current topics(397):香港デモ、「記者」拘束の真実
8月13日、中国共産党系の新聞「環球時報」は、中国メディアの記者がデモ隊に拘束される動画を公開し、同紙の編集長がスパイ説を否定し解放を求めました。
この問題について、当ブログが最も信頼する情報筋はこの真相を次のように述べています。
香港デモで環球時報の記者がデモ隊に暴行を受けたとの報道がありました。
この記者は中国共産党の指示で、記者を装いながらデモ隊に参加する人の顔写真の撮影をしていました。
中国政府と香港政府はこの写真に基づいて逮捕拘束の根拠とすることになっていました。
つまりこの人物はジャーナリストを隠れ蓑にした秘密警察です。
中国政府は一ジャーナリストに暴行を加えたとしていますが、これは真っ赤なウソです。
一般人を襲ったデモ隊と見なし参加者全員を一斉に検挙する方針でいます。
中国政府は一般人を装って警察を送り込むだけではなく、すでに軍の一部も香港に入りこんでいます。
空港では外国人の目があり派手な逮捕活動はできないでいますが、
デモ隊がジャーナリストを襲ったことを大義名分にして実力行使で逮捕に踏み切るつもりでいます。
ジャーナリストが襲われたということは、
デモの本来の趣旨とは別に「言論の自由と報道の自由が踏みにじられた」ということで、
世界中のメディアが無条件に反発することを知っての行動となりそうです。
世界中のメディアが偽記者の味方をするのか、あるいは香港の自由を求める人々の味方をするのか、
メディアの精神性が問われることになります。
お問い合わせ先 akaminekaz@gmail.com【コピペしてください】
FBは https://www.facebook.com/akaminekaz