日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

8月17日、スイス(バーゼル)へ

2012年01月01日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

 【2007年の記録です】

ホテルの窓から。
日が昇って、正面の家々が照らされてきた。

今日はこのハイデルベルグを発つ日だ。
たった、2泊の滞在なので、
しかも、娘が打撲で自由がきかず、
休養に訪れただけのような滞在だったが。

「哲学の道」からお城を眺めたり、
ネッカー川クルーズを楽しんだり、と
やり残したことは多い。

でも、縁があればまた来られる。
子連れの旅では
その町々で一番行きたいところをひとつ決めておくといい。
欲張らず優先順位を決め、ひとつずつ順に、
状況が許せば叶えられる、とゆったりした気持ちでいると、
うまくいく。

学生時代、友達とまわった時のように
「あそこも、ここも」が出来ないのであるが、
子どもがいると、豊かな出会いもその分多い。

さて、朝の光がさした向かいの家の屋根が可愛くて写真をパチリ(上)。



このホテル最後の朝食(上)。
器やテーブルセッティングのセンスが本当に私好みだった。

手前の青い壺は・・・。
恐る恐るふたを開けてみると、
ゆで卵が入っていた。
手に持つと、まだゆでた時の暖かさが残っていて。
そのセンスある配慮に感激した。

10時にはホテルをチェックアウトして、
11時05分発の列車目出して、トラムに乗り込むことにした。

切符売り場で切符を買うとき、
ドイツ語がわからなくて、もたもたしていると、
娘が横から、「英語にできるじゃん」と
なにやら画面を指で押した。
「あらま、あなたどんな魔法を使ったの」とは言わなかったが、
なるほど、まず、画面上にイギリスの国旗が付いているかどうかを
捜すべきだったのね。
娘に教えられたのであった。

さて、守備良く切符は買え(大進歩)
ホッとする間もなく、乗りたい方向のトラムがやってきた。

小さい時よく通信簿に
「おっちょこちょいです」と先生に書かれたが、
その通信簿に洗脳されてしまったのか、
うっかり、何番のトラムかを確認しないで乗ってしまった。

ホテルの前に止まるのは5番と24番なのだが、
5番しか駅には行かないと思い込んでいたので、焦った。
だって、車内にはっきりと、「24番」と書いてあった。
「おー、間違っちゃった、ママ、
待ってね、運転手さんにどこで乗り換えるか聞いてくる」
と言って席を立ち、
運転手さんに聞いた。

「中央駅に行きたいのだけれど、
どこで乗り換えたらいいの?」と。
英語が通じてよかった。
運転手さんは
「これでそのまま、駅まで行けるよ」
という。

なーんだ、と安心して座ると、
トラムは丁度ネッカー川にかかる橋を
渡ろうとしていた。

娘に「ほら、あそこに煉瓦色のアーチが見えるでしょ、
その横にやっぱり煉瓦色の塔のある建物が見えるでしょ、
あれがね、ハイデルベルグ城なのよ」
と興奮して教える母に
娘が低い声で反応する。
「へぇー」

な、なるほど、お城を見ても「へー」なのね。

最後の観光は肩すかしに終わった。

ま、そんなもんかな、と思って
町並みを眺めていると
あれ、見覚えのある景色だわ、
と気づいた。

えー、あれはまさしく駅、中央駅。
恐ろしく早く着いた気がした。
行きは25分はかかったのに、
帰りは12分くらい。

そうか、駅から5番のトラムに
乗るのではなく、
24番のこのトラムに
乗るべきだったのね、
とようやく気が付いた。


「あの親切なおじいちゃん、遠回りするトラムを教えてくれたんだ、
なーんだ、親切なだけに怒れないけど、いやだなあ、もう」
などと娘に言いながら、
トラムを降りると、
ま、まさか、
そのおじいちゃんが
トラムの停留所に立っていた。

