![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/19/6b906f76ffb3e9d401ec7a7168d23362.jpg)
旅アーカイブに戻る
前回からの続き~
半田を訪れて、運河から赤煉瓦の建造物の脇を抜け、紺屋海道を歩いた。
昭和のはじめ、新見南吉(1913-1943)もこの道を通って通勤していたそうな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/c5/7ab9bcd28cc538186248e7d06c799f84.jpg)
生家があった場所へも一応、行ってみる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/a3/f1dc8d10719284dc957259f3045dfab8.jpg)
ちょうど大きなウオークイベントが開催中ですごい人だかり。
なので、さらっと眺めて先に進んだ。
(私とは進行方向が反対で流れに逆流しながら歩くのが難儀だった)
ちなみに、生家は当時のものではなくて、復元されたもの。
歩いて行くと、道端には童話『ごんぎつね』の兵十がお米を研いでいた「赤い井戸」?の復元も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/7e/55b6d70b81ee642429721e1173cab87e.jpg)
この辺りはこんな風な井戸が一般的だったそうだ。
「ででむし広場」に出た。(ででむしのオブジェが子どもが群がっていて写真撮れず)
もう『ごんぎつね』の世界~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/6c/a83d00348ad150344a7762e79fc541cf.jpg)
目的地に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/5e/054ec46007acf246caf71442a6096dce.jpg)
そこは矢勝川の土手。やっぱり、旬は過ぎちゃったかな。
先月末、とりあえず宿だけ予約して、「道中どこへ行こうかな?」と模索していた時に
たまたま朝日新聞デジタルでここの彼岸花が満開になっている記事を読んだ。→こちら
その翌朝、天声人語も読んだ。→こちら
そういえば「寄ろうと思えば、行ける」と何回か思いつつ、一度も実行したことがなかったっけ。
と思って今回寄ってみたワケ。
どうせ行くならば~と下調べしていたら、半田運河や赤煉瓦建造物もヒットしてきたので「意外と観光地じゃん」。
(まさか山車まで見物できるとは~)
彼岸花そのものは終わりを迎えていたけれど、それでもポツポツと咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/3b/dd5f1108ea2fbdd5c12e751cad0461ec.jpg)
カメラをズームして撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/19/6b906f76ffb3e9d401ec7a7168d23362.jpg)
田んぼアートも発見。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/ba/e7ae62c0afe4e84113791a51b380f77f.jpg)
(山車まつり + 山車)
塊で咲いているところも~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/62/251f587ecc8f799a4a9bb30b91f0ace4.jpg)
あ、また『ごん狐』。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/c5/0dd0b29482b5f956f3c2bd5da6ec0896.jpg)
向こうに見えるのは狐の「ごん」が住んでいたという権現山だそうです。
彼岸花は童話『ごんぎつね』にも出てくる。
その世界を再現すべく、地元の方が植えたそうな。
ピーク時には300万本が咲き、土手は真っ赤になるそうだ。
次はその時期に訪れてみたい。(安いきっぷは使えないけれど~)
絵本を読むなら黒井健さんが描いたバージョンがオススメ!
(小学校の教科書で読んだ時はさほど感動しなかったけれど、二十歳の時にこれで読んで号泣しちゃっって、以後は愛読書)
土手を1キロか2キロだったかな~ いい小径だった。
記念館の辺りで彼岸花は終わり。
土手を降りて振り返ったら、見たかった風景(=赤い布のように~の描写に近い光景)が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/9b/f9a1266ab2ffd22c0aad1298b8971fab.jpg)
満足、満足。
続く~
旅アーカイブに戻る
前回からの続き~
半田を訪れて、運河から赤煉瓦の建造物の脇を抜け、紺屋海道を歩いた。
昭和のはじめ、新見南吉(1913-1943)もこの道を通って通勤していたそうな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/c5/7ab9bcd28cc538186248e7d06c799f84.jpg)
生家があった場所へも一応、行ってみる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/a3/f1dc8d10719284dc957259f3045dfab8.jpg)
ちょうど大きなウオークイベントが開催中ですごい人だかり。
なので、さらっと眺めて先に進んだ。
(私とは進行方向が反対で流れに逆流しながら歩くのが難儀だった)
ちなみに、生家は当時のものではなくて、復元されたもの。
歩いて行くと、道端には童話『ごんぎつね』の兵十がお米を研いでいた「赤い井戸」?の復元も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/7e/55b6d70b81ee642429721e1173cab87e.jpg)
この辺りはこんな風な井戸が一般的だったそうだ。
「ででむし広場」に出た。(ででむしのオブジェが子どもが群がっていて写真撮れず)
もう『ごんぎつね』の世界~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/6c/a83d00348ad150344a7762e79fc541cf.jpg)
目的地に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/5e/054ec46007acf246caf71442a6096dce.jpg)
そこは矢勝川の土手。やっぱり、旬は過ぎちゃったかな。
先月末、とりあえず宿だけ予約して、「道中どこへ行こうかな?」と模索していた時に
たまたま朝日新聞デジタルでここの彼岸花が満開になっている記事を読んだ。→こちら
その翌朝、天声人語も読んだ。→こちら
そういえば「寄ろうと思えば、行ける」と何回か思いつつ、一度も実行したことがなかったっけ。
と思って今回寄ってみたワケ。
どうせ行くならば~と下調べしていたら、半田運河や赤煉瓦建造物もヒットしてきたので「意外と観光地じゃん」。
(まさか山車まで見物できるとは~)
彼岸花そのものは終わりを迎えていたけれど、それでもポツポツと咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/3b/dd5f1108ea2fbdd5c12e751cad0461ec.jpg)
カメラをズームして撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/19/6b906f76ffb3e9d401ec7a7168d23362.jpg)
田んぼアートも発見。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/ba/e7ae62c0afe4e84113791a51b380f77f.jpg)
(山車まつり + 山車)
塊で咲いているところも~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/62/251f587ecc8f799a4a9bb30b91f0ace4.jpg)
あ、また『ごん狐』。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/c5/0dd0b29482b5f956f3c2bd5da6ec0896.jpg)
向こうに見えるのは狐の「ごん」が住んでいたという権現山だそうです。
彼岸花は童話『ごんぎつね』にも出てくる。
その世界を再現すべく、地元の方が植えたそうな。
ピーク時には300万本が咲き、土手は真っ赤になるそうだ。
次はその時期に訪れてみたい。(安いきっぷは使えないけれど~)
絵本を読むなら黒井健さんが描いたバージョンがオススメ!
(小学校の教科書で読んだ時はさほど感動しなかったけれど、二十歳の時にこれで読んで号泣しちゃっって、以後は愛読書)
![]() | ごんぎつね (日本の童話名作選) |
新見南吉・作 黒井健・絵 | |
偕成社 |
土手を1キロか2キロだったかな~ いい小径だった。
記念館の辺りで彼岸花は終わり。
土手を降りて振り返ったら、見たかった風景(=赤い布のように~の描写に近い光景)が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/9b/f9a1266ab2ffd22c0aad1298b8971fab.jpg)
満足、満足。
続く~
旅アーカイブに戻る
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます