日曜日は、夫がWillmingtonに、新しく出来たLongman Inn と言うパブに行きたいというので、Willmingtonの丘を歩いた後、行ってきました。
イギリスでは、地名の最後につくtonというのは、小さな村のことだそうです。
Willmigtonは確かに小さな村です。Villageは、それよりも、かなり大きな村のことです。
Hamletは、Tonよりも、もっと小さな村だそうです。
Longman Inn の前は、Giant Restというパブが建っていました。
コロナの後、なくなりました。たまたま、そこのオーナーの息子さんが現在、うちのフラットの1階に引っ越してこられました。学校のスクールシェフをしているみたいです。
この日はホリデイ(Half term)の始まりだったので、大勢の人々が繰り出していました。
お天気も素晴らしいお天気でした。
私が日本から帰ってきて、ずっと雨が降っていないので、水不足が、心配ですが。
この日も風は、吹いていましたが、暖かかったです。
丘を登っていくと汗ばんできました。
丘を登り切って、柵があり、そこで見かけたのが、何と柴犬!!
思わず、「あれ、柴犬?!」と叫んでしまいました。
この国で柴犬を見たのは、初めてです。(^^)/
すると犬の飼い主の男性が振り返りました。
オリエンタルの人でした。
私に、"Are you Japanese?" と、ニコニコ、フレンドリーな笑顔を浮かべて聞いてきました。
「そうですよ」、と答えると、「この柴犬は日本から持ってきたんだ」と言いました。
彼は香港から来たそうです。詳しい事は聞けませんでしたが。
何しろ、こういう風に道で出会った人に、夫は、いろいろ話をし出して、止まらなくなるからです。私が質問する暇もありません。犬の年齢など聞いてみたかったのですが、夫が話し出したら止まらない。いろいろ質問攻めでした。
どうやら、その若い男性は、ミルトンキーンズという所に住んでいて、あまり、その町が好きではないらしいです。私は行ったことないですが、日本人も多く住んでいると聞いたことがあります。
犬の名前は「シンバ」というそうです。
その人の名前は、〇〇〇〇ラムというみたいです。私は聞き取れなかった。
何か、とてもフレンドリーで、Chineseと言う感じがしなかった。
丘を歩いてきて、疲れている犬
丘を下る時、その人は、犬を背中に背負って、下って行きました。
その姿は、なんとなくチベット僧を彷彿とさせました。
何か、とても特殊な宗教(メディテーション)をやっているみたいです。
中国では、政府があらゆる宗教をしている人を弾圧しているそうなので、もしかしたら、それが理由で移住してきたのかもしれない、とふと思いました。
でも夫が、喋り続けていたので、そういうことを質問する暇もありませんでした。
とにかく、四六時中、ニコニコと明るい笑顔の若者でした。
丘をもう少し登り、お腹も空いてきたので丘を下ってパブに行くことにしました。
村の可愛らしい家々。
バターカップの花が咲き乱れています。
パブに着いて一息。私はトイレに入って、ジーンズの下に履いてきたレギンスを脱ぎました。
靴下も2枚重ねて履いてきたのですが、1枚脱ぎました。
メニューを見ると、メインミールは、かなり高い、どれも、20ポンドくらいしました。
ビールと、私はスターター(前菜)のサーモンのフィッシュケーキを頼みました。
美味しかったです。でも小さすぎて、お腹がいっぱいにはなりませんでした。これで、8ポンドくらい。
その後、Willmigtonの教会に行きました。
この教会で、来週、クラシックギターのリサイタルがあるそうです。
私たちは、クラシックギターも好きなので、早速、家に帰って切符を買うことにしました。
一人10ポンドでリーズナブルなお値段です。
昨日、おとといの晩御飯、やはり和食が一番いい。
デザートはラズベリー、バナナとアイスクリーム。
日本で最後に抹茶アイスを食べそこなったのが残念です。
最後の日のお楽しみに置いといた抹茶アイス、時間がなくて食べられませんでした。
近所の人にもらってもらいました。
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