先週の水曜日、いよいよ、マジョルカ島で過ごす最後の日。
前日に、Palmaに行って、一日、無駄にしてしまったので、この日は、Sa Rapitaで過ごすことにしました。
いつものカフェで朝食を済ませると、ビーチではなく、岩場の方に向かいました。
最後の望みの、シュノーケリングが出来て、熱帯魚が見れるところ、と思って。
岩場、ありました。しかも、降りて行って海に入れそうな岩場を見つけました。
ここなら、シュノーケリングが、出来るかも~~!? と期待に胸を弾ませて、
宿に戻って水着に着替えて、岩場に戻って行きました。
この日くらいから、夫は体調が良くないみたいでした。
しかし、海で泳ぐことが大好きな夫は、私のシュノーケリングに、頑張って、付き合ってくれました。
海の水、透明度が、すごい。早速、岩場から降りて海に入りました。
岩が、尖っていて、痛いので、ガーデングローブ(手袋)を持ってきたら良かったなと思いました。
ビーチシューズは持ってきたので、良かった!!これは必須でした!!
こちらに来る前に、Amazon で、買ったシュノーケリング、しかし、こちらのコンビニ(SPAR)でも、安物のシュノーケリングは、いっぱい売っていました。
でも、Amazonで買った安物のシュノーケリングでも、結構、使えるし、役に立ちました。
時々、水が入ってくるので、その時は、浅い場所に立って、シュノーケリングを付け直します。
何と、お魚が、いっぱいいました。熱帯魚と言えるのか?いろんな種類の小さな魚や大きな魚。
沖縄みたいにカラフルな熱帯魚は、あまり見かけませんでしたが、鮮やかなブルーの魚は、いました。
念願叶って、シュノーケリングつけて、魚を見ることが出来ました。満足です。(^^♪
これが、一番、やりたかったこと!!(*^^*)
小さな貝殻も、いっぱい散らばっていました。誰かが拾い集めたのかな?
岩の上に、かたまってありました。
お昼すぎに、一旦、帰ってから、また4時頃に、最後のシュノーケリングに行きたかったので、また夫に付き合ってもらって行きました。
体調が良くなかったのに行ってくれました。
お昼に行った時より、風が強くて、波が荒い感じでした。
そろそろと、海に入って、シュノーケリングつけて泳ぎ始めましたが、波が荒くて、魚は見えるけど、海水が入って来て呑み込んでしまいました。
足を踏ん張って立とうとしましたが、足が届かない!! (;゚Д゚)
海の水が口に入って来て、おぼれそうになる。必死で泳いで、足が届くところまで来て立ちました。
まさか、さっきと同じ場所で立とうとしたのですが、波が荒いのか、海の水が満ち潮になっていたせいか、足が届かなくなっていました。
やはり、海は気を付けないといけませんね。(・_・;)
でも、最後に、シュノーケリングが出来て、本当に満足でした。
晩御飯は、いつものカフェレストラン、Forn Sa Rapita で、私の食べたかった、パエリャを。
2日目の夜、ここでパエリャを頼んで、今まで食べたパエリャの中で一番、美味しかったので、もう一度、是非、食べたかったのです。
夫は、あまり乗り気ではなかったですが(食欲がないと言って)私が奢るからと説得して、パエリャを頼みました。二人分以上しか、注文できないのです。
スペインで、パエリャを注文する時は、大抵、二人分以上の注文になります。
サンセットの時刻に、お店に入って、夕日を眺めながら飲むビールは、格別です。
暖かく気持ちの良い風が、何とも心地よい気分でした。
私がトイレに行ってる間に、運ばれてきたパエリャ、
席につこうとすると、サーブするのを待っていてくれました。
そこで、思わず、写真をパチリ。
あつあつのパエリャ、Paella mixta は、シーフード(イカやエビ、アサリや、ムール貝などの他に、この日は蟹まで入っていました。)そして、骨付きの豚や、チキンなどのミックスで、一人、15.5ユーロ、二人分で、31ユーロ(4,900円くらい)
グリーンサラダ、これは6ユーロ(950円)くらいでした。
ケーパやオリーブが、ふんだんに入っていました。
ウェイターの若い男性はコロンビア人とのこと。
長年、ここに住み、パルマなどの都会は嫌いだと言ってました。
こちらの人は、顔なじみになるとフレンドリーになってくれます。
どこでも、世界中、それは、共通しているのでしょうね。
笑顔で接してくれました。
食べきれないのは、わかっていたので、タッパーを2つ持ってきていました。
来るときにサンドイッチを入れてきたタッパーです。
食事が終わりかけた時、すかさず、タッパーに入れました。
Doggy Bagをお願いしても、入れてくれるとは思いますが。
そして、翌日のブランチになりました。
空港に着いた時に食べたのですが、冷たくても、美味しかったです。
それから、スペインでは、チップを払わなくて良いので、それが楽です。
イギリスでは、レストランに入ると、いつも、いくらチップを払ったら良いのかと悩みますが。
ただし、現金で渡すと、おつりは、くれない場合があるので、カードを使った方が良いでしょう。
こんな風にして、最後のSa Rapitaの夜は更けて行きました。
翌日は祭日とのことで、この日は、夜遅くまで(と言っても12時には、ピタッと静かになりましたが)人々の騒ぐ声が聞こえました。
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