民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

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一緒の時間、空間を過ごす。まさに一期一会。

マンドリンクラブのサマーコンサート

2021年06月14日 23時48分20秒 | ギター日誌
6月14日(月)
昨日は文化センター小ホールでマンドリンクラブのサマーコンサートがあった。
小ホールは聴く側には何度も回っていたが、演奏する側に回るのは初めて。
家族も入場できない完全無観客。

12時からリハーサル開始。
始める20分ほど前にいつもぶら下げている老眼鏡がないことに気づいた。
ユニホーム(おそろいのピンクのポロシャツ)に着替えた時にはずしたままだった。
老眼鏡がなくては楽譜が見えない。
家に戻ることも考えたが、(自転車で10分弱)
一応、老眼鏡が借りられるかどうか確認してもらったらOKの返事。
館長がライブ仲間なので、その話をスタッフにしたのが効いたようだ。

指揮者が二人いてプログラムは一部と二部に分かれる。
一部のリハーサルが始まる直前にメガネの右のレンズがずれているのに気づき、
直しているうちにポロリとはずれて床に落ちた。
どうしようと思っているうちにリハーサルが始まってしまった。
片目のメガネでは楽譜がぼやけてはっきり見えない。
一部はほとんど弾けないまま終わってしまった。

二部が始まる前にいくらか時間があったので、
その間にレンズを直しているとスポッと入ってくれた。
二部は楽譜が見れてリハーサルに参加することができた。

いよいよ本番。
録音録画もしていて、youtubeに限定配信する。
合奏に慣れていないせいもあるだろう、
なんか弾けていなかった。
反省しきり。

これでプログラムの曲の練習は終わり、次からは年末のコンサートに向けての新しい曲になる。
マンドリンクラブに入って初めてのホールでの演奏会だった。
観客席に誰もいないホールでの演奏会はこれからもないだろう。
いい経験、話のタネになった。