大善人へ身魂磨き

善でありたいと思う。日々精進。感情の渦に呑み込まれそうな時もあるけれど最後には明るく静かな大海原に和合したい。

お墓参り

2021-04-03 06:37:00 | ひとりごと

耳の神様、金刀比羅様、恵比寿様に参拝したあとこの地の氏神様の神社にいきました。四万十川のせせらぎと小鳥のさえずりが耳を和ませ、本当に美しい神社です。





ひっそりと佇むこの神社には、昔、母自慢のそれは大きな御神木があって、母は若い時に友達をつれて行っていたようです。




しかし、その御神木に雷が落ちて今では石碑になっています。母はとても悲しかったと言います。


母は祖母が42歳の時に生まれました。1番上のお姉さんとは20歳以上離れています。5人兄妹の末娘で、今ではそのお姉さん以外は天国に旅立ちました。


今では母も歳をとりましたが、とにかく太陽のように明るくてお多福さんのようにいつも笑っています。





津野町力石の神様にした不敬を、自分が生きているうちに律し、きちんとするんだと何度も山に登ります。


母は、津野町に住む90歳を超えたお姉さんを気にかけて、掃除にいったり、高知市内から再々2時間弱車を走らせ津野町力石に行っています。行くと身体の悪くなった従兄(母の甥)を気にかけて散髪したり食べ物を届けたりもします。とにかくパワフルです。


友達も多く、肩や腰が痛いと聞けばせんねん灸をすえに行ったり、揉み行ったりです。近所のドブが臭うと思うと、真っ先に長靴をはいてドブ掃除をし始めます。神社掃除も率先して行きます。


父も歩けないし痴呆も進んで母の介護無しでは生きていく事が難しいので、母の毎日はいつも父や誰かのために出来る事を精一杯しています。


母の手はいったい何人を助けてるの?神の手だね、と笑って話します。母の姿を見ると大変だなぁ、凄いなぁと思います。しかし、大変な事を笑いに変えてしまいます。娘も、おばあちゃんはゴッドマザーだねといいます。


そんな母と一緒に、母方のご先祖様のお墓参りに行けて良かったです。寛政、天保など江戸時代の年代が刻まれた墓石や年代不祥の数々の先祖代々のお墓がお山の神様に向かい合った眺めの良い場所にあります。






この土地は今では従兄夫婦が守っています。従兄夫婦は優しいし、空気が綺麗だし、昔から大好きな場所です。


父方(私の実家)のお墓は高知市内にあり、こちらは気軽に帰省したらすぐ歩いて行けます。実家のお墓参りに行く前に仏壇に手を合わせました。そしたら、ん?とあるものに気がつきました。お仏壇に紫雲の文字が書いてある位牌がありました。あら、また紫雲?


私が生まれる前に亡くなっていた祖父の戒名に紫雲の名がなんとついていました!亡くなって55年以上経っています。実家は真言宗のため、空海さんが仏壇にもお祀りされています。


実家のお墓には娘と行きました。紫雲の文字が古い墓石にも刻まれていました。昔から何度も手を合わせ、お墓参りもしていたのに、祖父の戒名は全く気づきませんでした。


紫雲にこだわりブログを書く孫の私をマニアックだねぇと笑いながら、ここにもおるでと祖父が気づかせてくれたんだと思いました。


お墓参り中は蝶がひらひらと私たちの周りを飛んでくれました。亡き祖父母も喜んでくれたのだと思いました。