日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

★パリ、モンマルトルの大人気のスイーツを!AL

2008年02月22日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

パリで有名なスイーツは東京にもちゃっかり進出していて、
パリならでは、というお店を探すのは難しい。
だから今や世界中の美味しいものを食べたければ、
東京を訪れるべきかも知れない。

そんな中で「パリに来て良かった」と思わせてくれた
お店がここ「アルノー・ラルノーArnaud Larher」だ。
この店へ向かう途中、娘が真っ青になって
「あ、袋は?」と聞いてきた。
「あなたが持ってたでしょ」
「えー、ママに持ってて、て頼んだじゃん」
「さっきの広場であなたがベンチに置いたでしょ」
「あ、そうか」
娘は行動力の人ゆえ、取りに行こうと
きびすを返している。迷うといけないので、
地図と携帯電話を渡して送り出した。
その袋にはさきほどEtsで購入したお菓子や
娘が気に入ったバレリーナーの置物が入っていた。
心の中でありますように、と祈ったが、半分は諦めていた。



【3袋で31.90ユーロ、高い? 安い?】
さて、パリでは娘を一人で広場へ行かせたことをすぐ後悔した。
不安になって携帯電話を鳴らしてみた。
つい習慣で夫(日本にいる)の番号を押してしまった。
夫が眠そうな声で「はい」と出てきた。
「あ、ごめん、映水にかけたつもりだったの。
ところで、私の携帯を映水に持たせたんだけど、何番だっけ?」
と本当に思い出せず、聞いてみた。
(注:私は海外でも使えるドコモを持っているが、
さらに旅行の際には海外専用の携帯電話をもう
一台持っていく、つまり2台持っていくのだ)


さて、娘に電話をしても、通じない。
「なーんだ、あの電話は充電してなかったか」と気がついた。
青ざめた。それでも、しっかりアルノー・ラルノーで
チョコを3袋も購入することも忘れなかった。

心配で、広場へと向かおうとした私はいや、
すれ違うといけないと、またお店に戻った。
すると娘が通りの向こうを歩いている。
どれだけほっとしたことか・・・・。
娘の手には袋があった。無事見つけられたようだった。
娘を一人で歩かせたら、マンハッタンでは
犯罪者としてつかまってしまう。 パリでよかった!

●アルノー・ラルノー
53 rue Caulaincourt 18e
01 42 57 68 08
10:00~19:00 日・月休
静かな並木が美しいバス通り沿いにある。
1997年にフランス最優秀パティシエに選ばれたり、
「サロン・ド・ショコラ」でボンボン・ショコラが
入賞している実力派のお店。(アルノー・ラルノーさんが
パティシエ)塩味が効いた、アーモンドチョコが
私を本当に幸せにしてくれました!


コメント
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