午前中はある方と企業の社会貢献、そして
帰宅困難者についての方法、そしてご意見をいただきました。
帰宅後、調べてみると、「帰宅困難者」については、
平成18年の議会でT議員が質問をしています。
その後にできた、防災計画がどこまで、
対応をしているか、具体的にはどういう動きがあるのか、は
調べてみる必要があるようです。
夕刻からは民主党東京フォーラムの総会、研修会に参加しました。
出席者が思いのほか、少なく、「暑いしね・・・
選挙後だから皆さん、忙しいのかな」と。
総会は規約改正で、多々意見が飛び交い、
思いのほか、熱い総会となりました。
その後の政策研修会は「事業仕分け」について
行政刷新会議事務局参事官の伊藤伸さんが
講義を行いました。
あらためて「市民参加」と
「決算委員会」の存在について、考えてしまいました。
昨日、調布市でも「事業仕分け」が行われていました。
20事業について評価するもの。
ちなみに24日は稲城市でも行われます。
事業仕分けには外部の目をいれること。これは必須。
調布市の場合、構成メンバーは
(1)市職員
・係長職(昇任1~2年目)3名 ・主任職(昇任1~2年目)7名
(2)外郭団体
市との事業の結びつきが強い監理団体(2団体)の管理職及び係長職 各1名
(3)近隣自治体職員
武蔵野市・府中市の行革担当(管理職) 各1名
(4)総合計画策定推進委員
日程等の調整が可能な範囲で評価員として協力していただきます。
というもの。
総合計画策定推進委員が「市民」ということになるでしょう。
「市民」がどのように関わるか。。。です。
たとえば、無作為抽出、公募など、参画していただく方法は
あるでしょう。でも!
市民もオールマイティではありませんし、関心の度合いというものがあるはずです。
それぞれの事業がよくわからないともなれば、意見を言おうにも言えないし・・・・。
参加をするということには無責任にはなれないわけですから、
事前にそれ相当のレクチャーが必要でしょう。
また、全ての年代が参画するわけではないのですから、
偏った年代の意見になってしまったり、
また、意見が反映されない年代もある、ということも
見逃せないはず。
市民参画については、それ相当の行政サイドの責任も問われるのでは
ないか・・・と。
この点について、調査をしてみようか、と思います。
そして、決算特別委員会の存在。
これは私たち「議員」の責任と力量も問われるものですが、
決算委員会で充分に事業仕分けはできるはず。。。と思うのです。
同質同等の質疑応答が‘事業仕分け’として行われてしかるべき。
つまり、議会でも同じようなことをやろうと思えば、十分にできるわけで、
あえて事業仕分けと大々的にやる必要もなく、議会で運営の工夫をすれば、
民間シンクタンクの力を借りなくても事業仕分けはできてしまう気がします。
外部の視点をいれる、市民の市政参加の窓口を広げる・・・そして、
参加意識を覚醒させることにつなげるため・・・という視点から
外部の視点+市民参加による事業仕分けも必要、と思う一方で、
議会としてもっと決算特別委員会の運営方法や質を高めるなどの
工夫をすればいいような気もするのです。
9月議会では決算特別委員会も開催されるのですが、
そういった視点で臨んでみようと思っています。
写真は懇親会にいらした参議院議員小川敏夫さんと。
選挙後、忙しくて、「床屋にも行っていない(赤面)」して
らっしゃいましたが、見事に日焼け!
都市農業政策について、多々、ご意見をお伺いしました。
帰宅困難者についての方法、そしてご意見をいただきました。
帰宅後、調べてみると、「帰宅困難者」については、
平成18年の議会でT議員が質問をしています。
その後にできた、防災計画がどこまで、
対応をしているか、具体的にはどういう動きがあるのか、は
調べてみる必要があるようです。
夕刻からは民主党東京フォーラムの総会、研修会に参加しました。
出席者が思いのほか、少なく、「暑いしね・・・
選挙後だから皆さん、忙しいのかな」と。
総会は規約改正で、多々意見が飛び交い、
思いのほか、熱い総会となりました。
その後の政策研修会は「事業仕分け」について
行政刷新会議事務局参事官の伊藤伸さんが
講義を行いました。
あらためて「市民参加」と
「決算委員会」の存在について、考えてしまいました。
昨日、調布市でも「事業仕分け」が行われていました。
20事業について評価するもの。
ちなみに24日は稲城市でも行われます。
事業仕分けには外部の目をいれること。これは必須。
調布市の場合、構成メンバーは
(1)市職員
・係長職(昇任1~2年目)3名 ・主任職(昇任1~2年目)7名
(2)外郭団体
市との事業の結びつきが強い監理団体(2団体)の管理職及び係長職 各1名
(3)近隣自治体職員
武蔵野市・府中市の行革担当(管理職) 各1名
(4)総合計画策定推進委員
日程等の調整が可能な範囲で評価員として協力していただきます。
というもの。
総合計画策定推進委員が「市民」ということになるでしょう。
「市民」がどのように関わるか。。。です。
たとえば、無作為抽出、公募など、参画していただく方法は
あるでしょう。でも!
市民もオールマイティではありませんし、関心の度合いというものがあるはずです。
それぞれの事業がよくわからないともなれば、意見を言おうにも言えないし・・・・。
参加をするということには無責任にはなれないわけですから、
事前にそれ相当のレクチャーが必要でしょう。
また、全ての年代が参画するわけではないのですから、
偏った年代の意見になってしまったり、
また、意見が反映されない年代もある、ということも
見逃せないはず。
市民参画については、それ相当の行政サイドの責任も問われるのでは
ないか・・・と。
この点について、調査をしてみようか、と思います。
そして、決算特別委員会の存在。
これは私たち「議員」の責任と力量も問われるものですが、
決算委員会で充分に事業仕分けはできるはず。。。と思うのです。
同質同等の質疑応答が‘事業仕分け’として行われてしかるべき。
つまり、議会でも同じようなことをやろうと思えば、十分にできるわけで、
あえて事業仕分けと大々的にやる必要もなく、議会で運営の工夫をすれば、
民間シンクタンクの力を借りなくても事業仕分けはできてしまう気がします。
外部の視点をいれる、市民の市政参加の窓口を広げる・・・そして、
参加意識を覚醒させることにつなげるため・・・という視点から
外部の視点+市民参加による事業仕分けも必要、と思う一方で、
議会としてもっと決算特別委員会の運営方法や質を高めるなどの
工夫をすればいいような気もするのです。
9月議会では決算特別委員会も開催されるのですが、
そういった視点で臨んでみようと思っています。
写真は懇親会にいらした参議院議員小川敏夫さんと。
選挙後、忙しくて、「床屋にも行っていない(赤面)」して
らっしゃいましたが、見事に日焼け!
都市農業政策について、多々、ご意見をお伺いしました。