標高330mのモノローグ

富士山の10分の1、東京23区最高峰の10倍の山間に暮らして20年。地域の自然や思いを綴ります。

「春の訪れは光で、秋の訪れは風で」と、お天気キャスターが解説。

2018-10-02 21:21:18 | 日記
今日は、先週の土曜日に順延となった孫の運動会を参観した。
朝から良い天気だった。開会の挨拶でも校長先生が、「今日は快晴ですね。雲が一つもありません」と力強く語っていた。最高気温は26℃で日差しは強かった。しかし、湿度が低く、木陰での観戦は汗をかかなかった。

午前中は、孫の母親が仕事だったので、私がビデオ撮影を請け負った。液晶モニターが見にくく果たしてうまく取れたのだろうか。
午前中はもっぱらビデオを片手に、孫を追っていたので、暑さをあまり意識しなかった。午後は、空にはうっすらと白い雲が現れ少し風が出てきた。爽やかさを感じた。この風に当たり、午前中の暑さを振り返った。
午後は日向でも暑さを感じることなく、孫の出場の度に東西南北と奔走していた。

帰宅は、15時過ぎになった。運動会の観戦なので、それほど重労働ではなかったはずなのに、疲れたようだ。ソファーに座りながら、内閣改造のニュースなどを見ようとしたが、内容を把握する間もなく、眠ってしまった。通常なら、15分程度で起きるのだが、1時間近く眠ってしまった。

ひと眠りの後、犬の散歩でも、風があった。日没時だったので、一層爽やかだった。
散歩後のシャンプーを終え、テレビの天気予報コーナーを見ていた。キャスターが、「春の訪れは光で、秋の訪れは風で」とパネルで表示しながら、解説していた。

正に今日の気候、とくに午後の風は、このフレーズそのものだった。昨日もドライブ中の外気温34℃だったが、夕方の風は涼しかった。今日も日没後1時間もすると20℃以下になっている。
通常我々は、温度計を持って出歩るかない。外出時に季節の訪れを感じるのは空気つまり風だ。

運動会と夕方の散歩時に風に触れることができた。「秋の訪れは風で」というフレーズを味わった一日だった。風に秋を感じたとフィードバックできたことは、ひと眠りしたことも功を奏したのか、疲れが癒された。
コメント
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