羽村市簡易型総合評価一般競争入札が実施されます。
今日、5月2日から5月21日までが入札申し込み受け付け期間。
入札日は6月18日です。
スポーツセンター耐震改修等工事(建築工事)について
実施されます。
事業費3億1千80万円の大規模な工事です。
今回の総合評価入札方式での、評価基準に一部変更がありました。
私が議会の一般質問を通して、質疑、議論した中の
一部が実施されました。
「公契約条例」についての質問したのですが、
そのなかで、市内業者が優先されること、地元の仕事は地元の業者に発注することが
市内商工業の活性化、経済の活性化、につながるという観点から
すでに東京都では取り入れられている
「工事完成後の検査で一定の点を取得した優良企業は
優先される制度は市としても必要ではないか」と質疑をかわしました。
その時の答弁は
「必要な制度と考えているので、実施にむけ、取り組んでいきたい」という
前向きな内容でした。
この点が今回、実現しました。
いままでは「配置予定技術者の能力」の項目について
「配置予定技術者の保有する資格」とされてたのですが、
「過去の本市発注の同種工事での成績」
と変更されました。
総合評価一般競争入札も予定価格が1億5千万円から5千万円に一般質問を
通して、拡大することができました。
経済委員会の一員として、また、委員長として、
市内経済の活性化に尽力できたのかな・・・と思います。
勿論、多くの方のご指導、そしてご理解があってこそ!
他にも変更点があります。
「社会貢献度」のなかに
「退職金制度の導入の有無」。
これも働く皆さまの声の実現ですね。
総合評価一般競争入札については、「政策実現に入札」ということで
その自治体の政策、施策を実現するための入札と私も理解は
します。
そこで、「公契約条例は総合評価一般競争入札で足りうる」という説を
唱える方もいらっしゃいます。
これには私は「賛成」できません。
やはり、地域経済の底上げ、最低賃金の底上げを
自治体として、制度として行っていくべきではないか。。。と
ひいては非正規雇用の問題、ワーキングプアーの問題解決にも
つながるのですから。
また、指定管理者や業務委託が総合評価入札では
対象とならないのです。
また予定価格もネックとなってきます。
やはり、「公契約条例」を制定し、適正な労働条件、賃金の支払い、
市民サービスの質の向上を確保していくことは
大事だと思います。
公契約条例制定にはまだまだ「道遠し・・・」ですが
他自治体の導入後の検証、そして、国の動向、都の動向も
しっかりと把握していかねばならないと
身を引き締め、これからも取り組みを進めていきたいと思います。
今日、5月2日から5月21日までが入札申し込み受け付け期間。
入札日は6月18日です。
スポーツセンター耐震改修等工事(建築工事)について
実施されます。
事業費3億1千80万円の大規模な工事です。
今回の総合評価入札方式での、評価基準に一部変更がありました。
私が議会の一般質問を通して、質疑、議論した中の
一部が実施されました。
「公契約条例」についての質問したのですが、
そのなかで、市内業者が優先されること、地元の仕事は地元の業者に発注することが
市内商工業の活性化、経済の活性化、につながるという観点から
すでに東京都では取り入れられている
「工事完成後の検査で一定の点を取得した優良企業は
優先される制度は市としても必要ではないか」と質疑をかわしました。
その時の答弁は
「必要な制度と考えているので、実施にむけ、取り組んでいきたい」という
前向きな内容でした。
この点が今回、実現しました。
いままでは「配置予定技術者の能力」の項目について
「配置予定技術者の保有する資格」とされてたのですが、
「過去の本市発注の同種工事での成績」
と変更されました。
総合評価一般競争入札も予定価格が1億5千万円から5千万円に一般質問を
通して、拡大することができました。
経済委員会の一員として、また、委員長として、
市内経済の活性化に尽力できたのかな・・・と思います。
勿論、多くの方のご指導、そしてご理解があってこそ!
他にも変更点があります。
「社会貢献度」のなかに
「退職金制度の導入の有無」。
これも働く皆さまの声の実現ですね。
総合評価一般競争入札については、「政策実現に入札」ということで
その自治体の政策、施策を実現するための入札と私も理解は
します。
そこで、「公契約条例は総合評価一般競争入札で足りうる」という説を
唱える方もいらっしゃいます。
これには私は「賛成」できません。
やはり、地域経済の底上げ、最低賃金の底上げを
自治体として、制度として行っていくべきではないか。。。と
ひいては非正規雇用の問題、ワーキングプアーの問題解決にも
つながるのですから。
また、指定管理者や業務委託が総合評価入札では
対象とならないのです。
また予定価格もネックとなってきます。
やはり、「公契約条例」を制定し、適正な労働条件、賃金の支払い、
市民サービスの質の向上を確保していくことは
大事だと思います。
公契約条例制定にはまだまだ「道遠し・・・」ですが
他自治体の導入後の検証、そして、国の動向、都の動向も
しっかりと把握していかねばならないと
身を引き締め、これからも取り組みを進めていきたいと思います。