民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

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「司馬遼太郎で学ぶ日本史」磯田道史

2018年12月06日 22時08分38秒 | 本の紹介(こんな本がある)
5日(水)
午後1時30分~3時、宇都宮大学公開講座「民俗学」フォローアップ講座、柏村先生
「日光におけるリゾートホテルの黎明――金谷カッテージインの開業」
前知識があったので、かなり理解度は高かったように思う。

帰りに宇都宮駅のスターバックスで受講生の女性とお茶。
けっこう広い店なのに、二人用の席がひとつしか空いてなくてぎりぎりセーフ。

いま、磯田道史の「司馬遼太郎で学ぶ日本史」を読んでると言ったら、
彼女はもう既に読んでいて、ひとしきりその話をする。
磯田さんはこの本の中でキーになる本を三冊あげている。
「竜馬がゆく」「翔ぶが如く」「坂の上の雲」の三冊。
オレはどれもまだ読んでないけど、彼女は全部読んだという。
「坂の上の雲」なんて文庫本で8冊だよ。
今のオレにはそんな長編、とても読むエネルギーはないな。

磯田さんの本は(文は)読みやすくて、すいすい読める。
それでいて、司馬さんの本のポイントをつかむのが的確なのだろう、
その本を読んだ気にさせてくれる。



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