９月議会の一般質問

月曜日、朝の羽村駅頭。

先週までの暑さがうそのような「涼しさ」でした。

今日は来週から始まる９月議会のこと。
一般質問で、私は質問する内容について報告しました。

１．羽村市非常勤職員の待遇改善、雇用安定について
　（１）　賃金について
　　　①　非常勤職員の賃金は何を根拠に決定されているのか。
　　　②　職務経験の要素を加味した賃金決定について、どの様に考えるか。
　（２）休暇について
　　　①　臨時職員に与えられる「特別休暇」は「市長が別に定める」とされているが、
　　　　　具体的にどの様なものなのか。
　　　②　嘱託職員の特別休暇の無休休暇に国の非常勤職員同様に「介護、短期の介護」も
　　　　加えるべきではないか。
　（３）嘱託職員への「育児休業制度」については、どの様に取り扱っているのか。
　（４）再任用について
　　　①　任用と任用の間の空白期間は廃止すべきではないか。
　　　②　雇用期間の上限は廃止すべきではないか。　

２．コーディネーターについて
（１　昨年度末の非常勤特別職としてのコーディネーターは１７名と把握しているが、
　　　　非常勤特別職ではないコーディネーターは何名存在し、職種は何に該当するのか。
（２）任命について
　　　①　どの様な基準で、どの様な手続き（選考、面接など）を経て任命されるのか。
　　　②　任命権者は誰で、最終責任者は誰なのか。
（３）勤務条件等について
　　　①　報酬について
　　　　　a. 非常勤特別職としてのコーディネータの報酬額は何を基準として決定される
　　　　　　　のか。
　　　　　ｂ. 非常勤特別職ではないコーディネーターの報酬額は何を基準として決定
　　　　　　　されるのか。
　　　②　勤務時間、勤務日数について伺う。
（４）コーディネーターという重要な職務上の性質から、他の非常勤特別職とは異なる
　　　責任や義務（秘守義務など）等があると考える。職務上の責任や義務はどこに
　　　定められているのか。
（５）コーディネーターは他の非常勤特別職とは異なる性質がある仕事であると考える。
　　　任期については非常勤特別職と同様なのか。また非常勤特別職ではないコーディネー　　　ターの任期はどうなっているのか。
（６）活動、実績評価等は誰が行っているのか。

３．「共食」の機会を増やす取り組みを！
（１）　「孤食」がもたらす弊害についてどのような認識を持っているか。
（２）　学校が休みの場合、お昼ご飯を一人で食べることになる子どもは多い。
　　　特に長期休みの場合、子どもが一人で食べることがないような施策を考えているか。
　　　（学童クラブが終わった小学4年生以上の子ども）
（３）　高齢者に「共食」の機会を増やす取り組みについて
　　　①　「孤食」を解消していくための施策を検討しているか。
　　　②　高齢者食事会（ほほえみ食事会）の回数を増やしてほしいという要望が強い。
　　　　　開催回数を増やしてはいかがか。
（４）地域会館などを利用し、子どもや高齢者が気軽に共に食事をとれる機会を
　　　つくってはいかがか。


９月２日の２番目（１１時半ごろ？）に登壇します。
議会傍聴へ是非とも！勿論、多摩ケーブルでのテレビ生中継でも見ることができますし、
後日、インターネットで録画配信されます。
宜しくお願いいたします。

公共交通に感謝・・・

　　　　

２２日土曜日。
夏空のもと、五日市バーベキュー会場で
東京交通労協三多摩ブロック「夏季交流会」が開催されました。

今年もお招きいただき、喜んで参加しました。

公共交通に携わる各組織の皆さんの団体の交運労協。
昨日も、いろいろとお話しを伺うことができました。

先日のＪＲの事故。
バス会社の皆さんは、率先してバスを出したということ・・
なかには勤務終了後、連絡を受けて、出動した方もいらしたとか。
「自宅に帰ったのは朝の３時半だったよ・・！」という方も。

振り替え運送に関しては、日頃から準備をしておかねば
ならないよね、という意見も出されていました。

西東京バスのドライバーさんのなかに
「はむらんも運転することがありますよ」という方も！
その方はとてもお世話になっている方なので、
「はむらん」に乗ったときにその方がドライバーでいらしたら
緊張してしまいそうです。

さて、バスの運転手は「帽子」を被っていますよね。
それについてもお客様からいろいろとご意見があるそうなのです。
「夏なのに、暑苦しい」
「半袖に帽子はおかしいだろう、被る必要ない。」
「クールビズなのだから帽子はいらないのでは？」
という声がある一方、
「帽子はきちんとしていてよいねえ・・・」という声も・・
なかなか悩ましい問題だそうです。

羽村駅西口の乗り入れの問題、そして小作駅東口の朝の
問題など、昨日もご意見をいただきました。

羽村駅西口へのバス、タクシー乗り入れについては
一般質問でも取り上げましたが、今後、市の考えなどを聴きつつ、
公共交通で働く皆さんの声をしっかりと伝えていきたいと思います。

