先日、BS朝日の旅番組『新・鉄道 絶景の旅』で筑肥線から松浦鉄道に乗り継ぐ旅を紹介していた。→こちら
まぁ、同じ時期の旅だからねぇ。
番組は途中下車をしては美味しいものを食べ、絶景ポイントを楽しむという、かなり贅沢で優雅な旅。
2泊3日かけてゆるゆるとしたルートを、こちとら1日で通過しちゃったのだから、かなりの格差。
もっとも、車窓からの眺めしか見てないし、それも日の出前で暗くて見えなかったし、うとうとしていたりしたから、
ドローンをつかって俯瞰的な映像や私が見ていなかった景色もふんだんに紹介されていて「ほー。こんなんだったのかぁ」と
とてもいい復習になった。
あーゆー旅行、私にはまず無理かなぁ。
と思いつつ、振り返る。
まず、初日は午後から出発。
12月11日(水) →その1
13:30ごろ、京急品川駅構内で立ち食いうどんを食べ羽田空港へ。
ちょっと早く着いたので珈琲を飲む。
15:00のフライト、福岡空港内の渋滞あり、17:30やっと飛行機を降りることができた。
地下鉄で中洲川端へ。
ナインアワーズ中洲川端にチェックインした後、外出。
郵便局で目的を果たし、夕食は鶏の水炊きを食べた。
屋台を横目にさっさと宿に帰った。
ナインアワーズ、五輪を控え都内では話題デス。 →その2
2日目 12月12日(木) →その3
この日は乗り鉄!
姪浜駅。
駅前に玄界灘をイメージした波のモニュメントがあったなんて!
(番組みて唖然。そう言われれば、なんかあったような。暗くてよく見えんかった)
筑前前原駅。糸島市だったのねぇ。
唐津駅。あまりいい印象はないけど、やはり、観光しないとよさはわからない。
朝食はコンビニ飯。
伊万里を経て平戸口へ。
玄界灘から東シナ海へ。まーーーったく意識していなかった。でも、「日本一のアジ・サバ水揚げ基地」はわかった。
番組では途中下車して、市場へ行ってた。1時間に一本だから行けるのかなぁ。(時間的にビミョーな気はする)
たびら平戸口駅で降りて、平戸観光へ。 →その4
番組ではタクシーに乗っていたけれど、私は路線バス。
海鮮飯。(これが私なりのせいいっぱいの贅沢)
食後は約2時間ほど、周辺を観光した。→その5
カスドースも食べられてヨカッタ。→その6
14:26のバスでたびら平戸口駅へ戻り、松浦鉄道の旅を再開。→その7
佐世保で佐世保線に乗り換える。大村湾に沈む夕日がきれいだった。
しかし、長崎駅が近くなって、突然に腹痛が。
なんとか宿にたどり着いたものの、夜もコンビニ飯になってしまった。
宿泊は2018年夏にも泊まったファーストキャビン長崎。→その8
便利でいいお宿です。
3日目 12月13日(金) →その9
お宿のミニ朝食はありがたい。
ノープランで長崎市内の中心部を散策した。
大浦けいのお宅跡から中国風の寺院、眼鏡橋渡って奉行所跡から博物館、諏訪神社、図書館と歩き回る。
宿の近くに戻ってきて、昼食は長崎ちゃんぽん。
つい最近、自宅の溜まりに溜まったTV番組の録画のリストをチェックしていたら、「ふらっとあの街 旅ラン10キロ」で昨年6月に放送された長崎市内のが出てきた。→こちら
録りっぱなしたまま視るのを忘れてた~。少なくとも予約録画した時点で長崎に行くことは年頭になく、行くことが決まっても録画の存在すら気づくことなく~
視て、「行く前に視ておけばよかった~」と反省。
でも、番組とは違う角度で別の場所にも行ったから、それはそれでよかったノダ。→その10
長崎の坂を堪能できたのが楽しかった。
美術館のカフェで休憩。
予定1時間早いバスに乗って長崎空港へ。→その11
夕暮れフライトがヨカッタ。
そして神戸空港経由で羽田に戻った。
夕食はまたもやコンビニ飯。
でも、2日間と半日を堪能して、充実した旅だった。テレビ番組のようにはいかなかったけれど~
★旅の会計
旅費(往路) 8,890円(羽田→福岡)
旅費(復路) 9,890円(長崎→羽田)
宿泊費(2泊) 4,700円(1泊目1,900円、2泊目2,800円)
飲食費 7,946円(朝2昼3夕3、喫茶)
衛生・荷物 400円(コインランドリー)
拝観料 1,300円
現地の交通費 4,738円(青春18きっぷ1回分含む)
趣味・娯楽 3,837円(フォルムカード代含む)
お土産代 2,144円
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合計 43,845円
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