ま、まさか、さっきの発言
聞かれてやしまいな、と思ったが。
ここはドイツ、
どいつもこいつも日本語
わかんないもんね😅 よかった💦

しかし、この偶然、
本当にドキ、としたんだから・・・。

おじいちゃんに挨拶すると、
私たちのこと覚えていてくれていた。
丁寧にお礼をもう一度言って、
写真を撮らせて頂いた。(下)


(おじいちゃん、着いた日も、発つ日も同じ場所で会えたね。ありがとう)










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---シュタイナー関連の化粧品

2012年01月01日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
【2007年の記録です】

日本から持ってきたサンプルなどの化粧品を
すっかり使い切ってしまった。

マルタ島でたっぷり日焼けしたのでケアを怠るとあとが大変。、
どうせ買うならちゃんとした化粧品を買いたい。

今回、特にマルタ島の1人の時(娘が寄宿生活の間)
根性を入れて、節約兼健康のために、
ウォーキングをさんざんした。

暑いマルタで歩き続けているうちに
汗が出やすい鼻(私はいつも鼻が一番汗ばむ)
が分厚く日焼け止めをぬったのにも関わらず、
うっすらとてっぺんだけ赤くなってしまった。

久々の体験。
小さいときはいつも夏になると鼻の頭から皮がむけたものだが、
本当にそのうちむけてくるんじゃあるまいな、と思ったほどだ。
(ちなみに今、日本に帰ってきて皮膚科のお医者さまから
 白くする薬を処方して頂いた)

ドイツだったら、化粧品は「ヴェレダ」と決めていたが、
たまたま飛び込んだ薬局にはヴェレダは扱いがなかった。
そこで、「ヴェレダのような、シュタイナーの理論に関連した
化粧品ある」
と聞いたら、
「あるわよ」と教えてくれたのが



これだった。
「ヴェレダのクリームを持っているけど、
これと一緒に使えるかしら?」と聞くと、
「ベースになっていることが同じだから大丈夫」というので、購入した。

娘は私がいつも薬局で化粧品を買うのは心得ていて、
10歳なのに、薬局系コスメに強い

フランスの薬局系コスメでは
Rocに始まり、
最近ではNUXE, LA ROCHE-POSAY,
CAUDALIEあたりも気に入っている。

これらはフランス製なので、
ドイツに来たのだから、
ドイツ製を、と決めていた。

さて、この間も銀座のプランタンに行ったとき、
「ママ、NUXEあるよ、これいいよね」
などと言ってくる。
次からは
「ママ、Dr. Hauschkaがあるよ」
と言ってくれるだろうか。
ニュクス(NEXE)は読めても、
実はこの化粧品の読み方がわからない。
ドクター・ハウシュカ、じゃないかな?
思うのだけど・・・。

バーデン・バーデンだったら絶対、
最高級のエステがあるだろうに。
何でこんなに私には無縁なんでしょか!

そう、いつか
Steigngerger Badischer Hof(シュタイゲンベルガー・バーディッシャー・ホーフ) ℡ 07221-9340 http://www.badischerhof.steigerberger.de
とかにゆったり泊まって、
エステといきたいものだ! 

いつかね。


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主婦が業界のパーティに出るとどうなるか?

2012年01月01日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
出版会社を辞めて1人ものの時はまだ
仕事がどんどんきて良かったが、
なぜかなぜか、

結婚して子供を生み、子育てを始めてしまうと、元いた自分の業界、

私の場合は、出版業界、、、
が、私を受け入れてくれないと、
卑屈に思ってしまう今日この頃だ。

そもそも男性でもハードな編集という仕事を、子育て重視で片手間にやられたら、
本気の人たちには迷惑でしかない。

それが分かっている故、

51歳にして

初めて派遣登録をしてみた。

最近なんだかエナジーが湧いて来てる感のある私。

でも、やっぱり情けないことに、せっかく手に入れられそうだった

仕事を「休めない」という条件がひっかって踏み込めなかった。

(なんか”あまちゃんな自分”に落ち込むなあ・・・、

一度始めたら本気にとことんのタイプなんで、どうしても慎重になる)

 

休めない、となると月6日しかオールフリーの日がない。

平日は夜の7時までのたった4時間労働であるものの・・・・。

お盆でもお正月でも休めないという状況はホント辛い。

だからきっと51歳にお鉢が廻ってきたんだな、うん。

でさあ、やっぱお断りした~!

