僕だけではなくてですが 1/125秒はなぜか使わないのです。雑誌にも特集されていて
8割以上のプロ写真家(有名な)が使わないと答えていた。
理由は 特にないけれどね それに今は半絞り相当のシャッター速度が入門機にもある
アナログ時代の話です . . . 本文を読む
はっきりと ものを言うので おんぼろスタジオを含めて、大げんかを
することがあった。カールツァイスのレンズなのでアンダースロープが
こんなはずではない。ちなみにカールツァイスレンズは国産レンズでは得られない
空気感があることは知っている。
フィルム時代のカメラというのは レンズありきで ボディなんかはっきり言えば
写真に影響がないのだが、表現できる範囲には限りがあるといった。
有名な建 . . . 本文を読む
11月2日 この日 年違いで 別個の大事なものを失った・・日だ。
気が強いので先に後にも 慟哭といわれることはこれだけだ。
また ナナというわんこは18年の生涯を終えたのは私の誕生日。
こういう偶然は 偶然とは言えないような気がする。
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どうしても シャッターを切れないことがプライベートではあるが
1度だけあった。それは私と結婚を約した女性のいわゆるデスマスクだった
子宮頸がんと脳にも転移していて、幸い苦しむことも痛みを我慢することも
少ない位置に転移していた。それでも モルヒネのようなものを入れていたと
思うのだが 個室に入れてあったので仕事あがりとか、変則的な時間に、
殆ど毎日顔を出すようにしていた。天才外科医とコン . . . 本文を読む
せっかく順調に階段を上がっていたのに 無理がたたり
365日仕事だらけ×数十年 今は 写真を始める前と同じく
写真を写すことはなくなった。あまりにも悔しかったので
全部 捨てた (合間を見て作品として 黒の系譜)
捨てる前にHPで公開したら ほしいメールが・・・
社会福祉 とか 病院には 赤字だけど ずどんと伸ばしたのを
差し上げた けれ . . . 本文を読む
ドクターXで一気にブレイクしたセリフだ。同じく私も当然ながら
失敗しなかった。数十年のフォトグラファー時代の時である。
これって 仕事 なので 当たり前なのかもしれないしそう思っていたが
ドクターXは完璧なオペをしても、看護師等が失敗することは含まれていない
写真家時代に プロラボで ブローニーフィルムを現像中に
ラックから落とされたことがあって、幸い傷ついたところは不要部分だったが
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いろいろな設備投資をしたけれど、最終的に閉鎖した。理由はあちこちに
書いてあるとおりです。右手がだめなら左手があるじゃないかと思って
訓練したけれど やはり無理でした。そこで気が付いたんですが、
左手用の機材はほとんどないということ。昔は左利きの子を右利きに
直させたものですが 今は左ききをそのまま認めている。だから
カメラ一つをとっても 左利きの人は苦労すると思う。
ところで笑顔の写 . . . 本文を読む
いよいよこれは人だらけになってうれしい悲鳴をあげていたが、
テレビを見ていたら「行列のできるラーメン店」が近隣の苦情の為
閉店するという話があった。毎年の撮影シーズンになると、さすがに
車の路駐が多くて、これは完全にチクられたみたいで駐禁をとりに
おまわりが来ることもあった。ちなみに一応は商店街の中にあるので
その誰かが云うみたいでした。さらに、「何でお宅だけ人が来るの?」
といわれて . . . 本文を読む
いろいろな事を始めたので おんぼろスタジオにくる人は増えてきた。
ひとつ問題をあげれば お客様と話す時間が少なくなるという事。
あとは、恵まれていて撮影が混雑する日には 来店を避けてくれたり、フィルムだけ
置いて帰るという人達、まぁそういう人は常連さんなのですが。
証明写真も やはりわざわざ人が途切れそうな夕方に来てくれたりもした。
なにせ狭いスタジオ故に、おめでたい儀式の写真がありそう . . . 本文を読む
お客さんが写してきた写真を見ているとそれだけで世界の大部分を
見ることができた。
個性的な人も多いし 私も個性的なので例えばコンタックスのレンズで
写したのに諧調の表現が良くないと喧嘩になったこともあった。
ネガフィルムではあるが、オーバーとアンダースロープというものがあるので
全てが見たとおりには写らないので と説明した。
この人は 有名な設計技師で 「お、反論してきたらしいな」と最 . . . 本文を読む