長く地域の自治会活動の拠点として、また、子ども達の遊び場として親しまれてきた、
久我山5丁目の久我山東原公園の一部に、平成29年4月の開園予定で 保育園建設が進んでいます。
山本あけみは地域の要請を受け、今夏より継続し代替地整備を求めて参りました。
区では暫定的な代替施設として本年8月から井の頭線沿いの社有地を整備したも のの、
地域の目が届かず、また自由にボール遊びが出来ない、といったお声を頂き利用が進みませんでした。
本定例会で上程された補正予算において、久我山5丁目用地(久我山東保育園 人見街道側)を
久我山東保育園と富士見丘北公園の敷地と合わせて、
将来的には、 (その時点での需要による)保育園建て替えを見据えて購入するとして
用地の取得 経費を計上し議決され、代替地整備の為の土地取得が決定しました。
総務財政委員会での山本あけみの質疑により、
久我山東原公園の恒久的 代替地は引き続き探して行くものの、
5年から10年程度の当面の遊び場 としてこの場所を整備していく事が明らかとなりました。
また、久我山東原公園のすべり台の前の小広場が小さな子ども達のボール 遊び場となっており、
中央にある水飲み場にぶつかる危険性が有る事を訴え、公園の端への移設を要望しており、
今後も注視して参ります。
自治体の取組みだけでは保育園整備には限界があります。
都や国に対し土地や財政、保育士の確保に目を向けてもらうよう提言を続け、
政府には育休制度の充実した社会の実現を望んで参ります。
人見街道から見た代替地
富士見丘北公園