 

いよいよ、主婦の社会復帰(ちゃんとした専門職か、正社員)

は危ぶまれっぱなし。

主人の黒子(実はそれ以下だけど)として企画(ドラマ脚本とかを含め)

を考えることに徹した方が人生、賭け事みたいだけど、

楽しいかも・・・・、

うーん、実はやる気さえ出せば、それこそが

有意義な主婦兼仕事人のあり方かも、などと自己完結させつつある。

でも、主人がボスだと「いつまで考えればいいの~?」と

締め切りを聞いても、若干緩めに考えて締め切りを守れないことしばしば!

本格的に引き締めをはからねば、と思う今日この頃だ。

 

さて、そんな私が今までのあまあまだったら絶対断っていただろう

業界のパーティに参加して来た。

 

元の同期が誘ってくれたんだけど・・・・。

マガハにいた時から名物編集長で、

マガハを去ってからはテレビとかに出ていたり、と

ご活躍度120%の(元いた)会社マガハ

マガジンハウス)の

大先輩・石川次郎氏の古希を祝う

パーティだったんだけどね。

 

主婦としてはどれだけ気後れしたことか。

だって、みーんなばりばりに仕事してきた女ばかりが

120人集るってんだから。

しかも、有名人がちらほらといて、

(安藤優子だとか、女優さんとか、、)

どの人も銀座のママのごとくあでやかで

つややかだった。

だからして、案の定、会場に入ったその瞬間から

深い後悔の念におそわれた。

なんか場違いじゃん、的な。

 

たった一人の知り合い・・・、

私を誘った元同期は予想通り、

幹事でもあるためか

私にかまってなどいられない感じだったし・・・・。

で、

たった一回だけお仕事をさせていただいたことのあった

有名服飾デザイナーに声をかけてみた。

(ほんと、図々しい)

でも、その方が本当にすごくいい人だったんである。

よかった~!

 

さて、その図々しさがある程度実を結び、

なんとか楽しい会話で時間が埋まり、

”一人ぽつん”は回避できた。

 

あー、どんな局面も勇気がいる今日この頃、

東京出身ではない私が

右も左も分からないままお受験して

やっと子供を入れた学校で

知り合いがほぼゼロだったことを思えば、

業界のパーティの方がまだまし、ではないか・・・・。

まあ、そうそうそんな機会もないとは思うけど。

主婦が業界のパーティに行って心がけることは、

主婦臭さを抜くことだとは思うけど、

元同期に思いっきり「彼女はマダム、専業主婦」と

紹介されてしまった。

「うんうん、ただの主婦」とおどけてしまった自分が

情けない。

(嫌なことがあってもこの太陽を思い出して、忘れてただ神の愛のみに目を向けたい)

 

実はこう見えても、この前ちゃんと企画を通したんだから!

と言いたいけど、これから結果が出てくるので

致し方ない。(企画本当に早く通さなきゃなぁ)

肩書きに会社名を出せない辛さ、

主婦を「子育て師」とか何かタイトル化出来ないものか、、、、

 

さてついでに思い出したので、

爆弾発言してしまおう!

今から1年くらい前、

銀座のシャネル本店でのアート展のオープニングで、

偶然出くわした元の同僚に

「なんか仕事があったら宜しくお願い致します」と

社交辞令で言ってしまったことがある。本当に挨拶程度に口から出ただけのことだったのだが、、、(一度ドクターコパのムックをマガハで作って懲りていたし、、)

「何ができるの?」

とその編集者に冷たく拒否られた💦😅

少なくとも、否定されたと私は感じた。

えっ、元同僚で、働いてたのを見てたよね、編集者として〜、て、編集も取材も記事も書いてたし、いろいろ出来るんだけどなあ、、、

と心が叫んだ!

