民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

語り手のわたしと聞き手のあなたが
一緒の時間、空間を過ごす。まさに一期一会。

宇都宮市内はイベントで人が一杯

2019年11月04日 00時15分19秒 | 身辺雑記
11月2日(土)
この日、いろいろなイベントがあるのはわかっていたが、
出かけるのをおっくうがっていた。
SNSで知り合いがイベントに来ているとつぶやいているのを知って、
出かける気になった。
ミヤジャズインが目当てだったが、
市内の5か所の会場でジャズのライブをやっている。
オリオン通りはフリマや古本市もやっていて、
人だかりがすごかった。

帰りに通った、二荒山神社前の広場では階段まであるステージが設置されて、
3人制バスケの世界大会決勝をやっていたし、
バンバ通りは「宮の市」をやっていた。

城址公園では餃子祭りをやっていたが、
そっちにまで行く元気はなかった。

ジャズのメイン会場であるオリオンスクエアに並べられた椅子は一つの空きもなく、
立っている人も大勢いた。
気が付いたのは年寄りがやけに多いこと。
それもあまりジャズ(音楽)に縁のなさそうな人たちだ。
家にいても退屈だし、なんか人が集まっているので行ってみるかっていうところなのかな。
人いきれでグッタリしてきたので、
移動して、こじんまりしたイベント広場に場所を移す。
ここでジャズを歌っていた女性シンガーはよかった。

古本市で「浦上玉堂伝。久保三千雄 を購入、700円なり。
文庫本で「クラクラ日記」坂口三千代 を見つけた。
安ければ買ってもいいと思ったが、
500円の値札を見て買うのを止めた。
坂口安吾の奥さんが書いた本で、以前(だいぶ前)に読んでおもしろかった覚えがある。

11月3日(日)
ユニオン通りのフリマに行ってきた。
10時からなのを少し遅れていった。
既に大勢の人が来ていた。
ポケットがついている珍しい前掛けを見つけてた。
500円と安かったので買う。
払う段になってポケットの底がほつれているのを見つけると、
300円にしてくれた。
年に2回やっているこのフリマは楽しみに毎回来ていたが、
年々、出展者が少なくなっている。
物欲もだいぶなくなってきたことだし、もう来なくてもいいかなと思ってしまった。

この日も街は昨日に引き続いてのミヤジャズインで大賑わい。
人だかりで混雑しているオリオン通りを避けるようにして、
自転車で帰ってきた。