどの材料費だけでも、200ポンドかかったようだ。(これは夫が負担した)

新しい納屋は、1000ポンドずつ(20万円)負担をして、40万円の納屋を買った。
これは組み立て代も含まれているそうだけど、納屋の外壁の防水材は、自分で塗らないといけないらしい。
本当に大仕事だ。おまけに、お財布の中も淋しくなるけど、今年やらなければ、もっと年とったら、絶対に無理だと思った。

最近の料理

アボカドが安いので、アボカドを使った料理。



カレーピラフ


フィシュアンドチップス+(自家製、小松菜のお浸し)


ネクタリンも安くて甘いので、最近、良く買ってる。


焼きそばと、自家製小松菜または、青梗菜のお浸し



昨日は、久々に、かき揚げ(去年買った乾燥ゴボウを使い切ってしまうため-賞味期限が4月で、切れてるーしかし、未だに風味が良くて美味しかったです)



皆様からの応援や、コメントお待ちしています。


にほんブログ村



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すごい出費の連続!何もかも高くなってしまった。お店の万引きも横行する日々。

2024-06-19 16:49:55 | 海外生活 お金の問題

今年こそは、雨漏りがして、ネズミや、カタツムリの棲み処になっている汚い納屋を新しいのに変えたいと思って、新しい納屋を注文した。

約2千ポンド(日本円で40万円ほど)夫と折半で支払った。

その上、歯の根管治療が660ポンド(約13万円)、(もっと高くなる可能性もある)
歯科のコンサルテーションが66ポンド、Perlanという歯科だとこの倍の金額だから、かなり、節約にはなったけど。
定期預金の利子が15万ほど入ってたので、気が緩んでしまって、高いカーテンも買い替えてしまった。油断大敵なのに!!

おまけに、夫はリタイアすると決めこんで、全く仕事に行かなくなってしまった。
夫は今年、70歳になるけど、まだまだ元気だ。(元気でいてくれることは、本当に有難い)
学校の仕事に行くと、すごくストレスがたまるので、無理という。
年金だけでは、生活していくのが大変だけど。
病気になるよりは、元気でいてくれた方がいいので、何も言わない。
今は庭のガーデニングなどを楽しんでいる夫。

幸い、私の方は、今の所、生徒さんが来てくれて、新しい生徒さんも来てくれたりで、これも本当に有難いことだ。収入だけでなく、精神的な面でも仕事があるということは、救われることだ。

こんな風に、いろんな大きな出費があっても、私の場合、年金が殆どなくても、仕事を、細々と続けていられることで、何とか生活が成り立っている。

夫はネットの料金や、光熱費、ガソリン代などを払うので、私は、食費と日用品の支払い係だ。
節約しようと思えば節約できなくもない。

昨日、久しぶりに牛肉を買おうと思って値段を見たら、すごい値上がりしていたので、買うのをやめた。Minced Beefなどは先日、15%Fatのを500g買ったら、3.5ポンド(700円)で比較的、リーズナブルだと思ったけど、サーロインステーキの肉、以前は、5.5ポンド(1100円くらい)で、300gだったけど、同じ値段で220gしか入っていなかった。冷凍して半解凍にして、肉じゃがや、すき焼きにしていたけど、もう、それも、難しくなってきた。
日本で焼き肉用の美味しい肉をかっても、200gで1000円なので、たいして日本と変わらなくなってきた。
オーガニックのチキンは、400gで6.5ポンド(1300円くらい)。1回、200g(一人100gずつ)で、2回分のおかずになるから、こちらの方がお得な感じがする。

明日は、夫の友人が、犬連れで、来るので、チキンウィングや、ソーセージ、マッシュルームなどを買い込んで、ポテトサラダ、焼きおにぎりを作る予定だ。
大きな犬なので、家には入ってもらえないので、BBQをする予定。
晴れてくれたらいいのだけど。

デザートはフルーサラダとヨーグルトに、しようかと考えている。
アイスクリームは高いので、どうしようか、考え中。
アイスクリームは、ぺろりと食べてしまうので、すぐなくなってしまうし。

そして、ドリンク、
私はアルコールには弱いけど、ベルギービールだけは、大好き。
と言ってもグラスに1杯が限界。すぐに顔が赤くなる。
ベルギービール、テスコで3本、6ポンド(1200円)以前は、5ポンドで買えたのに(~_~;)

