民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

語り手のわたしと聞き手のあなたが
一緒の時間、空間を過ごす。まさに一期一会。

宇都宮落語会

2018年07月19日 22時05分29秒 | 身辺雑記
18日(水)午前、予約した本の受け取りに行く。
2週間までは待っていてくれるが、それを過ぎると戻ってしまう。
たいてい、ついでがあるのだけれど、
今回は予定がなく、わざわざ本の受け取りだけに行った。

食事をして、
オリオンスクエアで将棋教室をやってるとチラシで見ていたので、
どんな様子か顔を出してみた。
将棋盤は8面用意されていたが、指導者の指導将棋が二面、
見学者同士の将棋で一面使われているだけだった。
将棋ブーム到来と言われているらしいが、宇都宮はまだのっかっていないようだ。
大型スクリーンで高校野球の中継をやっていたので、それを見ながら、
将棋を30分位見学して、宇都宮大学の公開講座「声を鍛える」に向かう。

この講座、定員は20名だったのに、数えてみたら40名の受講者がいた。
座学ならいいけれど、こういう実技を伴う講座は、
人数が多ければ、それだけ先生の目が届かないわけで、
定員以上の受講者を受け入れてしまう大学の姿勢に疑問を抱く。
声と姿勢の関連性を教えるのがメインの講座のようだ。

19日(木)午前、音訳ボランティアの勉強会。
午後、群読の練習。
白浪五人男より稲瀬川勢揃いの場の前の口上をやることになった。
隅から隅まで、ずずずい~っと、とやるあれである。
今回は身振り手振りが入るし、覚えてやらなきゃならないので、
平家物語の時より大変そうだ。

すぐ近くなので、帰りに碁会所に顔をだす。
今月から月極め会員が6千円から7千円に値上がりしていた。
ますます碁会所が遠くなった。

夜、文化センターに、この前会員になった落語会に行ってきた。
年7千円の会費(入会金5百円)を払うと、年4回のプロの落語が聴ける。
今回は立川吉幸と柳亭小痴楽の二人会。
テレビなんかでは見られない、本格的な落語をたっぷりと堪能することができた。