平成26年度第2回瑞穂斎場組合議会が開催。
今日は平成25年度決算の認定も審議。
議長としては「決算でどういう質問がでるか?」ドキドキ。
うまく采配しないと・・・・と
決算書、事務報告書、そして事務方との
情報交換、打ち合わせ。
平成25年度は勿論、黒字決算です。
しかし、その内容は実に「厳しいよね」というところが本音。
収入総額の73.82%は構成市町からの負担金です。
使用料(火葬代、斎場使用料など)は20.83%です。
瑞穂斎場は構成市町からの負担金により成り立っているといっても
過言ではないのです。
ちなみに平成25年度の火葬件数は「3334件」
構成市町は「無料」です。
構成市町外の件数は132件。
斎場使用件数は887件。
構成市町は構成市町以外と比べたら
割安になります
それは当然ですよね。
市民、町民の税金で「負担金」を市民、町民が負担しているのですから。
構成市町以外は1件で、12万円でした。
瑞穂斎場は立て替えて12年経過します。
炉はフル回転。
当然、老朽化、延命化を図りつつの運営です。
今日は総括的な質問で
「公共施設維持保全計画を一部事務組合ではあるけれど、
瑞穂斎場組合は策定するのか?」という質問がありました。
事務局長の答弁は
「斎場では、施設の維持、老朽化に対応する計画を策定しており、
毎年、見直し、運営しています。
国の指針については、今後検討していきます。」
というのもの。
国の指針より以前から、キチンと老朽化や、炉の保全については
計画を立てて運営していることが明らかとなりました。
それにしても。。。
斎場の運営って「厳しいなあ・・・」と思います。
「人生最後の主役の場」。
この世とあの世の橋渡しとして、の場。
残された家族、遺族の皆さまに
「いい斎場だった」と思ってほしいし、
「直葬」であっても、
亡くなったご本人に
「いい炉だった」と思ってほしいと思います。
(焼かれる立場にたって考察してしまいました。
たぶん、私も一人でこの世を去っていくであろうから。)
夕刻、お世話になっている石〇さんから
「今年最後かも!」と
貴重なザクロ!!
美容と健康によいザクロ!!
斎場帰りの私には「これで少しは延命??」
一粒一粒、大事にいただきました。