久々のBBQと考えると、そして犬にも会えると思うと、ワクワクする。

そして金曜日は、古い納屋のDemolish(取り壊し)の日だ。
業者さん、ちゃんと来てくれたらいいんだけど。大丈夫かな?
ご近所サイトのNext Doorで、安い値段でやってくれる人を見つけたんだけど。

最近の料理

親子どんぶり Tescoで椎茸が安売りしていたので、お買い上げ。ネギポン酢で頂きます。



鯖の塩焼き、大根おろし添え(大根は2ポンドほどで、高かったけど、久々にきれいな大根を見つけたので)



サラダが美味しい季節になりました。



スパゲティボロネーズとサラダ。



玄米ご飯、シイタケねぎポン酢、チキンソテーレモンソース、みそ汁
骨粗しょう症なので、カルシウムを摂る努力をしています。



何と言っても一番、高くなったのは、オリーブオイル、熱波のせいでオリーブは不作らしい。
もうオリーブオイルは買えないなと思いました。

代わりに、夫のお勧めで、このコールドプレスの菜種油を買うことにしました。
安い菜種油より、かなり品質が良いそうです。



今後の課題、家計を引き締めないと、とんでもないことになりそう。

物価高で、特に家賃の高騰で、暮らしていけない人も増えてるのか、今日も、近くのTescoで、買いものして車に戻る途中、2-3人組の若い男たちが、黒い服に身を包み、大急ぎで逃げて行ってる様子を見た。どうやら、店のものを盗んで逃げていく所だったようだ。
Tescoは、Scan as you Goというシステムがあり、盗み放題じゃないかと思っていただけに、驚いた。警察も窃盗ぐらいでは、出動しないようだ。

私の生徒さんは、有名スーパーM&Sで働いているが、先々週の土曜日、人手が足りないから、(セキュリティーガードの人が休みになったらしい)お店の方に出てくれと言われ、この日のレッスンはキャンセルして翌日の日曜日にレッスンに来た。

彼が言うには、最近、M&Sで、大がかりな窃盗があったらしい。
お店の棚にあった高いステーキ肉が全て、かっさらわれたらしい。
高い肉の置いてあった棚が見事に、空っぽになったというから驚きだ
きっと複数のグループでの犯行にちがいない。

こんな事聞くのは、初めてだ。それだけ、皆、困っているということなのかと、ショックを受けた。食料危機の問題も、どんどん、現実になっていくような気がして怖い。
何しろ、物価高が半端ないから。
光熱費は、おろか、食料品やら、全てのものが、パンデミックの後、値上がりしている。

パブと言うパブは、軒並みクローズダウンだし、イギリスのカルチャーともいえるパブが、閉店していくのは、淋しい気持ちになる。
パブだけでなく、教会も維持していけなくて、どんどん閉鎖されて行ってる。

やはり、この世を支配しているトップの権力者たちが、人口削減を計画してるのかも?と考えてしまったりする。
こんなこと人には言えないけど。人にこんなことを、言うと、陰謀論だと言われるから。

皆様からの応援や、コメントお待ちしています。


にほんブログ村



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無駄金を使ってしまった(~_~;)

2024-05-26 23:36:52 | 海外生活 お金の問題




こちらに帰ってきてから、気づいたこと、バスの中でも、道を歩いていても、やたら、黒人の数が増えたこと。フィットネスクラスでもそうだ。
私が、2004年にこの街に来た頃は、白人が殆どだった。
今や、ありとあらゆる人種がいる。
主にロンドンから引っ越してくる人が多い。何しろ、ロンドンのPropertyの価格は、恐ろしく高くて、余程、良い収入のある人々(金融関係-ロンドンのCITYと呼ばれる所で働いている人々など)以外は、家を買ったり、家賃を払うのが大変なのではないかと思う。

ここ、イーストボーンは、最近、人口が、すごい勢いで増えてきた。
パンデミックで、家で仕事をする人も増えたので、イーストボーンで家を買って、週に1回くらいロンドンに通勤する人などが増えてるせいではないだろうか?

