半分、青春１８の旅 夏編～その２京都へ

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前回からの続き～

大阪の北新地にて、友人とランチした後、阪急梅田から河原町行きの特急に乗ったのは14時すぎのこと。

15時ちょい前に四条烏丸に着き、四条通沿いに堀川通を目指した。

この２日前（＝７月２４日）、祇園祭の後祭で山鉾巡行があったばかりのこの界隈。
提灯飾りもまだ撤去されておらず。これも祭りの後の余韻が感じられ、よかった。

　楽美術館で夏季展を鑑賞。

夏場は毎年来られるワケじゃないので、行けてヨカッタ。
館内も数人程度の見学者しかいなくて、ゆっくり鑑賞できた～と書きたいところだが
ひょんなことから、米国在住の日本人女性（ただいま一時帰国中）が話しかけてきて、
諸々の基本的なことを解説する羽目になってしまった～

理由は不明だけど、やたらと「これ、覚入ですか？」って。
いや、そもそも覚入さんが誰なのかも知らないようだったし。

あちらで茶道は習っているそうだけど、初心者はそうだよねぇ。
（おそらく、どこかで覚入だけインプットされたのでしょう）

１４年前、私も初めてここを訪れた時は「どの楽見ても『キレイ』だなぁ」だったし

道入とノンコウさんは同一人物で何ゆえに「のんこう」と呼ばれるのか、
覚入さんが先々代で、当代は今年になって代替わりして１６代を襲名したばかりだとか説明した。

まぁ、学芸員でもない私が説明することもないんだけど。
ノンコウの呼称の由来がともかく、そものも覚入さんのことなら、その茶碗の前に解説文があるし～

　当代って、先代が襲名した翌年の御誕生だったっけ。←そう言われれば～

行った時間帯が遅かったので、閉館まで滞在～　

話しかけられなかったら、もっとサクサク見終わったかもしれない。
でも、他人様に説明することで、自分の知識が整理できたので、これはこれで勉強になった。

ということで、16：30。

四条からバスに乗った時、以前に買った一日乗車券を使った。
当初の計画ではICカードで四条堀川→堀川中立売間を払って、帰りは徒歩で宿まで歩くつもりだった。

が、計画を変更～。一日乗車券のモトをとるべく帰りも堀川御池までバスに乗った。

お宿はカプセルリゾート京都スクエア。

　宿泊も３回目となった。

チェックインを済ませ、荷物をロッカーに入れて、すぐに外出。

三条通を東へ。（途中、姉小路通と西洞院通が交差する辺りで「新しく出来るホテルは？」とキョロキョロ）

烏丸通を渡って、風呂敷専門店「むす美」へ。

旅行カバンの代わりになりそうな大きい風呂敷を買おうかと。
店員さんにも相談し、バッグの作り方のコツも教わって、一編１３０センチもあるえんじ色のを購入。

無地なので、2,500円と予算より安く買えてラッキー。

そのまま三条通を東へ。

　

途中、はも料理の看板が目に入る。食べた～い。でも、お高～い。

アーケード街に入って、今治タオルの専門店「伊織」に寄って、プレゼント用に１枚購入。

河原町三条からバスに乗って京都駅へ。

地下街のスープストック東京へ。
朝も食べたんだけど、京都店限定の湯葉のスープがあるって聞いたから。。。

とっくに売り切れていた。

奮発してカレーセット。（１週間しか提供されないカリフラワースープも２杯め）

食事を終えて地上に出たら日は暮れていた。

駅前から９系統のバスに乗って、堀川御池に戻った。

バスは４回乗ったので、どうにかモトはとった。

次回に続く～
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