在りし日の 潰へてゆくも 勿忘草
あなたがゐつた天の國に会ひに逝きたひ
あなたを抱きしめ吾涙がみへないよふに . . . 本文を読む
障がいをもつからこそより可愛いい 母上の言葉
恩讐の彼方に在りしは鏡と思え
骸となりて静謐な時とは皮肉なり
運も命の力か死か
凛として春風 吹き抜け
母上は約半世紀前に私が障がいをもって生まれたとき、父がたの親族から
侮蔑 差別 嫌味を言われたそうで、当時は障がい者として世間からも
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