気が付くと9月になっていました。
ヽ(;´Д`)ノ
イツノマニ。
ここ最近、夏の疲れが出たのか体調が悪いのでラジコンにも行けません。
(ヽ´ω`)
チョットツライデス。
仕事には何とか行っている状態ですね。
そんな時には無理をせず、前回のセッティングの悪かった所を見直していきます。
前回、フロントだけを「ノーマルダンパー」に戻してみたら、コーナリングの動きが悪くなってしまいました。
一旦、前後とも「ショートダンパー」にして、ストローク量などを測ってみます。
車高は フロント 6ミリ リヤ 6.5ミリに調整。
ショートダンパーの全ストロークは前後とも11ミリ。
(前後でダウンストップが違うので、サスストロークは違ってきます。)
状態によってダンパーシャフトの長さを測っていきます。
まず、車体を浮かせた状態では
・フロント9.5ミリ ・リヤ 10.0ミリ
ダウンストップの違いにより少しだけ差があります。
次に1G状態での車高で測ります。
・フロント7.0ミリ ・リヤ 7.8ミリ
これは車高の差によるものだと思います。
最後にフルボトムさせた状態を測ります。
・フロント4.0ミリ ・リヤ 4.5ミリ
実際に測ってみると、前後のストロークの差はあまり無いみたいです。
感覚的にはリヤダンパーの方が作動量が多い気がしていたので、ちょっとびっくりです。
∑(゜∀゜)
ヨソウトチガイマシタ。
では、なぜダンパーを変更したら動きが変化したのか考えてみます。
マシンの重心をドライバーで下に押してみると、リヤダンパーの方が作動量が多いです。
スプリングの硬さはあまり変わらないのですが、動きが全然違います。
そこで、サスシャフトの間隔を測ってみると、フロント側 約42ミリ。
リヤ側 約32ミリ と、結構差があります。
詳しい事は分かりませんが、動きの違いは「レバー比」によるものだと思われます。
そこから考えるには、
・フロント側は少ないストロークでも減衰力を確保できるダンパー。
・リヤ側は早い動きに対応できるダンパー。
これができれば、バランスの取れたセッティングができると思います。
・ ・ ・ ・ ・
(・∀・)!!
ヒラメイタ。
フロント側はビックボアショートダンパーで、リヤ側はノーマルダンパーです。
フロント側はビッグボアで減衰力を出し、リヤ側はノーマルダンパーでスムーズに動かします。
リヤダンパーが長いのでオフロード車みたいになっていますが、思ったよりも見た目は悪くないです。
(*´∀`)
イヤ、カッコイイデス。
これでセッティングしていきます。
つづく。