宇佐模型技術部(兎)

プラモデル、ラジコン,ウサギのブログです。

また投稿作品です。

2018年09月17日 | 投稿作品

 

 

 

 最近、やっと朝晩が涼しくなってきました。

 

 (・∀・ )

 スゴシヤスイデス。

 

 

 

 

 そうなってくると仕事柄、忙しくなってきますので

 

 

 

 

 遊ぶ時間が無くなってきます。

 

 

 

 

 (*´∀`)

 オシゴトガンバリマス。

 

 

 

 

 とは言え、まだ昼間は暑いので、みなさん体調には気を付けて下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんな中、仲間のりく太郎氏が新作を持ってきてくれました。

 

 (゚∀゚)人(゚∀゚)

 ナカーマデス。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ドラゴン製 「メッサーシュミット P1101」です。

 

 

 

 

 「メッサーシュミット P1101」とは、1944年にメッサーシュミット社から計画を提出された飛行機です。

 

 

 元々は「後退翼実験機」として設計されていたらしく、高い推力のジェットエンジンや30ミリ機関砲などを搭載する予定だったが採用はされませんでした。

 

 

 

 

 しかし、終戦間際にアメリカ軍により試作機が捕獲されてしまい、その技術がアメリカ軍の5年~10年先を行くものだと注目されアメリカに持ち帰られました。

 

 

 

 その後、その技術は改良が加えられ、世界初の可変翼機「X-5」として完成に至り、P1101の技術は戦後のジェット機開発に大きな影響を与えました。

 

 

 

  それを考えると、後退翼機と可変翼機の原点なのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 それにしても、ドラゴンは戦車のイメージが強いのですが、飛行機も作っているのですね。

 

 

 

 

 ドラゴンのキットの箱絵は毎回カッコイイのですが、右下にあるサインをよく見るので同じ人が描いているのですかね?

 

 (ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。)

 

 

 

 

 

 

 毎回思うのですが、りく太郎氏は

 

 

 

 よくこんな物を見つけてくるものですね。

 

 

 (;´∀`)

 ドコデサガシテクルンダヨ?

 

 

 

 

 

 

 それでは早速、開けてみます。

 

  ( ´∀`)ノ□ パカッ

 

 

 

 

 

 

 前側から撮影ですが、後退翼が特徴なのですが、サイズが小さいので余計に小さく見えます。

 

 

 胴体内にジェットエンジンが入っているので、つるんとしたシルエットです。

 

 

 

 

 後ろ側ですが、これも後退翼が目に入りますが、他にメカニカルな所が少ないです。

 

 

 

 もしかしたら、箱絵の様に下側から見上げないとカッコ良さが伝わらない機体かもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 (・∀・ )「ん、どうしたの?」

 

 

 

 りく太郎「あと、これもあるよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ドイツ軍 自走砲「マーダーⅢ」です。

 

 

 

 

 (;´∀`)

 オイ、ナンコカッテンダヨ。

 

 

 

 まだ未組立てなのですが、これに合わせた簡単なジオラマが欲しいと依頼されました。

 

 

 

 

 

 次回より始めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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V-ONE R4 ギャップ対策 その④

2018年09月09日 | 京商 V-ONE R4

 

 

 今日、9月9日は

 

 

 

 

 

 

 

 チョロQの日です。

 

 

 (*´∀`)

 タノシイヨネー。

 

 

 

 

 チョロQは説明不要のタカラトミー(旧タカラ)のプルバック式ゼンマイで動くミニカーです。

 

 

 

 

 子供の頃に「Aセット」が発売されてブームという事もあり、自分も集めた思い出があります。

 

 

 

 

 

 

 

 そんな思い出の中でも「チョロQ」といえば、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そう、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ゼロヨンQ太です。

 

 

 ヽ( ´∀`)ノ

 マグナムゴウ、ナツカシー。

 

 

 

 

 

 「ゼロヨンQ太」とは、1982年からコロコロコミックに連載された人気作品です。

 

 

 

 主人公の通称ゼロヨンQ太と、愛車「マグナム号」でレースに挑んで行くというストーリーです。

 

 

 

 

 

 

 

 ただチョロQを走らせるだけではなく、走っているチョロQのコインホルダーにコインを投げ込み加速や方向転換をさせたり、

 

 

 また、いろいろな技を駆使してレースを展開させていきました。

 

  ( ゚∀゚)ノーーー

 コインシュート!!

 

 

 

 

 

 

 

 当時、子供だったので、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 もちろん、やってみました。

 

 (;´∀`)

 マア、ムリダッタケドナ。

 

 

 

 

 

 今考えると、かなり無理な技ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 今でもチョロQは好きなのですが、その中でも「ルイジ・コラーニ」デザインのチョロQが一番記憶に残っています。

 

 

 

 

 当時「CDQ2003」を持っていましたが、近未来的なデザインが気に入っていました。

 

 

 

 もし再販されたら是非、手に入れたいですね。

 

 

 

 

 

 

 みなさんにも「思い出のチョロQ」はありますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 チョロQにつづき、ラジコンの話です。

 

 

 

 

 

 

 

 今回は、ノーマルダンパーのセッティング用にタミヤ「大口径スプリングセット」を購入しました。

 

 

 

 今まではノーマルダンパー用のリヤスプリングには「京商 ホワイト」しか持っていなかったので、変更していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

  とりあえず、最初のセッティングとして前後のダンパーで一番良かったスプリング等をセットしています。

 

 ・ スプリング 

 

  フロント タミヤ ビッグボアショート 赤

 

  リヤ  京商 ノーマルダンパー用 白

 

 

 ・ ダンパーオイル

 

  フロント 600番 3穴

 

  リヤ  500番 2穴

 

 

 タイヤは新品のソレックス 40です。

 