私が日本に行ってる間に、階下のJames とSmanthaは、引っ越して行った。
さよならも言わずに。私が貸してあげていたDVDも、とうとう返さずに、去って行った。
たった1年で引っ越して行った。
引っ越してきた時は、彼らも、すぐに引っ越してしまうような気がしていた。
彼らが払っていた家賃は900ポンド、その前の(2022年12月まで)ジョージが払っていた家賃は600ポンド、ジョージは大家さんに追い出され、暫くの間、ホームレスになっていた。

そして今は何と、階下のフラットの家賃は、1100ポンドに値上がりしたらしい。
日本円に換算すると約22万円だ。たった1ベッドルームなのに。(1LDK)
新しい入居者は、黒人男性と白人女性(どこの国の人かは、わからない)
どんな人達だろう?ちょっと不安を感じる。フレンドリーな人達だと良いのだけど。
大きな音で音楽をかけたり、騒がしいパーティをしたり、夜中まで騒ぐ人達だったら、いやだな。。。(~_~;)

銀行に去年、1年、Fixed Rate(3.5%)で定期預金をしていたら、結構な利子がついた。
今年は、利率が4.6%に上がった。(家のローンを払う人にとっては、大変だ。)
しかし、定期預金にするにも、全て自分でオンラインでやらないといけないと言われた。
少しの貯金だけど、今の銀行は不親切なので、別の銀行に、口座を開くことを考えて、先週は、その手続きに行ったりして、結構、忙しかった。

銀行の利子が、良かったので、ついつい、気が大きくなって、20年間、一度も買い替えていなかった、もうかなり、ボロボロになったカーテンを買い替えようと思って、土曜日、Dunelumに行って買い替えた。

ラウンジだけにしとけばよかったのに、寝室のも買い替えた。
2か所のカーテンで、400ポンドを超えてしまった。
ボロボロでも、まだ使えるカーテンだったのに。
ちょっと後悔している。
日本円に換算すると、8万円ちょっとの出費だ。
ただのカーテンで。ニトリなら、半分以下の値段だろうな?

これで、予定していたCornwallへの旅行は、取りやめにした。
何しろ、以前、泊まったホテルは、今の3倍くらいの金額に値上がりしている。
2泊したら、500ポンド以上もする。(10万円)
Somersetには、夫の新しい孫ちゃんにも会っていないので行く予定しているが、ホテルに泊まるのは、無理だなと諦めた。
スイミングプールとお風呂付のホテルに泊まって、ゆっくり湯船に浸かりたいと思っていたけど、そんなことは、やはり贅沢だなと思い知らされた。

それに今年こそは、納屋を買い替えたい。
私の嫌いなものがいっぱい出てくるし、雨漏りはするし、汚くて、ネズミも出るし、野良ネコが納屋に入っておしっこしたりして臭いし。

スーパーに買い物に行ったら、同じ値段でも、量が少なくなっているものが多い。
これは、やはり値上がりしているということだ、
中でもオリーブオイルの値段は、恐ろしく高くなっている。
昨年の暑さで、オリーブが不作だから、という理由が大きいと思う。

何しろ、昨年、マジョルカ島に行った時は、オリーブの木が殆ど枯れていたから。
Extra virgin Oil、1リットルで、7ポンド(1400円)もした。
もう、オリーブオイルは買えないなと思った。
それに、オリーブオイルは、かなり品薄になっていて、今後、売り切れる可能性もありそうだと思った。
買い置きをしておいたオリーブオイルだけど、私の留守中に、夫が使ったので、かなり在庫が減っていた。今後は、菜種オイルなどにする時期が来たのだなと思う。
オリーブオイルはぜいたく品になってしまった。
ワインの2倍の値段だ。

昨日は魚屋に行って、いつものように、イカを買った。イカは売っていない事が多いので
売ってる時に買わないと!と思ったのだ。
しかし、すごく高くて、びっくり。後悔してしまった。
殻付きのホタテ貝が1個 1ポンドで売ってたので、これをもっと買えば良かった。(~_~;)
4個だけ買ったけど、美味しかった。グリルに乗せて、酒と醤油を垂らして焼いた。

買いもの、慎重にしなければ。良く考えて、食料品、日用品などは、私が出費することになっている。夫は光熱費、ガソリン代など。夫は、ほぼリタイアの生活になったので(今年70歳になる)学校の教師の仕事はストレスフルなので、特定の学校にしか仕事に行かなくなった。

日本の家の火災保険も値上がりしたし、今月は固定資産税やら、いろんなものが差し引かれて、
結構、経済的に圧迫される月になりそうだ。

最近の晩御飯
Free Range Chickenのソテーレモンソースかけ(肉は、100gずつ)
白いご飯より、玄米が食べたいなと思うこの頃。日本に居た時は、ずっと、無農薬玄米を食べていた。



