探し歩いているガーメントケース。
ひとつの究極の形のガーメントケースを
見せて頂きました。
場所は銀座の魔窟こと
いつもお世話になっている
パーソナルテーラーです。
このガーメントケース
パーソナルテーラーのオーナーである
H川氏がヨーロッパでビスポークしたもの。
ヨーロッパに居住していた時との事ですので
かなり昔の物だと思います。
氏はいつも小旅行の時は
このガーメントケースひとつで出かけたとの事。
とてもよく鞣された
ブライドルレザー。
かなり肉厚で鞄自体の重さは
恐らく3kg~4kg位はあると思います。
鞄のハンドル部分はとても
頑丈でまず壊れる事はないような作りです。
両サイドは革のベルトで閉じ
下の部分には鞄に入れたまま
スーツがかけられるよう
ハンガーラックが付属しています。
表面に大きな傷がありますが
これは一度だけ間違って飛行機に乗る際
荷物を預けた時についてしまったモノとのことです。
そして裏面。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/b5/4f799e64c1cac69b911cfac6234d13e8.jpg)
ファスナー部分はドレスシャツなど
色々な物が仕舞えるポケットになっています。
氏の本名はF原さんというので
M.Fとイニシャルが入っています。
写真はありませんが
内側はシルクサテンになっていました。
さて、この手のガーメントケース
今は見る事がまずありません。
とても上質でしかも頑丈そうな革。
使い込む程にエイジングしていく。
正に旅を重ねる人と共に
年輪を重ねて行き、そしていつも寄り添い
サポートしてくれるようなガーメントケース。
今はビスポークでも
ここまでの鞄は作ることは難しいのかもしれません。
当面はガーメントケース探しの旅は
続きそうです。
ひとつの究極の形のガーメントケースを
見せて頂きました。
場所は銀座の魔窟こと
いつもお世話になっている
パーソナルテーラーです。
このガーメントケース
パーソナルテーラーのオーナーである
H川氏がヨーロッパでビスポークしたもの。
ヨーロッパに居住していた時との事ですので
かなり昔の物だと思います。
氏はいつも小旅行の時は
このガーメントケースひとつで出かけたとの事。
とてもよく鞣された
ブライドルレザー。
かなり肉厚で鞄自体の重さは
恐らく3kg~4kg位はあると思います。
鞄のハンドル部分はとても
頑丈でまず壊れる事はないような作りです。
両サイドは革のベルトで閉じ
下の部分には鞄に入れたまま
スーツがかけられるよう
ハンガーラックが付属しています。
表面に大きな傷がありますが
これは一度だけ間違って飛行機に乗る際
荷物を預けた時についてしまったモノとのことです。
そして裏面。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/b5/4f799e64c1cac69b911cfac6234d13e8.jpg)
ファスナー部分はドレスシャツなど
色々な物が仕舞えるポケットになっています。
氏の本名はF原さんというので
M.Fとイニシャルが入っています。
写真はありませんが
内側はシルクサテンになっていました。
さて、この手のガーメントケース
今は見る事がまずありません。
とても上質でしかも頑丈そうな革。
使い込む程にエイジングしていく。
正に旅を重ねる人と共に
年輪を重ねて行き、そしていつも寄り添い
サポートしてくれるようなガーメントケース。
今はビスポークでも
ここまでの鞄は作ることは難しいのかもしれません。
当面はガーメントケース探しの旅は
続きそうです。