狩江のお祭りと文化論

~愛媛県西予市明浜町狩江地区のお祭りや、四季折々の風景、暮らしを独自の観点からお伝えいたします~

大元山春日神社

2013-10-27 20:44:06 | 狩江の歴史をたずねて

言い伝えによると、狩浜の春日神社は、7~800年以前の創建で

奈良の春日大明神を勧請(かんじょう=神仏の分霊を願い求め、迎えること)したと

伝えられています。

社殿は永禄年間に再興との記録があり、

本殿は寛保3年(1743)立間八幡社の新築の折、吉田藩主4代村重のお声がかりで

譲り受けたものだそうです。中殿、拝殿は慶応元年(1865)新築。後に昭和5年の

大修理という歴史があります。

近年、シロアリの被害が著しく、さすがに中殿あたりの床はひどいらしいです。

                            (資料:「明浜こぼれ話」 著者 久保高一)


宵宮②

2013-10-27 08:45:23 | お祭り

26日早朝、北西の風やや強く、天気晴れ。

一晩中、枕元で聞こえてくる旗のギシギシ音で、ちょっと寝不足気味でしたが

なんとかお船の練りには間に合いました。

あの大雨もすっかり上がり、上々のお祭り天気!

狩浜は祭りの一日が始まりました。

 

宵宮

宵宮

宵宮

        

宵宮