明日から平成25年度の第一回定例会が始まります。区議になってから2回目の第一回定例会となりますが、来年度の予算審議がある重要な議会となります。
一般質問は2月15日午後の2番目、13時30分過ぎの予定です。
テーマは「中学生海外留学について」「保育園と学童クラブの待機児童対策について」です。
杉並区の来年度予算に新規事業として「中学生海外留学」が予算にあがってきました。友好都市であるオーストリア・ウイロビー市に区内中学生15人が留学生として派遣される予定です。
昨年の第1回と第3回定例会の一般質問で国際理解教育を推進する立場から、「フィンランドへの教師の研修派遣の推進」や「渋谷区での小学生のフィンランド派遣事業」の話を盛り込んできましたが、その活動が実りを得た思いです。
中学生が区の後押しによって海外へ留学をし、いつもの生活圏から出て異文化を知り、コミュニケーションを通して互いを知るということは、国内においては決して実現出来ない成果を期待することが出来ます。
また、子ども・子育て関連3法の制定により、今後より一層必要となってくる保育園と学童クラブの整備に目を向け、その推進を図ります。
お時間がございましたら是非傍聴にお越しくださいませ。