民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

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キャッシュカードが破損している

2022年03月31日 22時05分47秒 | 身辺雑記
3月31日(木)
銀行と郵便局を使っている。
郵便局のキャッシュカードの一部が破損しているので、
交換しようとしたら、千円かかると言われた。
そんなにかかるんじゃいいやとその時は帰った。
使えない訳ではない。
しかし、使うたびに、吸い込まれて戻ってこなくなるのでは、
と心配していた。

それが、また破損がひどくなって、これじゃ使えないだろうな、のレベルまで行った。
しょうがない、千円払って新しいカードにしてもらうか、
と覚悟して、窓口で事情を説明すると、
通帳と印鑑が必要と言われた。
お金の出し入れは、出すだけで入れることはないか、
カードでやっているから通帳は持ってきていない。
試しにカードを使ってみると使えた。
しかし、使うたびにトラブルに巻き込まれそうで、心臓によくない。

先日、通帳と印鑑を持って郵便局に行ってきた。
カードの交換を頼むと、通帳と印鑑はと聞かれたから、
「用意してきました、と答えると、
「申請書類に記入していただきます」と、
申請書類を渡され、書き方の説明を聞いているとき、
なにげに通帳を見ると、なんと銀行の通帳だった。
持ってくるときに、よく確認したつもりだったのに、
こんな間違いをするとは、かなりのショックだった。
係の人に違った通帳を持ってきてしまったことを言って、
「また後で来ます」と窓口を後にした。
「このボケ老人が」係員の舌打ちが聞こえるようだった。

それからだいぶ経つが、まだ行っていない。
カードは破損したままだ。