24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

作業はエンドレス

2021年09月05日 | 日記

時間も季節もエンドレスだが、私の作業もエンドレス。ガレージ1階にスチール製の戸袋を下ろして設置しようとしたら、数センチの問題で、あちこち手直し、修繕、掃除する羽目になったことは書いたが、その時、外壁との間に分厚い板材が出てきた。

昔、テーブルを解体した時、適当に切って、捨てられなかった厚さ5センチほどの修正材だが、重くて頑丈で、手頃な大きさ。これを卓上の電動のこの台座テーブルに使うといいなあ、と直感。埃を払って、水洗いして乾かして、これまで利用してきた自作テーブル(2階の作業場所にある)を根本的に手直し、となったものだから、今度は、同時に2階に手を付けた。

すると、それまでの電気配線やガラクタの板材、端材が問題となったし、全体のレイアウトをやり直ししたくなった。まあ、あっちもこっちも、「抜本的な改善」を思い浮かべるし、考え方が変わる(私は、自分の進化だと思う)ので、スッキリ、合理的の精神を発揮して、手直し作業に取組むと、つまり際限なく、やることが出てくる。

昨日の午後で「峠」は超えたが、まだまだ、長い「下り坂作業」が待っている。まあ、永遠に繰り返している、私の「改善作業」は、つくづくエンドレスだなあ、と思う。

生きている限り、体が動く限り、頭脳が働く限り、エンドレス。いつでも少し「知恵が足りない」から、「完璧」と思っても、半年か1年を経過すると、「足りない」ことに気がついて、手直しをするハメになるのだ。つまり、少し足りないことが、常に進化を促進していることになるのかな?

まあ、いいけど、実に涼しくて、実に静かな日曜の朝だぞ。そろそろ、彼岸花の季節かな?


辛い牛すじ煮込み

2021年09月05日 | 気象

2021年9月5日(日曜日)大安:[  21c/29c/20%  122-66(66)  ]{getup0400}  晴れ

ひと昔、いやなに、50年ほど前なら、今日など、1台や2台は花嫁道具を積み込んで、赤白の幕を垂れ下げたトラックが長持ち歌を流しながら、通り過ぎたものだ。バックは厳禁、対向車が道を譲るのがしきたり。どうやら、徳川家康の頃からの尾張名古屋の風習が、福井にも流れ着いたらしい。

我々の団塊世代が結婚適齢期を迎えた時代が、一番華やかで、三面鏡や桐箪笥などを納める家具屋も大繁盛した。結婚式場に神社に新婚旅行にと関連企業は大忙し。熱海に別府、そしてハワイ。私は30代に入って結婚したので、ハワイだった。日本航空のジャルパック。初めての海外旅行、初めての飛行機はハワイに。メインのワイキキビーチのシェラトンホテルは2泊だったか、6泊と銘打つ旅行会社のインチキは、2泊が飛行機の中、到着後、すぐに別の島で1泊、やっとホノルル、ワイキキビーチのシェラトン高層階からは、日中陽射しが暑くて分厚いカーテンを閉め、夜は真っ暗な海しか見えない、「ビーチサイド」。

夜は50mほども続く長テーブルが何列も庭に並んだ夕食バイキング。100組200人ほどが全員新婚カップル。ファイアダンスを見ながら、空の皿を持って並んで、肉を貰って、席に戻るのに一苦労。小佐野賢治の大儲けと日本経済発展の、無知な団塊世代の豚大集団。拝金主義、日本の屋台骨を白蟻のように崩壊させるのに、大いに貢献した。

まあ、今は昔の物語。騙されようがどうしようが、必死で生きて、今は2021年。今朝は、体調良好。昨夜、夕食後にオージービーフの牛すじ煮込みに取り組んだ。水であく取り3時間煮込め、とレシピにあるのは、30分。何せ、想像以上に「良い肉」だ。あれほどあったのに、あっという間に少なくなった。たっぷり出た「アク汁」も全部捨て去って、3度新しい水で煮込んだら、透明になってしまった。

で、その後は具材を放り込んで、適当な味付け。1時間とろ火で煮込めとレシピにあるが、まあ、その辺は、今朝の再度の煮込みを加えて、適当。ただ、小さな缶入りの一味唐辛子が残り少なかったので、全部放り込んだから、一口試食しただけで、頭から汗が噴き出す!

さあて、また、新しい一日。何だか、もし、ゴルフをしたら、ドライバーが飛びそうだ。しないけど。フジ産経クラシックでも見よう。昨日は実にいいゴルフをした、選手会長の石川遼は逃げ切って優勝できるか?多分、出来ないと思うなあ。技量はピカイチだけど、優勝できるとは限らないのが、ゴルフ。知らないけど。