昨夜はずーっと深夜まで『ホンホンエ～』の声が各家々から聞こえてきて、きっと遅くまで皆さん旨いお酒を飲んでいたんでしょうね。わがスタッフ達もほとんどが何かしらの役をもらっておりますので、筋肉痛で痛い体であとかたずけやら、今日も大変です。たった一日だけのお祭りでありますが、地区をあげて皆が協力してこその大切な一日です。これから一ヶ月間はああやこうやとお祭りの話で盛り上がることでしょう。
さて、いろいろなところから当ブログへの励ましやらコメントを頂きまして大変感謝しております。これからもお祭りに限らず狩江のいろんな情報をお届けしますので見てくださいね。当面はお祭り写真をできるだけ集めて掲載いたします。あとはそれらの写真集をＣＤやＤＶＤにまとめる予定です。ご意見、感想お待ちしております。
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だから、皆、酒くさい息で走ったりなど、しておりました。
お祭りに、仮装行列などが加わったのですね。私たちの頃はありませんでした。
牛鬼をかついだ人は、筋肉痛で、今日は大変でしょうね。
町の人総出でやるお祭りですものね。
しばらく祭りの余韻で、皆、ぼぉーっとしてるか、お祭りのことをしゃべるんでしょうね。なんかのどかでいい風景です。
まず、ふんどしに黒タビですね。ほかの牛鬼はハッピを着て担ぐところもあるようですが、このふんどしに黒タビというのが、なかなかいいです。それも、おなかのところまでぐるぐるまいている。こういうふんどし姿というのは、狩江のお祭りで見るぐらいです。
牛鬼が着る、黄色いハッピと黄色いほうかむりも、風情があります。皆で並んで黄色いはっぴだと、ほんとにいい。
それから、あばれるんですね。狩江の牛鬼は。よその牛鬼は、
ただ、わっしょい、わっしょいと、練り歩くだけで、悪さをしません。狩江の牛鬼は、悪さをします。そこがいいんです。
私は、愛媛地方に伝わる牛鬼を検索して、みてみたんですが、
布をかぶせた牛鬼と、シュロの毛をかぶせた牛鬼と、二つあります。やっぱり、布をかぶせた牛鬼よりも、シュロの毛をかぶせた牛鬼の方が風情があります。
友達にも、このぶろぐを紹介して、説明してあげました。
次の写真も楽しみにしています。