宇佐模型技術部(兎)

プラモデル、ラジコン,ウサギのブログです。

V-ONE R4 サスマウント 高さ調整。

2020年05月25日 | 京商 V-ONE R4

 

 

 

 

 みなさんもラジコンのセッティングをしていると「これは失敗だな。」と思う事がありますよね?

 

 

 (・∀・)

 タクサンアルヨ。

 

 

 

 いろいろセッティングをしているのですが、未だにセッティングの変化が判らない部分が多くあります。

 

 

 

 その中でも「サスマウントの高さ」は自分にとって判らないものであり、多くの失敗を出した部分でもあります。

 

 

 それもあってダンパーエンドの取り付け位置以上に「変更してはいけない場所」になっていました。

 

 

 

 

 しかし、先日のブログで書いた「V-ONE R4の修理」の時にある事があり、再度試してみたいと思いました。

 

 

 

 

 

 それは説明書を見ながらメインシャーシを交換していた時の事です。

 

 

 

 

 

 

 

 んっ?

 

 

 

 

 

 あれ?

 

 

 

 

 

 

 部品が無いぞ!?

 

 (;´Д`)

 イッタイイツカラ?

 

 

 サスマウント下のスペーサーが無くなっています。

 

 

 いつから無いのか判らないのですが、無くても良走っていたので気が付きませんでした。

 

 (;´∀`)…

 ソンナモノナノカ? 

 

 

 

 

 このまま無くてもよかったのですが、セッティングの手段の一つとして変更してみる事にしました。

 

 

 

 

 

 

 説明書には「厚さ0.5ミリ」のスペーサーが指定されています。

 

 

 しかし、無くても判らない位なので変化量を大きくする為「厚み1.0ミリ」のスペーサーを入れてみます。

 

 

 

 

 

 後ろ側のみに入れてみたのですが、場合によっては前側にも入れてみても良いかもしれません。

 

 

 リヤバルクが接触するので、スペーサーは1.5ミリまでみたいです。

 

 

 

 

 

 サスアームが少しだけ水平に近づきました。

 

 

 これはあくまでも自論なのですが、リヤのサスアームが水平に近づくと真横からの力に対してアームが持ち上がり難くなり、その分タイヤに力がかかると思います。

 

 

 なので、コーナリング初期の真横に対する反応が良くなる事に期待したいところです。

 

 (ただし、サスアームが水平以上になるのはNGです。)

 

 

 また、ロールセンターの調整はアッパーアームとで分けて考えるとします。

 

 

 

 もちろんサスマウントの位置が変わるので、車高やキャンバーなど再調整が必要です。

 

 

 

 

 

 

 早速、いつものコースでテスト走行です。

 

 

 まず、最初に感じた事は「リヤのコーナーに対するリヤ側の動きが速くなった。」と言う事です。

 

 

 しかし、リヤ側のロールが少し減った様な感じなので、リヤのアッパーアームを一段下げます。

 

 

 

 

 

 バランスが取れて良く走る様になりました。

 

 ( ゚∀゚)

 コレハアリダナ。

 

 

 

 とは言え、少し動きすぎる感じもあるのでコースの状況に合わせてサスマウントの高さを変えても良いかもしれません。

 

 

 

 

 

 リヤにスペーサを入れただけなのですが、セッティングの幅が増えた様な気がします。

 

 

 

 

 今回はV-ONE R4だったのですが、EPツーリングにも試してみたいです。

 

 (*´∀`)

 シッパイシテモキニシナイ。

 

 

 

 

 今後もセッティングの変更があれば報告していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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