議員活動の必要経費として杉並区議会議員には16万円/月の政務調査費が支給されており、
詳細な使途基準に則り、必要経費として認められたものに関して使うことが出来ます。
先日、平成23年度の政務調査費の出納簿をまとめ、提出をいたしました。
詳細をご覧になりたい方は送付先をご連絡いただければ、
郵送、メールなどで送付をさせていただきます。
メールアドレス yamamto.akemi1965@gmail.com
政務調査費に関しては額の大小、使途基準のあり方が議論の対象となるところですが、
通常の会社での交通費や研修費、活動の広報のための印刷費などで、
飲食やもちろん接待などは含めることは出来ません。
(インテリアコーディネーターの仕事では接待は必要経費として認められており、確定申告の際にも申請をしていました。以前は使途基準が無く、議員の第二の収入として揶揄されることもありましたが、現在は透明化されていて例えば個人の利益につながる様な使い方は全く出来ない仕組みになっております。税金からお預かりしている大切なお金なので当然のことですが。)
基本的にどのように使うかは各議員に任されており、使い方を見れば
その議員のコストに対する配慮の仕方や政策などへの考え方の一端がわかると思います。
私は地元久我山において今後「放射第5号道路」と「都市計画高井戸公園」という大きな
東京都の公共工事によるわたしたち生活者への負担を最小限にとどめて行くため、
この2つの動きをひとりでも多くの区民の皆様に細かく
お伝えしていきたいという考えから、広報の使途が多くなっています。
お一人でも多くの皆様のご納得が得られるよう区民の皆様から
お預かりしている政務調査費を使用し、また、公開をしていこうと考えています。