山本あけみ「緑ゆたかな環境を子どもたちへ」

建築士や生活者として、都市計画・公共施設マネジメント・地球温暖化対策・SDGsなど、独自の視点で日々発信

節電の夏

2012-05-25 | 活動日誌

今夏は近年はじめて日本人が体験する原発ゼロの夏です。

 

我が家は毎年今頃になると夏の日差しを避けるため、

日よけ取り付けの工事にかかります。

 

一番暑い時間帯には半分シャッターを閉め、隙間から風を通しながら、

家の中でも涼しいところを探して過ごします。

そんな生活で真夏でもエアコンを使わないで済んでいます。

 

そして、初の挑戦!50アンペアの契約を先日30アンペアに変更しました。

まだ慣れないからか1回ブレカーは落ちましたが、今後は使い方を学んでいくことでしょう。

 

私の父は電気メーカーの技術者で、池袋のサンシャインシティーのエレベーターなどを設計していましたが、

家庭では電気を浪費することを嫌い、

通常サイズの我が家では15アンペアの契約のまま長いこと暮らしていました。

 

電子レンジとテレビ、炊飯器、ドライヤーを使うとドカンとブレーカーが落ちる、

そんな生活でしたが、不思議と不便さは感じませんでした。

待機電力をほとんど使っていなかったからか、

体感する電磁波が少なかったように思います。(あくまで個人的な意見ですが。)

 

「今年からは自分サイズの使い方を考えていく」という決意、

なんだかウキウキさえしてきます