前回、タミヤ TT-02のコーナーでのスライド対策としてリヤデフの交換をしました。
シリコンオイルの900番を入れたので「少し柔らかすぎるかな?」と心配もあるので、2000番との走りを比べて採用したいと思います。
(*´∀`)
ヤルヨー。
早速コーナーインです。
ストレート等の全開区間での安定性や直進性は問題無いですね。
一番の問題点だったコーナーの立ち上がりのスライドですが、
かなり抑える事ができています。
(*´∀`)
コントロールシヤスイデス。
わざと大きくスロットルを開けてもスライドの量が少なくなりました。
オイルを柔らかくした事で前後のデフのバランスが取れたのか、コーナーへのアプローチが少し楽になりました。
この状態なら少し速いスピードでのコーナーの進入ができるので、レース時の強みにもなりますね。
懸念していた「加速」についてですが、ほんの僅かに加速が落ちた感覚がします。
それでもスライドでスロットルを戻す状況になるよりは良いかもしれません。
心配していたオイル漏れですが、数パック走っても漏れは無いみたいなので大丈夫ですね。
結論なのですが、今回のデフオイルの硬さの変更は路面状況はもちろん、自分の「走るスタイル」に合わせて変更した方が良いみたいです。
「加速重視」の場合はデフを少しだけ硬めで加速に振る事ができるし、「コーナー速度重視」の場合は今回の様に柔らかいデフを選択できます。
自分の場合はコーナー速度重視なので柔らかいデフの選択となります。
今回の組み立てたXV-02/TT-02用のデフは今までのデフと比べても軽くて動きも良く、オイル漏れも無いのでとても優秀なパーツになっています。
更にスプールデフやボールデフとの組み合わせでセッティングの幅も広がります。
TT-02ユーザーの方には、ぜひ手に入れてもらいたい位にオススメできるパーツです。
みなさんもデフのセッティングをいろいろ試して下さいね。
(;´∀`)
ジブンハシバラクイイカナ。