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夏休みにGoTo熊野~その12 旅を終えて

2020年09月21日 06時39分46秒 | 泊りがけの旅行

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前回からの続き~

熊野旅行は終わったけど、私は更に帰省途上であった。

つまり、名古屋から神戸へ行かねばならなかった。

というわけで、名古屋駅とその周辺で1時間ほど時間つぶし。

 お空が青い。

17:30 ウィラーエクスプレスの高速バスで大阪へ向け出発! 

 感染対策で座席の間に敷居が設置されていた!

関東から名古屋までは早得が使える時間帯だったので、新幹線に乗ったけど、
時間帯の関係で名古屋から先は通常の料金を払わねばならない。
EX会員だから少しは安いけど、7,000円台。
青春18きっぷも1枚持っていたけれど、ウィラーで検索したら、夕方の大阪便が1,800円。
さらに1週間前に確認したら、ナント!1,000円!(おぉ! 予約キャンセルして予約し直した)

この路線は初めての利用。

 名古屋港の大橋が見える。

名古屋港まで出て、ナガシマスパーランドで乗客乗せて。(それまでに1時間かかった)

低料金ゆえに車内はほぼ満席~

大阪駅前(第3ビルの横)に21:20に到着。

一瞬、「ここどこ?」だったけど、地下に降りたら谷町線の東梅田駅。
そこから阪神電車まで地下街を歩き、阪神線で神戸へ帰った。

甲子園で阪神戦があり、黄色い法被の方々が乗ってきて懐かしかった。
ただ、観客数に制限がかかっていた時期だから、人数は少なかった。

で、帰宅は23:00頃。予め「超遅くなるヨ」とことわりを入れていたのに、超怒られた。

4日後、飛行機で神戸から羽田へ。

 眼下に見えた名古屋市。「数日前、あの橋を渡ったなぁ。」

こうして、私の1週間(7日間)に及ぶ今年の夏休みは終わった。

★旅の会計
☆熊野旅行
 交通費  9,970円
 宿泊費 12,565円(1泊目5,300円 2泊目7,265円)
 つぼ湯    400円
 ロッカー   300円
 飲食費  5,767円
 拝観料    540円
 お守・賽銭  735円
 その他  2,372円
 ===========
 合計  32,649円

☆帰省
旅費(往路) 9,760円
旅費(復路) 7,490円
食事代      630円
喫茶代      765円
交通費    4,800円
趣味     4,556円
その他      999円
=============
合計    29,000円
(帰省中、岡山へ日帰り旅行)

夏休み旅行の合計 61,649円

昨夏の九州旅行と比べると若干安上がり。

やはり、GoToトラベルキャンペーンの影響大。
例年なら泊まらない旅館に行けたこと、珍しく2人旅になったことで
今年はなかなか思い出深い旅になった。

こういう形での日本再発見もいいかなと思う。
インバウンドがなくなったことで、経済的には大打撃を受けているけれど、
ここ数年は押し寄せる外国人観光客のかげで、日本人観光客は邪険にされがちな面もあったし、
観光地はどこも中国語がうるさくて、祖国のよさをしみじみ堪能することもできなかった。

改めて、落ち着いて日本のよさを見つめなおすということで、今の状況には良い機会になった。

今回も、ずっと気になっていた熊野古道について資料を読んで理解したし、
一部だけど、実際に歩けたしね。

余談だけど、先日の『ブラタモリ』再放送で熱海を取り上げていて
冒頭に江戸時代に出された温泉番付表は紹介された。
番組テーマの熱海は家康公お気に入りの温泉ということで行事役。
その隣の位置、つまり行事役の中央に大きく「熊野本宮」と明記が。

そういえば、湯の峯温泉行ったときに「日本最古の温泉」と書いてあったなぁ。
やはり、古来から由緒ある温泉だったんだぁ。改めて感心した。

牟婁の湯は有間皇子が湯治しに行ったところとしたから、そっちが最古かと思っていた。
(もしくは有馬温泉?とか思っていた)

2人旅でなければ、湯の峯温泉という発想はしなかったと思うので、その点でもよかった。

幸い、大きな怪我をすることもなかったし。

とは言うものの、足の親指がね、実はえらいことになっている。

3週間経って、やっと運動靴を履けるようになったけど、まだダメージ大。
(旅で履いた新品の靴は神戸に置いてきた。平地ならたぶん大丈夫だと思うので、治ったら履きたい~)

パソコンと両脇に水を1リットル入れた10キロ近いリュックを背負って、古道の急な石段を昇ったから。
やはり、無理をすべきじゃなかったなぁ。(歳を考えよう~)

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