海岸の魚屋で買ったホタテ貝


久々に作ったエビフライ



一昨日は、ご飯が余っていたので(少し臭くなりかけてた)カレーピラフにした。



昨日は、久々のパスタ、シーフードスパゲティを作りました。
ガーリックをたっぷり炒めて、たまねぎ、マッシュルーム、セロリ、そしてトマト缶2個入れて、イカとムール貝をいれて、Seafood のフレーバーが、やはり美味しい。イカは高かったけど、めちゃ美味しかったです。白ワインがとても合います。







このところ、気が滅入っています。お天気は素晴らしいのに。
息子は一切、電話に出なくなりました。
というか、孫が、息子の電話を持っているので、わざと出ないのだと思います。

地球の終わりも来ているという予言が出回っているのも、恐ろしいし、物価は上がるし、何よりも戦争やら、天変地異で、世の中、どうなるのか、考えるだけで、気が滅入ります。
古き良き(?)時代は、明らかに終わったのだと言う気がします。

縄文時代は、1万年も続いたのですね。そういう時代が、大災難の後にまた、やってくるそうですが、私などは、淘汰されて、生きていないでしょう。長生きしたいと思いません。
でも、苦しみながら死ぬのは、嫌だな。恐怖の中で死ぬのも嫌だなと思います。
やはり、覚悟が必要なのでしょうね。

この世の終わりに遭遇した時は、一瞬で肉体から抜け出して、苦しみがないことを願います。
昔、「裸足のゲン」の漫画を読んで、原爆によって焼きただれて、水を求めながら死んでいった人々の描写を見て、恐ろしさで体が震えたものです。

昨日は久々に夫と一緒にテレビみました。日本が舞台の BBC i playerでのドラマで、渡辺謙さんも出演、プロデューサーとしても関わっておられるようです。
時代背景は1980年代かと思われます。

ひとりの若い外国人男性(主人公)が、日本の新聞記者になるために、一生懸命、日本語を勉強したりする場面から始まります。
とても興味深いドラマでした。Tokyo Viceというタイトルです。
日本でも観られるかもしれません。

https://www.bbc.co.uk/iplayer/episodes/p0d8nykd/tokyo-vice

皆様からの応援や、コメントお待ちしています。


にほんブログ村



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年もあと僅か、残すところ一日となりました。

2023-12-31 02:19:06 | 海外生活 お金の問題

風邪をひいてから1か月、未だに咳が治まりません。
きっと咳喘息だと思います。



つらいのは、咳だけでなく、咳込むたびに尿漏れしてしまうので、尿漏れライナーを使っています。でも、痒みが生じてきて、Canastein Creamを毎日使っています。
これが、咳での、尿漏れのせいか、それとも、もしかして、糖尿病?

糖尿病になると、喉が渇き、カンジダなどの症状が出るそうです。
私は、ドライマウスの症状もあります。
カンジダは、咳が出て、尿漏れパッドを使うようになってから痒みが生じてきてます。

私は、多分、咳喘息になっていると思うのですが、お医者さんの予約が取れないので、何とも言えません。
日本に3月初めに帰る予定なので、医者に行って、いろいろ検査をしてもらいたいと考えています。糖尿病の検査も。

もう、3年9か月もGP(かかりつけ医)に会っていません。
幸い、酷い病気には、罹っていませんが、今後、年取っていくとどうなるんだろうと、不安になります。
やはり、老後は日本に帰りたいという気持ちが増してきました。

医者の予約が全く取れないなんて、やはり、酷すぎる。
この天気も嫌だ。
救急のクリニックに行けば、8時間くらい待ったら診てくれるらしいですが。
年が明けて、まだ咳の酷い症状が続いてたら、救急に行ってみようかとも思っています。

でも、ここでは、まだ仕事があるので、そうそう、簡単には、日本への本帰国は、無理かなと考えています。仕事がなくなったら、仕方ないですが、年金が殆ど無いに等しいので、何とか、こちらで、少ないながらも、自分の好きな、この仕事を続けて行きたいのです。

夫からは、お金に関しての苦情が、連発してきました。
ガス代は、毎月、35ポンド負担しているのですが、税金やいろいろ支払があるので、もっと負担しろと言われました。
夫は年金だけの生活なので、困るのは、わかるのですが、月々の費用を比べてみると、私の方が遥かに出費しています。家計費として。

