今日は子どもフェスティバルのプログラムの一つ。
「伝統文化教室子ども茶道」のお手伝い。
設え、そして会記も子ども達の
整え。
実に見事!!
羽村茶道会がこの夏から10回にわたり、子ども達に
お点前を伝授。
私も今日は会員として(副会長なので)、お手伝いに伺いました。
子ども達のお点前の素晴らしさ、
よく10回でここまで「覚えたなあ・・・」と思います。
お点前は勿論のこと、お客様への対応、
茶道の流れをキチンと理解しています。
大人のなかにはファストフードのように
「すぐお茶が出てくるのではないの?!」とクレームを
子どもにつけたりする方も・・
ハラハラしてしまい私が対応しようとしたのですが
凛!!として
「お客様お茶は・・・」と
お点前の流れ、お茶を楽しむ時間についてキチンと説明。
「ほほ~!!」
見とれてしまいました。
あれだけガンガン言われたら(いう大人の態度が問題だと思うのです)
私だったら泣いてしまうでしょう。
そして市内10校の生徒たちが本当に仲良く、
交流している姿も感動。
用意したお茶券は「あっと」いう間になくなりました。
伝統文化の継承。
子ども達には勿論ですが、大人にも必要ですね。
子ども達からは
「もと、お茶を知りたい!!」という声が上がったことに
私も嬉しく思いました。
保護者の皆さん、そして、今日までお稽古に励んだ皆さん
今日はお疲れ様でした。
子どもフェスティバルに関わった皆様にも本当にお世話になりました。
ありがとうございました。