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「バラのピアニスト」水藤 晶のブログです!

スペイン旅行記~アルカラ・デ・エナーレス編~

2007-04-25 14:15:24 | 旅行
そして月曜日。本当はトレドに行きたかったのですが、朝の時点で既にかなり疲れていたのと、エル・グレコの家が月曜は休み&アルカサル(王城)が現在工事中で中に入れないとの事だったので、諦めてアルカラ・デ・エナーレスへ。

ここもやはり、マドリッドから近郊線で簡単に行く事の出来る場所で、ドン・キホーテの作者セルバンテスが生まれた街、また500年以上前に作られたというアルカラ大学を中心とした大学都市でもあります。下の写真はアルカラ大学本部正面入り口。



街のあちこちに古い大学の建物が点在していて、大半は自由に見学する事が出来ます。暑いスペインだけに、どこも綺麗な中庭がたくさん。また、街の目抜き通りの一つマヨール通りは、中世のアーケードが残っているとても綺麗な通りでした。



そしてこの通り沿いに、文豪セルバンテスの生家と、現存するスペイン最古の病院にしてセルバンテスの父親が勤務医をしていた病院、そしてセルバンテスが生まれた病院でもあるアンテサナ病院が並んで建っています。
セルバンテスの生家は月曜お休みだったので、写真だけ。



通りすがりのお父さん、失礼しました(笑)生家の目の前には石のベンチがあり、ドンキホーテとサンチョ・パンサの銅像が座っているのですが、この日は何しろ光が強かったので真っ黒くなってしまいました;
この後、まだ教会とかを見て回り・・・たかったのですが、体調悪化のため、さっさとマドリッドへ戻って寝込んでました(^^; 原因はハッキリ分かりませんが、多分観光のしすぎ(・・・)で疲れてたところに、土曜の昼に食べたムール貝が堪えたのではないかと思われます。まあ一晩寝たらすっかり良くなったのですが、おかげでスペイン最後の夕飯を食べ損ねました(;;)次こそは!!
コメント
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