日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

Oh! My God!!!!!!

2012年12月18日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
世の中の不幸は多分本当にささいなことから始まる、たぶん。
それはあくまでも主観なのではたから見たら、くそみたいなどうでもいいことだったりする。でも、どうでもいいことであればあるほど、実にその溝は深いのだ。他人から理解してもらえず、自分がまるでピエロにすらおもえてくる。

だから、ガンであるとか、破産したとか、失恋したとかわかりやすい不幸の方が考えようによっては扱い易いかもしれない。

私が今、落ち込んでいることなど、はたからみたらむしろ贅沢な悩みだろう。そう理解すればするほど私の心は鉛のように重くなる。

そう、娘が家庭科で赤点を取って、呼び出しをくらったことなど!
今、受験を目前にして睡眠を削って頑張っている受験生を持つ親に言わせたら、くそだ。しかも、家庭科で赤点を取るような娘が大学付属の高校に通っていて、ましてやその大学がMARCHと言われている難関大学だとすればなおさらだ。

大学への進学はよっぽどのアホでなければ確実なはずなのだが、そのよっぽどのアホなのかどうか、我が娘を冷徹に判断しなければいけないなんて。

これを不幸と呼びたい衝動を抑えながら、人からは、「受検がない」と羨ましがられる状況に甘受せよ、というのか。受検がない、わけではなく、受検が小学校で終わっただけなんだけどね。あのお受験にかけた(親の、いや、自分の)努力と時間とお金を無駄にしたくない、というエゴを捨てろというのか?
娘自身の能力だけを直視しなければと自分に言い聞かせるものの、自分が犠牲にした時間などへのもろもろの対価を求め、突き出てくるエゴに引き戻される。この葛藤は、まことにまことに深くて得たいがしれない。

ね、ほんとにどうでもいいことだったでしょ。それでもどうか誰か、いや、神様、そのへんで働いているアリンコさんでもいいから分かってほしいのです。

↗むすめは塾に通っておる。ほんと、ヤル気が全てよね。塾の問題じゃない。