宇佐模型技術部(兎)

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TT-02 TYPE-S レース仕様 その④

2020年03月08日 | タミヤ TT-02

 

 

 

 前回に引き続きTT-02のセッティングをしていきます。

 

 (・∀・)

 ヤルヨー。

 

 

 

 

 

 

 

 今回からテスト用ボディとして「ライキリ」を使用します。

 

 

 

 このライキリのボディ自体は発売時に購入していたのですが今まで使う事もなく、やっと機会がやって来ました。

 

 (;´∀`)

 ツクルノメンドウダシ。

 

 

 

 早速テスト走行です。

 

 

 

 

 走行した感想ですが、ボディを含めて素直に走ってくれます。

 

 

 

 気になる点としてコントロールの範囲で「フロントダイブが速く巻き気味」と「立ち上がりで横に流れる」がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 コーナー入り口で巻きを抑える為にナックル部分にスペーサ 2.5ミリを入れてバンプアウトを強くします。

 

 

 また、フロントダンパーのオイルを350番→500番に変更して調整です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 立ち上がりで踏ん張り感を出す為にリヤハブ側にスペーサーを2.5ミリ追加します。

 

 

 現状ではリヤバルク側にはスペーサーが入っていないので、バルク側では調整できません。

 

 

 リヤハブはリバサス時代の古いタイプなのでボールの位置が低く、アッパーアームが水平に近かった事も原因かもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 調整して走ってみたら「横に流れる」は治まったのですが、「ダイブが速い」がイマイチです。

 

 

 「ダイブの速さ」は抑えられたのですが、今度は戻りが悪くイマイチです。

 

 

 

 

 

 そこで、

 

 ・フロントダンパーオイル 500番→350番 

 

 ・引きダンパー → 押し込みダンパー

 

 に変更しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 良く走ってくれます。

 

 (*´∀`)

 コレダヨコレ。

 

 

 

 

 

 

 タミヤのミディアムナローを取り付けてタイヤの減り方を確認します。

 

 

 このタイヤなら減り方が確認しやすいので、タイヤが上手く使えているか確認できます。

 

 

 画像はフロント側です。

 

 

 全体的に減っているので良いみたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 リヤ側も全体的に減っています。

 

 

 イン側が少し残っていますがソレックスのタイヤを使うのなら内側が減るので、これで丁度良い感じです。

 

 

 

 

 

 

 気になっていたデフオイルの漏れも無いので、デフの状態を長く維持できます。

 

 

 

 

 

 

 これでTT-02でも参戦できる状態になりました。

 

 

 

 

 

 後は腕ですね。

 

 (;´∀`)

 ソレハワカッテルヨ。

 

 

 

 

 また大きな変更があれば報告していきます。

 

 

 

 

 

 

 

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