そんな言い方されたら、答えられず黙って立ち去るしかない、、、

不器用に笑って彼女からすごすご、

離れた。それしかなすすべがなくて、、

そっか、この人は社交辞令にすらナイスに対応できないわけね💦😅

マガハのファッション誌をやっている

女編集者たちには

辞めた後、

外部の人間として付き合ってみると、

割とやっかいな人たちが

多いことに気づく。

集英社とかの女編集者のが、

あたりが柔らかい。

なんでなのか分からない? ここで挙げた元同僚も、「アンアン」で一緒に働いてた時は、すこぶるいい人感が強かったんだけど、、

マガハはバブルの時、全盛期を味わいながらも、

現時点では減給のみならず祈願退職を募るような状況だ。

それで荒くれてるのかな?

人は境遇で、余裕があるなしで、変わってしまうものなのかもしれないな。

まっ、嫌われてるだけのことかもな💦😅

しかし、、、

マウント取られたり、

嫌な思いをさせられたりすることは、実は心の肥やしにはなるのだ。

やられて嫌なことはすまいと、心に刻みつけて、人間力を高めてやるんだ。

更に、バカにしないでね!

という奮起する気持ちにも多少火がつく。

あくまでも、多少、ほんの少し、

ちょっとだけ🤏💦ね。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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★パリ、バトビュスでエッフェル塔→オルセー美術館→St.Germain de Pres

2012年01月01日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

バトビュスから撮ったオルセー美術館】
(以下は2008年、年末時点での情報!)

パリでの遊覧船もなかなかのもの。
ランチやディナー付きをお望みなら、

●バトー・ムーシュ(Bateaux-Mouches)
ランチクルーズ50ユーロ 13時発 月~金、所要時間1h45m
ディナークルーズ95ユーロ 20時30分発 休みなし 所要時間2h15m
バトー・ムーシュ・ジャポン03-3578-7134 
http://bateaux-mouches-japon.com
乗り場:アルマ橋右岸

●バトー・パリジャン(Bateaux Parisiens)
ランチクルーズ52ユーロ 12時45分発 休みなし 所要時間1h45m
ディナークルーズ95ユーロ 20時30分発 休みなし 所要時間2h30m
パリ観光03-3578-7133(ランチ・ディナークルーズ、遊覧とも日本で予約可)
http://paris-kanko.com
乗り場:イエナ橋左岸

とこのふたつがある。

ランチで最低50ユーロするのに、
まずかったら最悪!と
私はまだ試したことがない。
食事が美味しいのなら
本当に挑戦してみたい。

ただどちらも食事なしの 
単なる遊覧もあるので、
それもいいかもしれない。

でも、私は何回でも乗り降り自由で便利な足として使える
バトービュスのが好きだ。
アナウンスも行き先だけで、
まったくガイドをしてくれないが、
その不親切さがかえって
気楽でくつろげる。


2日間有効で大人が14ユーロ、
子供が7ユーロで
合計21ユーロかかった。
そもそも25日のクリスマスに
他にすることがなく、
遊覧することにしたのだ
が、
一日券に3ユーロたすだけで、
2日券になると知って、
2日券にしておいた!

で、ケ・ブランリー美術館から
オルセー美術館への
移動を、次の日26日も
バトビュスのその券を活用した。

他には、シンプルに徒歩、
RERーC線に乗る、という方法がある。
もちろん、カルト・オランジュ
も持っているので、
RER-C線にもパスを使えたのだが、
敢えて風情のある船にした。

さて、問題は船だと運航間隔が長いので
運が悪いとかなり待つ、ということ。
「10分待っても船が来なければ、
地下鉄にしようね」と娘にいいながら、
川べりへと下りていった。
運のいいことに、
バトー(船)は5分も待たない内に来た。
冬場は30分間隔の運行なので、
切りよく、00分と30分を
めどに乗り場に行くと
待たなくてもすむようだ。