高齢社会、そして観光施策も考えると、公共交通の充実は欠かせないと
昨日も痛感しました。

さて、夕刻は双葉富士見町内会のお祭りにお招きいただき
「はむらん」を利用して向かいました。
（ドライバーさんの帽子をつい、見てしまいました）
楽しく懇談、そして思わぬ出会いもあり、楽しいひと時でした。
大変お世話になりました。ありがとうございます！



西小学校の「星空コンサート」にはぎりぎり終盤に間に合いました。
感動のフィナーレ！！
母校の子ども達の演奏に、ここ数日のことが思い起こされ
ちょっと涙・・・
子どものパワーって凄いなあ・・・と感謝の気持ちで一杯でした。

親なき後の問題

「ケアホームかりん」へ伺いました。

何度か「一度、是非とも。いらしてください」と
お誘いされていて。
ようやく、伺うことができました。

もっともお昼間だったので、入居なさっている皆さんは
お仕事へ。。

「ケアホームかりん」は民間施設です。
ＮＰＯ法人羽村市手をつなぐ親の会が運営しています。
１８歳以上の知的障がい者を対象としていますが、
今日伺ったところ、身体の障がいをお持ちの方もいらっしゃるそうです。
ですから施設はバリアフリーとなっています。
車いす対応でした。

　　


入居者の平均年齢は４０歳。

定員１３名。すでに定員一杯だそう。
ショートステイも行っているのですが、こちらも
「予約でいっぱいなんですよ」とのこと。

入居なさっている方は、ご実家は羽村市内の方がほとんど。。

なぜ、自宅が羽村市内にあるのに、ケアホームに入居しているのか・・・

「親なきあとの問題」に対応できるように・・・・ということで
ご両親の決断で入居なさっているのです。

「ずっとご両親、ご家族と暮らしていて、
ある日「なにか」あったときに、対応できるのか？？
いきなり施設にいれられて、暮らしていくこと、
生きていくことができるのでしょうか？？」

施設長の吉本さんに問いかけられ
「そうですよね・・・・無理かもしれませんね。。」
ぐっと胸をつかまれた感じでした。

まずはショートステイで「夕食体験」からご両親とスタートし、
何回か繰り返し、入所へ。。ということになるそうです。

昼間は働き、皆で楽しくご飯（スタッフのてづくり！冷凍食品や
出来合いのお惣菜は絶対につかわない！）を食し、
　　

個室の部屋で就寝。。

そうとう、ご飯が美味しいのでしょうね、入所して
太るかたも多いとか・・・

こういう施設の需要はとても多いのでは・・・・とつくづく思いました。

「親なきあとの問題」
しっかりと、考えていかねばならないと、痛切に思います。

お忙しい中、対応してくださった吉本施設長、本当にありがとうございました。

爽やかな笑顔が素敵な施設長さんでした。

夏は終わり、そして始まり！

　　　　

甲子園の準決勝、
早稲田実業、そして、関東一、それぞれ
結果は残念でしたが、本当に「お疲れ様！」
そして、勝利に向けて、戦かう姿勢、情熱、気合い、努力・・・
そういった諸々を私は学ぶことができました。

「二人（あの、注目を集めていた二人）の夏は終わった・・」と
キャスターがいっていますが、
「終わり」であって「始まり」でもあると私は
ちょっとウルウルしつつ、思います。

今日は、午後から打ち合わせがあったのですが、
大変に厳しく指導、指摘され、
自分の「記憶力」のなさと、テーマに対する「真剣味」が
いかになかったか・・・・
自分の努力不足に、落ち込んでしまいました。

甲子園球児の爪の垢を煎じて飲みたいほどです。

私のために、時間をつくってくださる方に対し、本当に
申し訳なく思い、反省です。

さて、写真は、昨日、発刊された
戦後７０年の「戦争体験」に寄稿し、礼状を受け取った母。
実は、式典には手術前の検査で、出席できず、
検査終了後にいただいたのです。

　

「あら、嬉しい！」とにっこり。。

母もこの夏には病気が発見され、思わぬ入院、そして
手術となってしまいましたが（３１日から入院です）、
しっかりと治療し、復活してくれると信じています。

なにせ先生いわく
「普通の高齢者だったら、そのままにしてしまうけれど
なにせとってもお元気なので、オペしましょう！」ということ。

入院すると制限もあるので
「いまのうちに、食べて、飲んでくださいね！」とまで
言われています。

日の出町議会議員選挙始まる！

今日、日の出町議会議員選挙が告示されました。

母の議員仲間でもあった
青鹿和男候補の応援に行ってきました。

日の出町は地形のせいでしょうか？
「暑い！！」
羽村よりも２～3度気温が高いように思いました。

同級生の皆さん、ご近所の方、
そして、働く仲間の皆さん！

連合三多摩事務局長の坪川正事務局長はじめ、



　　
自治労東京都本部の宮本知樹委員長、


諸々、出陣式ではエールを送りました。

6期目の挑戦！！

現場主義を徹底的に貫いてきた青鹿候補に
是非とも、皆さんのご支援を宜しくお願いいたします！