赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

1.情報アットランダム  topics(643)

2022-11-09 00:00:00 | 政治見解



topics(643): 1.情報アットランダム

アメリカの中間選挙の最終結果が出るまで少々時間がかかりそうですから、いままでとはちょっと趣向の変わるお話を・・・。

様々なサイトとか当ブログに寄せられる情報に、あっと驚くものがあるのですが、ブログで文章化するほど量の多いものではないので、この際、いろんな情報をアットランダムに掲載してみたいと思います。

今日は、北朝鮮はなぜミサイルを打ち続けるのか、中国の富裕層の話を中心にいくつか、アメリカ株価の今後の見込み、についての情報をお届けします。


① 北朝鮮はなぜミサイルを打ち続けるのか

[ロイター記事1] ワシントンに拠点を置き北朝鮮の動向を監視しているシンクタンク「38ノース」は4日、商用衛星画像の分析結果として、北朝鮮からロシア国内に現地時間4日に列車が到着したと明らかにした。ノース38は、(中略)「衛星画像から列車の目的を判断するのは不可能だが、この運行は、北朝鮮からロシアへの武器売却が取り沙汰され、両国間の貿易再開が予想される中で起きた」と説明した。

ホワイトハウスは2日、北朝鮮がロシアに対し、ウクライナ侵攻に使う砲弾を「相当数」ひそかに供給しているという情報があると発表。中東や北アフリカの国々を経由することで、ロシアへの武器輸送を隠していると指摘した。

[ロイター記事2]北朝鮮、深夜に約80発の砲撃:11月4日、韓国は、北朝鮮が3日深夜に海上の境界付近に約80発の砲弾を発射したと発表した。(中略)北朝鮮は異例の頻度でミサイル発射を繰り返しており、2日は少なくとも23発のミサイルを発射し、3日には大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射した。


【北朝鮮が連日ミサイルや砲弾を発射させる意味】―軍事評論家

ここ数日間、ミサイル騒ぎにまぎらすようにして、沿岸部で大砲を発射していたようだが、おそらくそれは、ロシアに売り渡すための在庫弾薬の品質試験を兼ねていたのだろう。不良ロットを売ると腔発事故を起こして北鮮の評判もガタ落ちになるから、それは回避したいはずだ。短射程のSSMも、長期貯蔵と不良率の相関を測りたかったのだろう。

【関連解説】

金曜日、北鮮から列車が図們江を渡って露領に入った。時刻は深夜。貨車3両に弾薬を積載していると疑われる。この線路が使われたのは数年ぶりだという。

水曜日にロシアの獣医局が、馬〔おそらく三代目用の献上品〕を北鮮へ搬入したと発表していた。その空き貨車に、北鮮領内で何かを積んで、戻ってきたのだ。

図們江には「友好橋」という800mの橋梁が架けられている。衛星写真を解析すると、北鮮側の駅では、貨車3両を用意して待っており、その3両から荷物をロシアの貨車3両に積みかえた。

これは朝鮮鉄道とロシア鉄道の軌条幅が異なるための、めんどうな作業だったと思われる。新型コロナウイルスが流行しだした2020-2にロシアの外交官一家8人がトロッコで北鮮を離れさせられたときの写真(ロシア外務省公表)があるのだが、レールが広軌と狭軌の二重(すなわち4条)になっていて、トロッコはその内側2条の狭軌の上を走っている。想像するに、戦前の日本が敷設した狭軌を北鮮内では戦後もずっと使っているが、それだとロシアから貨車も機関車も迎え入れられないので、国境付近のみ、4条レールとなっている部分があるのか?




② 【中国から富裕層の脱出】―日本国籍を取得した漫画家

習近平再選後に 大量の中国人富裕層がトルコ国籍を買って、アメリカに移民します。アメリカはトルコ国籍者からの投資移民を歓迎して、そのままアメリカに滞在するとグリーンカードを取得できまる。

習近平再選後に 大量の中国人がマカオ経由して世界各国に不法入国という形で大逃亡しています。

村田製作所、中国工場に450億円 EV需要で過去最大投資: 日本経済新聞
いずれ国有化される

爆笑速報:アメリカの自動車メーカーが新車の広告 「座ると、席に離れたくない椅子」
中国政府が広告のキャッチコピーを違法として禁止した🤣 全てのモタショーイベントを中止させた
どういう意味ですか? 誰か自分が風刺されると勘違いしたか? みなさんは当ててください

習近平が新しく任命した官僚の特徴は非共産党幹部の子孫です。彼自身は共産党幹部の息子で非共産党の子孫を選ぶ理由は、自分を超えるリスクを抹消するためです。そして習近平が共産党の子孫(太子党)を粛清し始めた。

iPhone 14を購入したい方は一年を待ったほうがいいです。iPhone 15以降はインド製になりそうです。iPhone 14のSSDは中国メーカーの上海メモリを使用した。




③ 【2023年アメリカ株が暴落の恐れ】―株式ウオッチャー

米国の10年国債の金利と3ヶ月国債の金利がとうとう逆転してしまいました(逆イールドと呼ばれる現象です)。これは、「米国の10年債を買うよりも、3か月債を買っている方が金利の利回りが良い」、言い換えると、「10年間お金を貸すより、3ヶ月お金を貸したほうが利回りが良い」という異常事態が発生している事を意味しています。

ちなみに1982年まで遡っても10年債と3か月債が逆イールドしたのはたったの4回ですが、その後、半年〜15か月以内に米経済が景気後退入りした確率は100%です。つまり、今後、米経済はリセッション入りする事は、ほぼほぼ間違いないだろう…という状況になってしまったという事です。

そして上記の景気後退が発生した箇所を見れば分かりますが、
湾岸危機(1990年)
ITバブル中(2001年)
リーマンショック(2008年)
コロナショック(2020年)
これらの名前からも分かる通り、リセッション入り後、かなり株価を下げました(コロナショック以外は20%〜の下落)。

2022年は、これまですでにかなり大きく下げましたが、ここからさらに株価下落が来るかも知れない…という事です。このような状況の中、自分が買って保有している株が90%も下落する…。自分が保有している株が、半値以下になってしまい、その後10年待っても回復しない…。


※米国株が下落すれば、当然、日本株も下落すると思います。

なお、占星術の人も昨夜の皆既月食の判断として「景気後退」を言っています。


2022 年 11 月 8 日のおうし座の満月は皆既月食です。天王星の反対側にある水星と整列しています。急速に変化する状況に適応するために柔軟性と寛容さを使用することです。

2022年11月の満月の占星術も土星の影響を受けています。日食は、土星の正方形の天王星の影響を拡張し、土星のような星と整列します。そのため、11 月 8 日の月食は、人々を恐怖に陥れ、将来を不安にさせ続けるでしょう。世界的な景気後退が長期化するリスクが高まります。




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