ちなみに冬場は夕方5時には
運行が終わってしまうので
(細かくその日にちによって違うので要チェック)
夜の遊覧船を楽しみたい人には向かない。(夏場は21時まで運行
前述のバトー・ムーシュか
バトー・パリジャンなら冬場でも
夜も楽しめる
ようだ。

さて、私たちは運良くすぐ来た
バトビュスで
ケ・ブランリー美術館の前の乗り場から(エッフェル塔)
オルセー美術館へと向かった。

そして、オルセー美術館を楽しんだあと、再びバトビュスで
オルセー美術館から
サン・ジェルマン・デ・プレと向かった。

川からのアクセスは単純でありがたい。
地下鉄だと出口を間違えると面倒だし
(慣れていれば別だが)!
ただ、バトビュスの乗り場
エッフェル塔、
オルセー美術館、 
サン・ジェルマン・デ・プレ
ノートルダム寺院、
植物園(ここまでが左岸)、
パリ市庁舎、
ルーブル美術館、
シャンゼリゼ(ここまでは右岸)
の8カ所のみ。

少ないようだが川沿いだというのが
ポイント
パリは橋を渡ってすぐ対岸に行けるので、
それぞれの対岸まで入れれば、
×2の拠点を楽しめる。

例えば、左岸の植物園で下り、
すぐ近くのシュリー橋を渡って、
セーヌ川に浮かぶサン・ルイ島
を楽しみ、右岸に入って
バスティーユ広場
向かうことも可能だ。

実際12月26日
バスティーユ広場にあるオペラ座
くるみ割り人形」 
をみることになっていたので
時間があえばそうするつもりだった。

が、しかし、2つの美術館を観て 
サン・ジェルマン
たどり着いた時点で
すでに夕方の4時は過ぎていた。
サン・ジェルマン・デ・プレまで
セーヌ通りを楽しく
歩いているだけで、
あっという間に時が過ぎ、
気が付いたら更に
6時15分になっていたのだ。

サン・ジェルマン教会でお祈りをすると、
慌ててメトロのオデオン駅から
4番線に乗り、
シャトレで1番線に乗りかえて
バスティーユへと向かった
20分もかからずに到着し,
7時半からの上演にゆうゆう
間に合った。ほっ!💦😅
結構焦ったが、
サン・ジェルマン・デ・プレ
パリの中心でもあるということだ。
どこへ行くにも遠くない。

●バトビュス(Batobus)
08 25 05 01 01

他にも、
●ヴデット・デュ・ポン・ヌフ(Vedettes du Pont-Neuf)
www.vedettesdupontneuf.dom/pdf/vpn_japonais.pdf
01 46 33 98 38
がある。



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---ICEの食堂車で昼食

2012年01月01日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強


さらば、ハイデルベルグ!
行けたのは「カール・テオドール橋」(アルテ・ブリュッケ)と
「聖霊教会」だけだったが・・・。

実はハイデルベルク大学(ドイツ最古の大学)の学生寮らしき場所で
トイレを借りたので、まあ、どさくさに紛れて
学生気分も味わえました。

学生さんたち、明らかに変な東洋人の侵入にも
見て見ぬふりをしてくれたね、ありがとう。
きっと、私の顔は微妙にひきつっていたに違いない。
腰なんかおれていたかも。
学生食堂には必ずトイレがある、と読んで、
ズンズンと敷地に入っていってしまいました。
誰かに止められたら、「お願い、トイレ」と
叫ぼうと思ってました。


それにしても、こんなきれいな町で大学生活を送れるなんて、
本当の意味での特権階級よね、学生さんたち。

そうそう、娘からお留守番のご褒美として
「絶対、チョコ買ってきてね」と言われていたので
カフェ・クネーゼルへチョコをゲットするために立ち寄ったっけ。
クネーゼルは1863年創業で、女子学生が愛の告白に使えるチョコレート菓子を
作ったことで有名なんだとか。


お土産によさそうなパッケージを7個買ってあった。
ところが、娘の食い気でとうとう日本に帰る前に
すべてのチョコはハズ・ゴーン(has gone)となってしまうのだが。

まあ、娘が食べたいというので開けちゃって、
食べたのは2人で食べたんだけどね。(注:バッケージといっても
メダルサイズのチョコが3個入っただけのささやかなもの)
美味しかった!


