本日北海道の泊原発が定期点検に入り、国内全ての原発が停止をしました。
各地で記念&祈念の脱原発デモがあり、東日本大震災発生前から再生可能エネルギーの
推進に取り組んでいた飯田哲也氏はツイッターで
「明けましておめでとうございます、といいたいくらいに」とその喜びを表しています。
再生可能エネルギー普及はこれから、でも世界に目を向ければ既に実現している国が
たくさんあるのです。
東日本大震災により露呈したこれまでの原発依存からの脱却の必要性を
足元から見直すことを、今、はじめなくては。
今夏の電力需給バランスが大きなターニングポイントになることは必至です。
単純に豊かな生活を縮めるような省エネを強いるのではなく、
経済成長の足かせとなるような電気代の値上げをせずに
原発に頼らない電力需給バランスの構築を国と都と地方自治体で作り上げていかなくては。
と、意気込みばかりがまだから回りしています。
でもこの日を迎えられたことをただ単純に嬉しいと思います。