赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

香港デモ、「記者」拘束の真実 current topics(397)

2019-08-15 17:58:07 | 政治見解




current topics(397):香港デモ、「記者」拘束の真実


8月13日、中国共産党系の新聞「環球時報」は、中国メディアの記者がデモ隊に拘束される動画を公開し、同紙の編集長がスパイ説を否定し解放を求めました。

この問題について、当ブログが最も信頼する情報筋はこの真相を次のように述べています。



香港デモで環球時報の記者がデモ隊に暴行を受けたとの報道がありました。

この記者は中国共産党の指示で、記者を装いながらデモ隊に参加する人の顔写真の撮影をしていました。
中国政府と香港政府はこの写真に基づいて逮捕拘束の根拠とすることになっていました。
つまりこの人物はジャーナリストを隠れ蓑にした秘密警察です。

中国政府は一ジャーナリストに暴行を加えたとしていますが、これは真っ赤なウソです。
一般人を襲ったデモ隊と見なし参加者全員を一斉に検挙する方針でいます。

中国政府は一般人を装って警察を送り込むだけではなく、すでに軍の一部も香港に入りこんでいます。

空港では外国人の目があり派手な逮捕活動はできないでいますが、
デモ隊がジャーナリストを襲ったことを大義名分にして実力行使で逮捕に踏み切るつもりでいます。

ジャーナリストが襲われたということは、
デモの本来の趣旨とは別に「言論の自由と報道の自由が踏みにじられた」ということで、
世界中のメディアが無条件に反発することを知っての行動となりそうです。

世界中のメディアが偽記者の味方をするのか、あるいは香港の自由を求める人々の味方をするのか、
メディアの精神性が問われることになります。




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米軍と類似する?北朝鮮のミサイル current topics(396)

2019-08-15 11:25:45 | 政治見解




current topics(396):米軍と類似する?北朝鮮のミサイル


8月10日に発射された北朝鮮のミサイルが、韓国が装備する米軍のATACMS(Army Tactical Missile System)に極めて類似しているとの話がでています。
この真偽について、情報筋に見解を求めました。



これは希望的憶測による記事です。
北のミサイルはロシア製をモデルにして作られたものです。
ミサイル製作にあたっての技術はロシアが提供しています。


ただし、文大統領は北朝鮮と接近することが出来た場合
本当に、アメリカの軍事情報、軍事物資、軍事技術を北朝鮮に流そうとしています。

しかし、北朝鮮は韓国を通しての軍事情報にはあまり興味がありません。
韓国政府が一方的に情報を渡したがっているだけです。




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