さてICEに乗るのも随分慣れてきて、
ちゃんと食堂車に近い車両を選んで乗れるようにまでなった。
(実はたいしたことではないが、私にとっては大進歩)
次の列車の情報を知らせる電光掲示板に
どの位置がどの車両のドアなのかをはっきりと
示してあるので、ドイツの列車は本当にありがたい。
もちろん、フランスでもあったが、ドイツのがずっと見やすい。

さて、私たちのユーレイルパスは一等車のものだったので、
本当に快適だった。
(ICEは車種によっては個人モニター付きのものもあった)
何よりも通路が広く、座席と座席の感覚が広いので
私の大きなスーツケースもゆうゆう引きずれ、
テーブルの下や座席の足場に収納できた。

間違って2等車の車両に乗り込んでしまうと、
1等車まで車内を移動するとき通路が狭く
スーツケースを引きずるにも幅が足りなくて、
持って移動するはめになる。
それは避けねば!
え、なんでそんなこと知ってるか、て
体験者だもん。

TGVでは一等車でも通路幅が足りなくて苦労したが、
ドイツの列車の車両はゆったりとしていた。

お昼をまたぐ列車での移動だったので、
食堂車にさっそく向かった。

ちなみに私は旅行中、貴重品を必ず持ち歩く。
ポーチにお金、パスポート、航空券、カードとすべて入れてあり、
そのポーチをあるときは腰につけ、ある時はバックに忍ばせておく。
ホテルの金庫も基本的に信じていない。

ポーチの入ったショルダーだけ持ち、
スーツケースは座席に置いたまま、で。
こんな大きなスーツケース盗もうとするバカいないしね。
それに一等車は落ち着いたビジネスマンか品のいいお年寄りか
やはり家族づれのツーリストか、といった面々でいかにも
安全な感じだった。

まあ、それでも、15分に1回はチェックをしに
戻ったけどね。
駐車禁止の車道に車を止めちゃった時のような、
チェック振り。

通路をはさんで隣の席に座っていたビジネスマンに
帰ってきたかと思うとまた食堂車に戻っていく私の姿見られちゃったかなあ。

実はこっそり見てこっそり食堂車に戻っていったんだけど。
私の行動、怪しすぎる?

とにかく
もし、安全面を重視したいなら、断然、一等車がお勧めだ。


写真は食堂車の様子。

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---路面電車と私の命

2012年01月01日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強



フライブルクで出会った
自然食屋さんのおじいちゃん、
本当にありがとう。
もう、バーゼルに向かおうとしていた私たちに
「大聖堂は有名だから、見ておいた方がいいよ」と言ってくれて。
確かに素晴らしかった。そこに着くまでの町並みの
美しさも堪能できたし・・・。
フライブルクが又訪れたい
ステキな街である事を
知ることができたのだから、、!


で、実はドイツと言えば、
ハリボーのグミ、でしょ。
というのがあったのに、案外
ドイツにいるというのに、
ハリボーのグミを見つけられずにいた。





が、大聖堂前の広場近く、
大聖堂に向かう途中で、
グミの専門店を見つけたのだ。
娘は喜んで、早速お店に入っていく!

