やっと「タミヤ XV-02シャーシ」が発売されました。
多くの方が手に入れたと思うのですが、自分は予算不足で残念ながら購入を見送りました。
(;´∀`)
ホシカッタケドネ。
その代わりにではないのですが、TT-02にも使えるオプションパーツを購入しました。
OP.2047 フロントダイレクトカップリング(39T)セット
OP.2049 オイル封入式ギヤデフ(39T)ユニット
以上の駆動系のパーツです。
XV-02とTT-02の共通部品になっていて、TT-02にとっては最新の造りになるので楽しみですね。
この2つの新しいパーツを紹介していくのですが、気になる部分が多いので2回に分けて紹介していきます。
先ずはダイレクトカップリングの方から、気になる部部をチェックしながら組み立てています。
最初に気になったのはベベルギヤなのですが、別のオプションパーツ(リングギヤ 40T)の組み合わせと区別ができる様にマーキングがあります。
また、従来品にはこのマーキングが無いので、従来品との判別も簡単にできますね。
左側が従来品で、右側が新しいベベルギヤです。
よく見るとギヤの窪んだ部分の形状が「角張った形状」から「丸くなった形状」に変わっています。
これは効率が良くなっていると思われるし、ギヤノイズも抑えられるかもしれません。
画像はギヤデフユニットのベベルギヤのランナーなのですが、PA-GF(ガラス繊維混入樹脂)のタグがあります。
従来のベベルギヤの素材に比べて丈夫な素材を使っているみたいなので、耐久性にも期待ができます。
上記の部分の変更を見ると、このベベルギヤだけでも交換する価値があると思います。
次にジョイントカップの部分ですが、太い溝と細い溝があります。
太い溝にはユニバーサルシャフトやドッグボーンのピンにプロテクターが使えるかもしれませんね。
カップを固定するピンの穴の横にもう一つ穴があります。
これはピンを固定するクリップ用の穴です。
間違えてピンを入れても、ピンが奥まで入らないので注意してください。
また、クリップの取り付け方向も間違えない様に注意して下さい。
クリップの取り付け方向を間違えてしまうと、回転によってクリップが外れる場合があります。
ダイレクトカップリングが完成しました。
(・∀・)
デキマシタ。
なかなか精度も良さそうな感じです。
アルミパーツも青くてカッコイイのですが、取り付けると見えなくなってしまうので残念ですね。
次回はギヤデフユニットを組み立てていきます。