あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

夏祭り、初日は「中止」

2010-07-31 17:34:08 | Weblog
午前中もいきなりの「大雨!」
歩いていた私は10メートル先も、見えないほどの雨に
これで午後からの夏祭りは開催できるの?と不安に・・

およそ20分ほどで雨はやみましたが、
空はどんより・・
降り足りない!という空模様。
案の定、お昼過ぎからは大雨。
我が家の2階のテラスの排水も追いつかない模様。
危うく、母の部屋に浸水するところでした。

私は・・といえば、夏祭り体制!!
半纏をバッグに入れ、髪の毛は束ねてお団子に。
人波踊りももちろん、参加!なので、
帰ってきてからいただけるように
冬瓜を煮て、アボガドとキュウリ、トマトのチリソースあえサラダ、
モロヘイヤのお浸しをつくり、冷蔵庫にいれたり、
漬物の具合をみたり・・・

しかし、一向に雨はやむ気配なし!
開会式の時間も迫ってきてます。
ということで、T議員に電話。
駅に近いお住まいだし、商工会に加入してらっしゃるし
おそらく最新情報をご存じでしょう!と。

「まだ、わからないねえ・・」

しかし、ものの5分もたたないうちにご連絡を
いただきました。
「中止だよ」

やはりね・・・・
屋台の準備もあれではできないでしょうし。。
何かあったら、大変に危険だと。
雷も鳴っていましたし。

都内から羽村に向かっていた方は
立川はちっとも降っていなかった、ということ。
つまりは「スポット」で豪雨!!

中止になったには
大雨、洪水警報が発令されていたこともあります。
いまだ解除されません。

いまは雨もやんでいますが、中止の判断は
懸命な判断だった・・と思います。
おそらく、開催したら
いきなり、再び豪雨・・だったのでは?(よくあること)。

屋台の準備をなさっていた方、皆さまには
残念なことだったと思うのです。
明日、挽回なさってください!
私も明日は、昨年の倍、いえいえそれ以上に
お祭りを楽しもうと思っています!

ため息

2010-07-31 09:22:41 | Weblog
昨日は、前日に食した鰻パワーのせいか
朝から、タンスの整理、エアコン掃除、と
こなしていました。

ついでに調べ物。
ちょっと気になることがあって。
調べていたら、「公益法人制度改革」にたどり着き、
迷宮いりしてしまいました。
本筋からかなり離れてしまったことに
読んでいるうちに気がつき、
「何やってるんだろう!」状態。
費やした時間を考えたら「ため息」がでました。

ここ数日、子供の虐待、ネグレクトなどなどの記事、
事件が目立ちます。
痛ましいことです。

あらためてジュネーブ宣言や、ユニセフの「子供の権利条約」を
読み返してしまいます。
大阪で起きた事件は報道にふれるたびに
なくなった2人のお子さんは
「一体、何のために生まれてきたのだろう。
楽しい思い出はあったのだろうか・・」と
胸が痛くなります。

「子どもの権利条約」-4つの柱ー

○生きる権利
 子どもたちは健康に生まれ、安全な水や十分な栄養を得て、
 健やかに成長する権利を持っています。
 
○守られる権利
 子どもたちは、あらゆる種類の差別や虐待、搾取から守ら
 れなければなりません。
 紛争下の子ども、障害をもつ子ども、少数民族の子どもなどは
 特別に守られる権利を持っています。

○育つ権利
 子どもたちは教育を受ける権利を持っています。
 また、休んだり遊んだりすること、様々な情報を得、自分の考えや
 信じることが守られることも、自分らしく成長するためにとても重要です。
 
○参加する権利
 子どもたちは、自分に関係のある事柄について自由に意見を表したり、
 集まってグループを作ったり、活動することができます。
 そのときには、家族や地域社会の一員としてルールを守って行動する義務が
 あります。

 こうしたことがユニセフの「子供の権利条約」には定められて
 いるのですが、こうしたことから一切、守られなかった被害にあわれた
 子供たち。
 この条約に日本は1994年に批准し、5歳未満のお子さんの虐待などによる
 死亡率は低下し、危険な労働を強いられている子供の数も減ったと
 されています。
 しかし、
 09年度に全都道府県、政令市、中核市の児童相談所(児相)が対応した
 児童虐待の相談件数は4万4210件(速報値)で前年より1546件増え、
 過去最多を更新したことが28日、厚生労働省の調べであきらかとなっています。
 90年度の統計開始から19年で40倍超になったということ。

 児童虐待マニュアルが市でも配付されている現実。
 
 大人になりきれていない大人の増加。
 経済状況の悪化・・・様々に原因は考えられるわけですが、
 子供、弱いものに、「暴力」が行われる、世の中の「闇」を
 許すわけにはいきません。

 しかし、どこまで、対応できるのか、防ぐことができるのか、
 守ることができるのか・・・
 問題の壁は高い・・・とため息です。