「お土産に何か買ったら」と母が勧めると
「お土産はもう買ってあるから、自分の食べたいのでいい?」と

欲望丸出しで聞いてくる。

「う、うーん、いいわよ」というと、
さっさとほしいグミを選んでレジに持って行く。
払うのは私なので、私もレジに行くと、
レジのお姉さんが笑いをこらえるようにして、
「これ、子どもにはちょっとよくないのね、この形、何か分かる?」
と聞いてきた。
分かるわけがない、たんに三角錐の先端がないかんじ、にしか見えない。
さて、分からず、答えられずにいた私に
お姉さんが
パッケージに付いている意味を英語で訳してくれた
おー、おー、おー、と私はのけぞった。
「それを買うのはやめて、もっと量がいっぱい入ったのにしたら」
と娘にアドバイス。
そう言えば、簡単に諦めると思ったのだ。
「分かった」
きっぱり。

娘は一端買おうとした、
子どもにはふさわしくない形の
グミを諦めてくれた。
いいこねえ、すぐつられ・・・てくれて、となぜかほっとする。
もしかしたら、無邪気な子供にこそ
ふさわしい形だったのかも
しれないが、、、、!
おかげでお金が倍以上かかってしまった
事を思うと、
店員さんの陰謀だったか?
いや、営業上手な店員だったのかも?

さて、
お店を出て、さっそくグミを
ほうばりながら
さっきのグミ、男の子のお○○○○でしょ?
と娘が聞いてきた時は、
びっくりした。
英語での会話を理解したのか、単なる直観か・・・。

フライブルグのグミ屋さんは、
いや、ドイツ本国では、
ハリボーには
シュールでジョークな形のグミが
存在する。

それが分かっただけでも、この町に立ち寄ったかいがあった?というものだ。




さて、フライブルグの町にもハイデルベルグのように
のどかに走るトラムの姿があった。(写真上)
中世の面影を残す石畳の路面をすべっていく様は実に風情がある。

そのトラムに引かれそうになるアホはいないだろう。
ありえない、、、
が、ありえることを私が立証した。

下の写真のオブジェを一生懸命撮影していたら、
「ママ、危ない、引かれちゃうよ」
と娘に注意され・・・。

間一髪! で引かれずにすむ。

良かった、
「日本人ツーリスト、オブジェの写真を撮影中、
トラムに引かれて死亡」
なんて記事、祖国の恥だものね。

記事にもならない、て。

まあ、そんな気もしてきたが、いずれにせよ、
引かれなくてよかった。



(これが命がけで撮った写真)

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---ホテルでランチ!

2012年01月01日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強


さて、ハイデルベルグでのホテルをどうやって決めたのか?
それは、単純に下記のサイトにアクセスし、
滞在先の都市の名(ハイデルベルグ)を入れ検索して
出てきたデータの中から一番リーズナブルと思われたホテルを選んだだけだ。

https://secure.booking.com

ときどき英語でしかホテルの紹介文が出てこない場合もあるが、
基本的に日本語表記があるので大丈夫。
地図、ホテルの写真、滞在した人からの評価も載っていて、
とっても便利。
予約時にクレジット・カード情報を入れるが、
実際に滞在して払うシステムなので安心だ。
私などは、何回もキャンセルしたり日程を変更したりを繰り返したが、
確実で手数料がかからないのがありがたかった。

ある知り合いの旅行代理店の人は
ネットを使えるなら、ホテルはネットで予約した方が安い、と言っていたが、
私はさんざんその方法で安く旅行をしてきた。
航空券は旅行代理店で格安を頼んだ方が安いかもしれないけれどね。

写真はホテルのレストランで食べたランチ。

手前の3角の白いものはチーズでウエイトレスさんから
美味しいよ、と言われて頼んだ料理。本当に美味しかった。
料理名を書いてもらったが、手書きの綴りがあやふやで
はっきりアルファベットを判明できない。
一応、間違っているのを承知で書くと、
gegnilltes geuiuse uiet sduafskase
だろうか? こんな感じの名前の料理が美味しかった、ということで。

え、分からない、て。
すみません、私も分からない。とにかく、チーズと野菜のグリル、
といった内容。日本では食べたことも見たこともない!

下の写真はホテルの外観を撮ったもの。




ホテル名:Hotel & Restaurant Auerstein

2022/10/22現時点でもホテルは盛況の様子
👇
Hotel & Restaurant Auerstein
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