山本あけみ「緑ゆたかな環境を子どもたちへ」

建築士や生活者として、都市計画・公共施設マネジメント・地球温暖化対策・SDGsなど、独自の視点で日々発信

子育ての支援について

2011-04-14 | 活動日誌

子育てをしていて思うことは、地域で育てていく環境が必要だということ。

親だけでは到底ひとりの人格をはぐくむことは出来ません。

そのために自治体として実態に即した支援をすることが必要だと考えています。

私は以下をビジョンとして掲げています。


「不妊治療を受けている方向けの助成制度を創設し、

金銭面や心理面を行政がサポートをすることによって、

夫婦揃って前向きに治療に取り組むことが出来るように提案をしていきます。

助成制度を通して不妊治療を受けている方々がどれくらいいらっしゃるのか、

どのような治療がされているのか、また何が問題なのかの実数をつかむことで、

より良い治療を受けていくためのサポートに向けての行政のあり方を見据えていきます。」

これは、不妊治療をためらっているご夫婦にとってそのハードルを少しでも下げ、

子育てに前向きな方々を支援するということです。

不妊治療はひとそれぞれ段階を踏んで

より高度な医療を必要としていくことになるのですが、

まずは不妊治療が必要かどうかという検査を受けることになり、

その検査費用を自治体で助成金を出していくことを推進していきます。

 


「働くご両親が安心して就労できるよう、待機児童をゼロへ向けての活動をし、

現在未整備の職探し中の方への一時的な子供の預かりなどのサポートも提言していきます。

杉並区では23区内の中でも待機児童が少ないことから、

これを求めた流入人口が多いという現況があり、これを踏まえた施策が望まれています。」

 

 

「ファミリーサポート制度を拡充して、

登録制でご近所同士の子供の預け合いに関しても事故や怪我などに対して保険が適用されるような制度を提言していきます。」

 

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