標高330mのモノローグ

富士山の10分の1、東京23区最高峰の10倍の山間に暮らして20年。地域の自然や思いを綴ります。

コスモスからキリン草に変わる時期の小さな花畑で、コスモスの種を採取

2018-10-16 19:58:07 | 日記
いつも紹介するわが家の隣地の荒れ地がある。その土地の3分の1ほどは、夏の終わりから長いことキバナコスモス畑になっていた。そろそろコスモスの終わりを迎えてきた。21号、22号、24号の台風の度に数株ずつ倒れていた。その度に紐を張るなどして、花の鑑賞を保ってきたが、ここ数日の寒さで、急に花の終焉に向かって加速されたようだ。まだ、きれいな花をつけている株もあるが、花が萎み、黒っぽい種になっているものが目立つ。


花もついているが、萎んだもの、種をつけているもの。終わりを告げだしたコスモス。


花に勢いがなくなった。そして、コスモスに変わって、キリン草の黄色い三角帽子が目につくようになった。


同じ株に、花と種が混在している。

今までは、コスモスに続きキリン草の花が終わった頃、草刈りを行った。ここ数年ご近所の人たちもコスモスを見て、愛でる人も増えてきたので、来年はもう少し範囲を広げようと思う。今日はキバナコスモスの種を取った。これを来年春先に巻くことにした。


採取した種。


妻が、まだきれいなコスモスの花を摘まんできて、花器に飾った。今年最後のキバナコスモスの舞台だ。
コメント
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