 

 

 走り出した感じは、前後ビッグボアダンパーに比べると少しだけ、コーナーに対しての反応が下がった様な印象です。

 

 

 ただし、スプリングが合っていないのかフロントが少し負けているみたいです。

 

 

 

 ここで、

 

 

 フロント ビックボアショート赤 → ビックボアショート黒

 

 リヤ 京商 白 → タミヤ ビッグボア 赤

 

 に変更です。

 

 

 

  交換後、フロントは良くなったけれどリヤの動きが変わらない様な気がします。

 

 

 

 

 

 確認してみると、「京商 白」と「タミヤビッグボア 赤」では右巻きと左巻きの違いは有るけれど、

 

 

 両方とも全長 25ミリ、線径 1.5ミリ 巻数 7巻と同じでした。

 

 

 ほぼ同じ硬さと思って良いみたいですね。

 

 

 

 ノーマルダンパー用で更に柔らかいスプリングは持っていないので、ビッグボアショート用のスプリングを取り付けます。

 

 

 

 

 

 

 すると、

 

 

 

 

 

 

 とても走りやすいです。

 

  ( ´∀`)

 ウン、コンナカンジデス。

 

 

 

 

 旋回までの速度は一歩譲りますが、弱アンダーで素直に曲がってくれます。

 

 

 一発のタイムは敵わないと思いますが、長時間の運転には楽かもしれませんね。

 

 

 

 このセットで30分以上、連続で走ってみましたがミスがかなり減りました。

 

 

 問題のギャップもリヤが踏ん張ってくれるので、気にならない感じです。

 

 

 

 

 気を使わずにミスが減ると、操縦は楽しくなってきます。 

 

 

 

  これはタイムを気にしない自分向きのセッティングですね。

 

  (・∀・)

 タノシイデス。

 

 

 

 

  

 

 

 最後にタイヤを確認してみると、全部バランスよく摩耗していました。

 

 (左2本はフロント、右2本はリヤです。)

 

 

 

 しばらくこのセッティングで走っていきますが、リヤ用のスプリングが手に入れば変更していきます。

 

 

 

 

 

 それではみなさん、

 

 

 

 

 コースでお会いしましょう。

 

 

 (人´∀`)

  オマチシテマス。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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V-ONE R4 ギャップ対策 その③

2018年09月04日 | 京商 V-ONE R4

 

 

 

 気が付くと9月になっていました。

 

 ヽ(;´Д`)ノ

 イツノマニ。

 

 

 

 

 ここ最近、夏の疲れが出たのか体調が悪いのでラジコンにも行けません。

 

 (ヽ´ω`)

 チョットツライデス。

 

 

 

 仕事には何とか行っている状態ですね。

 

 

 

 

 

 

 そんな時には無理をせず、前回のセッティングの悪かった所を見直していきます。

 

 

 

 

 

 

 前回、フロントだけを「ノーマルダンパー」に戻してみたら、コーナリングの動きが悪くなってしまいました。

 

 

 

 一旦、前後とも「ショートダンパー」にして、ストローク量などを測ってみます。

 

 

 

 

 車高は フロント 6ミリ  リヤ 6.5ミリに調整。

 

 ショートダンパーの全ストロークは前後とも11ミリ。

 

 (前後でダウンストップが違うので、サスストロークは違ってきます。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 状態によってダンパーシャフトの長さを測っていきます。

 

 

 

 

 まず、車体を浮かせた状態では

 

 ・フロント9.5ミリ   ・リヤ 10.0ミリ

 

 

 ダウンストップの違いにより少しだけ差があります。

 

 

 

 

 次に1G状態での車高で測ります。

 

 ・フロント7.0ミリ   ・リヤ 7.8ミリ

 

 

 これは車高の差によるものだと思います。

 

 

 

 

 最後にフルボトムさせた状態を測ります。

 

  ・フロント4.0ミリ   ・リヤ 4.5ミリ

 

 

 

 

 実際に測ってみると、前後のストロークの差はあまり無いみたいです。

 

 

 感覚的にはリヤダンパーの方が作動量が多い気がしていたので、ちょっとびっくりです。

 

 ∑(゜∀゜)

 ヨソウトチガイマシタ。

 

 

 

 

 では、なぜダンパーを変更したら動きが変化したのか考えてみます。

 

 

 

 

 

 

 マシンの重心をドライバーで下に押してみると、リヤダンパーの方が作動量が多いです。

 

 

 スプリングの硬さはあまり変わらないのですが、動きが全然違います。

 

 

 

 

 

 

 そこで、サスシャフトの間隔を測ってみると、フロント側 約42ミリ。

 

 

 

 

 

 

 

 リヤ側 約32ミリ と、結構差があります。

 

 

 詳しい事は分かりませんが、動きの違いは「レバー比」によるものだと思われます。

 

 

 

 

 そこから考えるには、

 

 

 ・フロント側は少ないストロークでも減衰力を確保できるダンパー。

 

 ・リヤ側は早い動きに対応できるダンパー。

 

 

 これができれば、バランスの取れたセッティングができると思います。

 

 

 

 

 ・ ・ ・ ・ ・

 

 

 

 

 

 (・∀・)!!

 ヒラメイタ。

 

 

 

 

 

 

 

 フロント側はビックボアショートダンパーで、リヤ側はノーマルダンパーです。

 

 

 フロント側はビッグボアで減衰力を出し、リヤ側はノーマルダンパーでスムーズに動かします。

 

 

 

 

 リヤダンパーが長いのでオフロード車みたいになっていますが、思ったよりも見た目は悪くないです。

 

 (*´∀`)

 イヤ、カッコイイデス。

 

 

 

 

 

 これでセッティングしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 つづく。

 

 

 

 

 

 

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