食費は主に私が出しています。特に日本食料品は、日本に比べて、3倍の値段なので、つらいものがあります。夫はお米よりもパンが好きです。みそ汁もあまり食べません。
日本食はオンラインで、主に、お米や、調味料などを買っています。
贅沢品は買わなくなりました。外食も、今年は殆どしていません。

グルテンフリーの食生活に、できるだけしようと思って、パンを食べなくなりましたら、お腹の調子がよくなりました。
今までは、Irritable Bowelで(お腹の調子が悪くて)Meiberinという薬を飲んでたのですが、全然、効きませんでした。
でも、パン食や、パスタを食べなくなってから、ガスが、たまらなくなりました。
朝起きて、トイレに、何度も行くということもなくなりました。
本当に不思議なくらいです。

甘いものもやめないと、と思っています。
クリスマスに、生徒さん達から、夥しい量のチョコレートを頂きました。

夫は甘いものが好きですが、こちらのチョコは甘ったるすぎて、私は、食べれません。
体にも良くないし。特に風邪ひいてる時は、砂糖は良くないらしいです。

生徒さんからもらったプレゼント、毎年、ワインを下さる生徒さん、これは有難いです。
そして、今年は、ローストナッツを頂きました。
夫が買ってくるナッツは、ローストしていないので、硬くて美味しくなくて、噛めません。
でも、生徒さんから頂いたローストナッツは、とっても美味しくて、やめられないくらいでした。
今日、Sainsburyに行って、また買ってきました。
なかなか、見つけれなくてスタッフの人に聞いたら売り場を、丁寧に案内してくれました。



これで、3.75ポンドです。日本へのお土産に買って行きたいなと思っていますが、クリスマスだけのシーズン商品かもしれません。

今日は、午前中、生徒さんのレッスンが終わってから、Aldiに行き、お正月用のお花を買いました。もう、殆ど、いいのは売り切れ状態でした。この花束で、4.95ポンドです。



夫の友人のパートナーが自分で作った栞を送ってくれました。





ネクタイをリフォームしたものみたいです。彼女には、ミシンの使い方を教えてもらいました。一度だけですが。

夥しい量の頂き物のチョコレートは、今日、TescoのFood Bankのボックスに、夫に持って行ってもらいました。貧しくて食べ物に困っている人の為のボックスがTESCOやSainsburyなどの大型スーパーには設けられております。
缶詰などが主ですが、チョコレートも食べたい人がいるでしょう。

手作りのプレゼントは嬉しいものですね。
私は、今年は、何人かの人に、自分の手作りの水彩画のカードを送りました。
夫の亡くなった兄の奥さんは、喜んでくれて、受け取った途端、直ぐに電話でお礼を言ってきてくれました。
彼女は、毎年、私の手作りの水彩画のクリスマスカードを壁に飾ってくれています。
北海道の親友も、毎年、私のカードを壁に飾っていると言って見せてくれました。
夫の娘も息子も、いつも私の手作りのカードを喜んでくれるので、送っています。

私も人から頂いた手作りのカードは、ずっと大切に取ってあります。
何よりも心のこもったプレゼントのような気がするからです。

今年も、生徒さんが来てくれて、仕事が出来たことに感謝。
来年は、あまり不安を煽る備蓄などのYoutube動画を観ないようにしようと思います。
ああいうのを観ると、不安になり、心を病んでしまうような気がします。
死ぬときは死ぬし、出来ることだけやればいいと思っています。
しかし、日本に帰っても、何も備蓄していないので、帰ったら、せめて1週間分くらいの食料品は備蓄しようと思っています。それまでに、何も起きませんように。

ホルムズ海峡が封鎖されても、一応、遠回りにはなりますが、南アフリカの喜望峰経由で、食料品は入ってくるようなので、あまり心配しすぎても仕方ないですね。

昨日の晩御飯
White Bateのフライ、大根とイカと、うす揚げの煮物、これは美味しかったです。
厚揚げは手に入りませんが、うす揚げはオンラインの冷凍食品で手に入ります。



夫の友人が日本から持ってきてくれた、カレーせんべいに、舌鼓を打っています。
貴重な、おせんべい、毎日、少しずつ頂いています。


皆さまからの応援、コメントお待ちしております。


にほんブログ村




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする