立冬 末侯 金盞香

五十六候　立冬（りっとう）11月7日～11月21日　末侯　金盞香（きんせんこうばし）　11月17日～11月21日

候の意味「水仙の花が開く」

日出は6:18
日没は16:34

水仙じゃなくて失礼。

椿の花。

これは先週訪れた野村美術館の御手洗いにて。

昨日、灰形・花月の稽古だったけど、
やはり椿のgetに苦戦してる人多かった。

見つけたよ～

じゃあ、ボクの分も…

ハイハイ。

田植え、稲刈りのオーナーさんにご恩返しする機会。


昨日のラオスの話が中途になってしまった。


まぁ、ゲームとしては惨敗だけど、
悔しくはなかった。

負けん気は強い方だ。

だけど、勝ちたい!!と思ったら、
最初からラオスは選ばない。

日本を選んでいる。

自分の意思でラオスを選択したのだから、
責任はとろうと思ったし、

勝てないなりにベストを尽くした。

講師によれば、

どうせ、と諦めてしまうケースもよくあるらしい。

言われてみれば、隣のフィリピンチームは
私たちラオスより恵まれていたのに、
ラスト10分はゲームを放棄していた。

男３人で。
モッタイナイ。

それだけ、もうお金を稼いだから、ボーッとしているのかな。

と思った。

結果を聞いて、うちらの６割程度だったので、ビックリ。


ちなみに13万稼いで７か国中６位なのはハイレベルなのだとか。

４位くらいに入れることもあるらしい。

今回は大国が市場をコントロールできることに気がついて
より稼いだから、
地道は地道なりの結果だった。

私が気がついてしまったのは、


自分の意思で決めたことは、それなりに頑張れる♪

ということだった。


最近は進学さえも、自分の意思ではなく

学校の先生や親に言われるがまま決めて(決められて)
進学することも多いのだとか。

就活に及んで

どういう仕事がしたいのかわからない。

となるのだそうな。


中学も大学も親の反対を押しきり
唯一、親に言われるがまま決めた就職先は
つまらなくて、つらくて、２年半で転職した。

苦労はしたかもしれない。

だけど、自分で決めたことだから、納得している。

茶道にしても最初は母親に言われてしぶしぶ習い始めた。

だから、神戸に住んでいて恵まれた環境にいても、
興味なく気がつくこともなかった。

今から思うと、モッタイナイけど、仕方なかった。

一度やめて、
習い直したのは自分の意思。

だから、長続きしているし、

大変な時も投げ出さずにななんとかしている。

また、研修でのゲームにも頑張ってしまえたのは、

習いごとの茶道で無理難題につい取り組んでしまう性なのか。


茶道のセンスや技量はほとんどない私だけど、

もしかしたら、バイタリティーが生き抜く力になるのかも。



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