日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

★目的地サンドニの銅像にご対面、モンマルトル

2008年02月06日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

コレが娘にバレエ(本格的なプロの)
を見せる以外の、
パリで果たしたかったもうひとつの目的。

何の変哲もない胴像。
でも、よーくみるとすっごく変!
頭の上の顔がありません。
さて、胸の前で手で持っています。

この人はサン・ドニというお方。
パリでの最初の司教だった人なのです。
サクレークールで斬首されて(殉教)、
その落ちた首を拾い、パリ郊外の
今のサン・ドニ市まで天使に導かれて
歩いたというのです。
サン・ドニ市で命つきたのですが、
途中、この銅像の立つ泉で顔を洗ったとされています。

泉があるなら、そこの清い水に触れてみたい、と
思ったのですが水は枯れていました。
銅像のある場所に、遊具がおいてあり、
子供たちが楽しそうに遊んでいました。
ちなみに娘もここでひと遊びして、
すっきりした様子です。

他にも西洋人の観光客が
銅像をしげしげと見ては、ガイドブックと
照らしあわせていましたよ。

住むならこのあたりだな、とはっきり思いました。
この銅像のある界隈が一番
優雅な通りかと思います。
聖なる香りは成熟した感性を呼ぶのか、
エリック・サティの邸宅が近くにあったり、
と憧れのモンマルトルが、
まさにこの界隈だと言えます。(私にとって)


●Square S. Buisson
私たちはAvenue Junotから広場に入った。
通り抜けるように反対側から階段を下りて
お屋敷街といわれる、
rue Saint-Vincentへと向かった。
ちなみにエリック・サティの邸宅は
rue Cortotにあります。