秀吉がねつ造し、軍記物に汚染された戦国史を今一度洗濯いたし申候
高柳光寿博士が野望説を唱えた『明智光秀』(1958年))に対して怨恨説を唱えて「高柳=桑田論争」に発展させた桑田忠親博士。お二人とも東京大学史料編纂所編纂官、国学院大学教授という歴史学界の王道を歩み、戦国史の泰斗と評されています。
その桑田博士の著書『明智光秀』(1973年)には愛宕百韻の発句として知られる「時は今あめが下しる五 . . . 本文を読む
>>> ビジネス・ジャーナル『本能寺の変 431年目の真実』評
>>> 『本能寺の変 431年目の真実』珠玉の書評
>>> 『本能寺の変 431年目の真実』読者書評(続き)
No25以降はこちらへ
>>> 『本能寺の変 431年目の真実』武将ご子孫の書評
【2014年6月11日追記】No24
評論家の副島隆彦氏を御存知ですか?一言では表現しきれないかたのようです。その副島 . . . 本文を読む