「日本名作シナリオ選」上下二巻、いま図書館で借りている。
上巻に11作品、下巻に10作品が納められている。
半分くらいは観たことのある映画だが、シナリオを読んでみたい作品はほとんどない。
そんな中で、下巻に入っているのが「砂の器」
今までに二回観た記憶がある。
プライムビデオにあることはわかっていて、
保存リストには入れていたがなかなか観る気にはならなかった。
長いし、重いテーマなのが二の足を踏んでいた。
今回、シナリオを読みながら映画を観るのはどうだろうと思って、観てみた。
切りのいいところまでシナリオを読んで、映画を観るを何度か繰り返した。
シナリオ通りに映画が作られていることに驚いた。
セリフも多少の違いはあるが、ほとんど同じである。
(以下は解説より抜き書き)
日本映画界には「一スジ、二ヌケ、三ドウサ」という格言がある。
これは日本映画の父と呼ばれた牧野省三監督の言葉である。
「スジ」は脚本、「ヌケ」は撮影、「ドウサ」は俳優の演技を意味する。
シナリオ(脚本)の大変さがよくわかった。
映画はさすがの出来で、終始息も切らさず観ることができた。
映画製作の意気込みが違う。
映画が到達したひとつの金字塔だと思う。
オレもこういうことがわかる年代になったんだなぁ。
上巻に11作品、下巻に10作品が納められている。
半分くらいは観たことのある映画だが、シナリオを読んでみたい作品はほとんどない。
そんな中で、下巻に入っているのが「砂の器」
今までに二回観た記憶がある。
プライムビデオにあることはわかっていて、
保存リストには入れていたがなかなか観る気にはならなかった。
長いし、重いテーマなのが二の足を踏んでいた。
今回、シナリオを読みながら映画を観るのはどうだろうと思って、観てみた。
切りのいいところまでシナリオを読んで、映画を観るを何度か繰り返した。
シナリオ通りに映画が作られていることに驚いた。
セリフも多少の違いはあるが、ほとんど同じである。
(以下は解説より抜き書き)
日本映画界には「一スジ、二ヌケ、三ドウサ」という格言がある。
これは日本映画の父と呼ばれた牧野省三監督の言葉である。
「スジ」は脚本、「ヌケ」は撮影、「ドウサ」は俳優の演技を意味する。
シナリオ(脚本)の大変さがよくわかった。
映画はさすがの出来で、終始息も切らさず観ることができた。
映画製作の意気込みが違う。
映画が到達したひとつの金字塔だと思う。
オレもこういうことがわかる年代になったんだなぁ。