ハムデンパークの木の水彩画を描きました。(パステルも使っています)
去年の今頃は、日本に着いてから、強制隔離で7日間、ホテル住まい。
そして、ロシアとウクライナの戦争も始まった頃。
隔離が終わった後、すぐに3月から、強制隔離がなくなり、私もいろいろ、大変な思いをしたことを思い出す。
昨日、Tescoに行ったら、週末でもないのに、大勢の買い物客であふれかえっていた。
駐車場も、満杯。いろんなものが売り切れていた。
特に玉子は、お昼時には、もう殆ど棚が、スカスカになっていて、玉子の値段は、以前の倍以上に値上がりしていた。
缶詰のスープを買おうと思ったけど、以前売ってたミネストローネや、いろいろな種類の缶詰(テスコブランド)のが全て無くなっていて、代わりにPlant Chefと書いてあるブランドの缶詰スープに代わっていた。全てベジタリアンか、ビーガン用だ。
だんだん、肉が減ってきてるように思う。
代わりに豆とか、しまいには、コオロギを食材にされるのかも?
野菜も、スペインなどから輸入しているのだけど、不作だったようで、いろんな野菜が、置いてなかった。まだ、すごく困るほどではないけど、何となく庭で野菜を植える人が増えてきそうな気がする。
スプレーブリーチなどの日用品もすぐに売り切れたりするので、手に入る時に、買っておく。
この商品は、カビなどを落とすにも、少し高めだけど、良く落ちるので、買っているけど、売り切れていることが多い。この日はテスコで、3本だけ残っていた。
トイレに行ってから買おうと思って戻ってくると、一人の女性がこの商品を手に取っていたので、私は大慌てで、2本手に取り、買い漁った。
街中でも、次々と、デパートやお店が閉店になって行ってる。
特に長年、ずっとお客さんが絶えなかった手芸店、C&H(1階はカーテン売り場、2階は、バッグや、小物、少しお洒落なキッチングッズ、そしてカフェがある。3階は手芸用品)が閉店になったのは、衝撃だった。
とても不便になる。
糸や針や、布など、買えなくなるのは、とても不便だ。
私は特に手芸をするわけでもないけど、でも必要に駆られることもあるし、カーテンのフックなどの小物も買っていた。
私の生徒さんや知り合いも、C&Hが閉店になって嘆いてる人が多い。
女性にとって、特に年配の女性に人気のあるお店だったから。
イーストボーンのハイストリートは、このようにコロナになってから、毎年、次々と店じまいをしている。デパートも閉店、お店も閉店、パブやレストランも次々と閉店、そしてその後には、チャリティショップや、アパートになったり。
チャリティショップは、税金がかからないから、そして働いてる人も全てボランティアだから、成り立って行くのだろう。しかし、経済にとっては、良くない事だろうと思う。
おまけに、医者にはかかれず、高いお金を払ってプライベート保険に入ってる人しか診てもらえないし、歯医者は、コロナの前の2倍、3倍以上の価格に値上がりしてるし。
医者にかかろうと思ったら、A&E(Accident and Emergency)救急で病院に行くしかない。
農家も潰されていってるというし、やはり、世界の経済を握ってる一握りの金持ちが、この世をコントロールしてるのか?
金持ちは、どんどん金持ちになり、貧乏人は飢えて亡くなるのか?
電気代、ガス代、水道代、全てが、すごい値上がり、それによって食料品も値上がり、底辺にいる人は、本当に暮らしていけなくなる。
真実は、わからないけど、世界中が、何かおかしいと感じる日々。
今日の夕飯 エビフライ、インスタントみそ汁、カボチャ煮
カボチャは秋にLidlで、買いだめておいたものが、まだ残っています。階段下は寒いので保存するのにぴったり。
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